8 月の Azure API Management の更新プログラム
公開日: 8月 07, 2019
8 月 7 日に、Azure API Management サービスの定期更新が開始されました。更新プログラムには、以下のバグ修正、変更、新機能に加え、その他の機能強化が含まれています。
- OpenAPI 仕様のエクスポートに対する機能強化。これには、バージョン 2 で先頭にスラッシュが含まれるベース パスを返すことや重複したコンテンツの種類を処理することが含まれます
- 発行者ポータルからの API レポート (分析) の削除。このエクスペリエンスは、Azure portal インターフェイスに完全に移行されました
- サービスからの新しいメトリック。バックエンドの期間と要求 (多次元)、ドキュメントは近日中にご利用になれます
- API コントラクトでの ServiceURL の上書きの修正
- 開発者ポータルでの API コンソール内のワイルドカード テンプレート パラメーターのサポート
- 従量課金プラン レベルでの validate-jwt ポリシー回帰の修正
また、Azure portal で以下の機能強化が実行されました。
- Linux でホストされた Function Apps を API としてインポートすることに対するサポート
- Linux でホストされた Function Apps を独自のインターフェイスから API Management にエクスポートすることに対するサポート
- サンプルからのオブジェクト スキーマの生成。テスト コンソールから手動または自動で実行できます
- オブジェクト スキーマ管理パネル
- Azure portal のポリシー エディター ビュー内のポリシー サイドバーの再設計
- OpenAPI 仕様 (JSON) エディター内の [編集] メニュー ボタンを使用した編集エクスペリエンスの強化
更新は段階的にデプロイされます。アクティブなすべてのサービス インスタンスが更新を受け取るには、通常、1 週間以上かかります。