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Azure

Azure AI Content Safety

責任ある AI に適した高度なガードレールで、生成 AI アプリケーションの安全性を強化
概要

生成 AI 用の堅牢なガードレールを構築

  • 暴力、憎悪表現、性的内容、自傷行為のコンテンツを検出してブロックします。具体的なユース ケース向けに重大度のしきい値を構成し、貴社の責任ある AI に適用されるポリシーを遵守できます。
  • お持ちの要件に合わせ、カスタム カテゴリを使用して独自のコンテンツ フィルターを作成できます。ブロックする必要があるコンテンツの例を提示することで、新しいカスタム カテゴリをすばやくトレーニングできます。
  • プロンプト インジェクション攻撃やジェイルブレイクの試みから AI アプリケーションを保護します。プロンプト シールドで、直接的な脅威と間接的な脅威の両方を識別し、軽減できます。
  • 根拠性検出により、生成 AI から出力されるハルシネーションを識別して修正し、出力の信頼性、正確性、データに基づく根拠性を確保できます。
  • 保護されたマテリアルの検出機能により、著作権で保護されたコンテンツを識別し、既存のテキストやコードの出典を示すことができます。
ビデオ

安全性を組み込んだ AI アプリの開発

Azure AI Content Safety により、ユーザー生成および AI 生成の入力と出力に含まれる有害コンテンツを (テキスト、画像、混合メディアを含め) 検出、軽減できます。
ユース ケース

貴社の AI アプリケーションをセーフガード

セキュリティ

セキュリティとコンプライアンスを搭載 

Microsoft は、5 年間で 200 億米国ドルをサイバーセキュリティに投資することを約束しています。
Azure には、業界最大のコンプライアンスの認定ポートフォリオの 1 つがあります。
価格

実際のニーズに応じた柔軟な価格設定

初期費用は不要で、料金は使用した分のみ発生します。Azure AI Content Safety の従量課金制料金は、以下に基づいて請求されます。
お客様事例

Microsoft のお客様が Azure AI Content Safety でアプリケーションを保護している実例をご覧ください

よくあるご質問

よくあるご質問

  • Content Safety のモデルには、特に次の言語向けを想定したトレーニングとテストが施されています: 英語、ドイツ語、スペイン語、日本語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、中国語。このサービスは他の言語でも機能しますが、品質は異なる場合があります。いずれの場合も、お客様の実際の用途において機能することを確認するため独自のテストを実施してください。
    現在、カスタム カテゴリは英語でのみ良好な機能を発揮します。他の言語でお客様独自のデータセットを使用することもできますが、品質は異なる場合があります。
  • 一部の Azure AI Content Safety 機能は、特定のリージョンでのみ利用できます。各リージョンで利用可能な機能をご確認ください。
  • このシステムは、憎悪表現、性的内容、暴力、自傷行為の 4 つの有害カテゴリを監視します。
  • はい。それぞれの有害カテゴリ フィルターについて重大度しきい値を調整できます。
  • はい。Azure AI Content Safety カスタム カテゴリ API を使用して、独自のコンテンツ フィルターを作成できます。定義したカスタム カテゴリに特有の望ましくないコンテンツを検出してブロックするよう、例を提示してフィルターをトレーニングできます。
  • プロンプト シールドは、生成 AI システムのセキュリティ強化策として、以下のプロンプト インジェクション攻撃に対する防御機能を備えています。
     
    • 直接的なプロンプト攻撃 (ジェイルブレイク): ユーザーが、システムのルールを書き換えるプロンプトや、制限されたアクションを実行するようにモデルをだますプロンプトを作成し、AI システムの操作や安全プロトコルの回避を試みる攻撃。
    • 間接的な攻撃: サードパーティのコンテンツ (ドキュメントやメールなど) に、AI システムを悪用するための隠し命令 (例: 気づかれることなく AI によって実行される可能性がある埋め込みコマンド) を忍び込ませる攻撃。
  • 根拠性検出は、生成 AI モデルの出力に根拠のない情報が含まれる場合にそれを識別して修正し、提供されたソース マテリアルを根拠とした出力を提供する機能です。これは、捏造された情報や誤った情報の提供を防ぐのに役立ちます。根拠性検出では、カスタム言語モデルによって記述内容をソース データと照合して評価し、AI ハルシネーションを軽減します。
  • 保護されたマテリアルの検出 (テキスト用) は、既知のテキスト コンテンツ (例: 歌詞、記事、レシピ、指定された Web コンテンツなど) を識別してブロックし、AI から生成される出力にそれらが含まれないようにする機能です。
    保護されたマテリアルの検出 (コード用) は、既知のコードを検出して出力を防ぐ機能です。一致チェックは、GitHub リポジトリで公開されているソースコードに対して行われます。さらに、開発者は GitHub Copilot を利用したコード参照機能によって、関連性があるコードの探索と検出を実行し、リポジトリを見つけることができます。
  • Azure OpenAI Service 内のコンテンツ フィルタリング システムは、Azure AI Content Safety を利用します。入力プロンプトと出力補完のどちらに含まれる有害な内容も検出でき、有害な出力の生成を防ぐことができます。この機能は、コア モデル (GPT、DALL-E など) と並行して動作します。
テーブルに向かって座り、ノート PC を使用している女性。
次のステップ

適切な Azure アカウントを選択する

プリペイドで始めることも、最大 30 日間無料で Azure を試すこともできます。
緑のシャツを着て笑っている短い巻き毛の女性。
Azure ソリューション

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白いシャツを着た男性がノート PC を使っています。
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