メイン コンテンツにスキップ
プレビュー

Azure BLOB バージョン管理のパブリック プレビューが開始されました

公開日: 5月 15, 2020

アプリケーションおよびユーザーは、Azure BLOB ストレージ内のデータを継続的に作成、更新、削除できます。一般的な要件としては、データの現在のバージョンと過去のバージョンの両方を管理してアクセスできることがあります。たとえば、顧客からのコントラクトを受け取るアプリケーションでは、同じオブジェクト名を維持しながら、すべてのバージョンのコントラクトを保持する必要があります。

データの管理と保護を強化するための次の手順として、BLOB ストレージのバージョン管理のプレビューの開始についてお知らせします。Azure BLOB のバージョン管理では、オブジェクトの以前のバージョンが自動的に管理され、バージョン ID で識別されます。バージョン ID のタイムスタンプを使用して、現在の BLOB と以前のバージョンの両方を一覧表示できます。アプリケーションや他のユーザーが誤って変更または削除した場合は、最新バージョンのデータとして以前のバージョンにアクセスして復元することもできます。

この機能のプレビューを、フランス南部、フランス中部、カナダ東部、カナダ中部の各リージョンの既存または新規の汎用 (GPv2) ストレージ アカウントで利用できるようになりました。

詳細情報 

  • Azure Blob Storage
  • Features