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Azure CycleCloud 8.4.0 のリリース

公開日: 4月 19, 2023

 

CycleCloud 8.4.0 がリリースされたことをお知らせします。機能強化とバグ修正の一覧を次に示します。

 

新機能

  • Slurm 3.0 がサポートされるようになりました
    • 動的ノード、および動的ノードアレイによる動的パーティションをサポートし、単一および複数の VM サイズをサポート
    • 新しい slurm バージョン 23.02 および 22.05.8
    • azslurm CLI を使用したコスト レポート
    • azslurm cli ベースの自動スケーリング
    • Ubuntu 20 のサポート
    • トポロジ プラグインの必要性をなくし、したがって、サブミット プラグインもなくしました
  • Encryption-At-Host がサポートされるようになりました
  • ストレージ資格情報の監査用イベント ログが追加されました
  • クラスター使用状況スキーマに VM サイズの詳細が含まれるようになりました
  • ポーランド、スウェーデン、Jio インドなど新しいリージョンでの価格をサポート

解決した問題

  • CycleCloud 以外で削除した VMSS が Null ポインタ例外をトリガーする可能性がある。
  • フォームのチェックボックスでユーザーが操作できない
  • node.json が Windows 上で utf-8 エンコードを使用して解析されない
  • Ultra ディスクの価格が正しく収集されない
  • 価格情報がない場合に Ultra ディスクを使用する VM を作成できない
  • バックアップからの復元で古いバージョンが選ばれることがある
  • 80/443 ポートが使用されている場合にバックアップから復元できない
  • LSF サンプル テンプレートが壊れている
  • 特定のケースで、ノードがクラスターに追加されても制限にカウントされない
  • ユーザーがパスワードを変更できない
  • CVE-2021-43980 は緩和されています

 

   

 

こちらに、Microsoft の公開ドキュメントのリリース ノートへのリンクを示します: リリース ノート v8.4.0 - Azure CycleCloud | Microsoft Learn

 

CYCLECLOUD のアップグレード

 

お客様の構成に応じて、次のリンクに従ってください。

 

詳細情報: アップグレードまたは移行 - Azure CycleCloud | Microsoft Docs

 

ご質問

 

askcyclecloud@microsoft.com または AskCycleCloud Teams チャネルでお気軽にお問い合わせください

 

  • Open Source