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Azure Sphere OS 更新プログラム 20.06 を互換性テストで使用できるようになりました

公開日: 6月 12, 2020

Retail 評価フィードを使用して、Azure Sphere OS 品質更新プログラム 20.06 を評価用に使用できるようになりました。Retail Evaluation の期間として 14 日間が設けられており、下位互換性のテストを行うことができます。この期間中に、お使いのアプリケーションとデバイスが Retail フィードを通じて広範囲にデプロイされる前に、このリリースで正常に動作することを確認してください。2 週間後に 20.06 更新プログラムが発行されるまで、Retail フィードでは引き続き OS バージョン 20.05 が提供されます。

20.06 評価リリースには、次の拡張機能を備えた OS 更新プログラムが含まれています。

  • wpa_supplicant でセグメンテーション エラーの原因となっていた問題を修正しました。
  • ランタイム クロック (RTC) が無効になっている場合に、デバイスの回復がデバイス上で失敗する原因となっていた問題を修正しました。
  • OS のインストール中に、RTC タイムアウトによってトリガーされるリセットが減りました。

このリリースには、Linux, version 20.04, update 1 用の更新された Azure Sphere SDK も含まれています。この更新された SDK では、Ubuntu 20.04 LTS がサポートされています。Linux に Azure Sphere SDK をインストールする方法について詳しくご確認ください。

Azure Sphere OS のフィードと評価デバイス グループの設定の詳細については、Azure Sphere OS フィードのドキュメントをご覧ください。

サポートが必要な場合は、お客様の担当の Microsoft テクニカル アカウント マネージャー、または Azure サポートにご連絡ください。Microsoft のエンジニアや Azure Sphere コミュニティの専門家は、https://nam06.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3a%2f%2fsocial.msdn.microsoft.com%2fforums%2fen-us%2fhome&data=02%7c01%7ckisoelli%40microsoft.com%7c0383c50db5d04fa42f2808d76d298e00%7c72f988bf86f141af91ab2d7cd011db47%7c1%7c0%7c637097897547593598&MSDN フォーラムで製品関連の質問に対応し、titleStack Overflowtitle で開発に関する質問を受け付けています。

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