Azure IoT Hub
何十億もの IoT 資産を接続、監視、管理します。
双方向通信を使用する IoT アプリケーションの構築
IoT (モノのインターネット) アプリケーションと、その管理対象デバイス間の、きわめて安全で信頼性の高い通信を実現します。Azure IoT Hub は、事実上すべてのデバイスを接続できる、クラウドでホストされるソリューション バックエンドを提供します。デバイスごとの認証、ビルトイン デバイス管理、スケーリングされたプロビジョニングにより、クラウドからエッジまでソリューションを拡張します。
セキュリティが強化された通信チャネルで IoT デバイスとデータを送受信
Azure Event Grid との完全な統合とサーバーレス コンピューティングで IoT アプリケーション開発を簡略化
Azure IoT Edge との互換性を活かしたハイブリッド IoT アプリケーションの構築
何十億台もの IoT デバイスと双方向通信を確立
device-to-cloud 利用統計情報を使用して、デバイスの状態を把握し、他の Azure サービスへのメッセージ ルートを定義できます。コードを書く必要は一切ありません。cloud-to-device メッセージでは、接続されたデバイスにコマンドや通知を信頼性の高い方法で送信できます。また、受信確認メッセージを使用してメッセージの配信を追跡できます。断続的な接続に対応するため、必要に応じてデバイス メッセージを自動で再送信します。
Device Update for IoT Hub を使用して IoT デバイスを最新の状態に保つ
Device Update for IoT Hub は、小さなセンサーからゲートウェイレベルのデバイスまで、あらゆるものを対象にした更新プログラムを無線で公開、配布、管理するためにお客様が使用できる包括的なプラットフォームです。Device Update for IoT Hub を実装することのメリットについて詳しくご覧ください。セキュリティの脅威に迅速に対応できるだけでなく、お客様独自の更新プラットフォームを構築するための追加の開発および保守コストをかけることなく、事業目標を達成するための機能をデプロイすることができます。
各デバイスを認証してセキュリティを強化
接続されるデバイスごとに ID と資格情報を個別に設定することにより、cloud-to-device と device-to-cloud の両方のメッセージについて、機密性を保持するのに役立ちます。必要に応じて、特定のデバイスへのアクセス権を選択的に取り消すことができます。
デバイス プロビジョニングの自動化により IoT のデプロイを迅速化
デバイスをゼロタッチで、きわめて安全かつスケーラブルに登録およびプロビジョニングします。IoT Hub デバイス プロビジョニング サービスは、IoT Hub と互換性がある IoT デバイスであれば、種類を問わずサポートしています。
クラウドのメリットをお使いのエッジ デバイスに提供
IoT Edge モジュールを簡単に作成およびデプロイして、クラウドとエッジの間でコードやサービスを送信できます。AI やその他の高度な分析を含むインテリジェンスを、さまざまなデバイス間に行き渡らせることができますが、それと同時に、IoT アプリケーション コストの削減、開発作業の容易化、オフラインまたは断続的な接続でのデバイスの実行を実現します。
包括的なセキュリティとコンプライアンスの組み込み
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Microsoft では、サイバーセキュリティの研究と開発に年間 USD10 億を超える投資を行っています。
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Microsoft には、データ セキュリティとプライバシーを専門とする 3,500 人を超えるセキュリティ エキスパートがいます。
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Azure は、他のあらゆるクラウド プロバイダーを上回る数の認定を受けています。包括的なリストをご確認ください。
Azure 無料アカウントで作業を開始する
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クレジットがなくなった後に、同じ無料サービスでビルドを続けるには、従量課金制に移行してください。月々の無料使用分を超えた場合にのみ、お支払いいただきます。
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Azure IoT Hub のリソースとドキュメント
ラーニング リソースを使ってみる
チュートリアルやイベントの視聴、コースの受講、開発者認定取得により IoT ソリューションを構築する方法について説明します。
人気のある開発者リソースを探索する
攻略ガイド、チュートリアル、API のドキュメント、コード サンプルを確認してください。または、Microsoft のエンジニアや Azure コミュニティのエキスパートに質問して回答をもらいましょう。
Azure IoT Hub に関してよく寄せられる質問
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IoT Hub Basic は、IoT のデプロイを始めるのに双方向通信は必要ないが、デバイスごとの認証を含む基本的な IoT セキュリティ、スケーラビリティに優れたデバイスのサポート、IoT Hub Standard へのシームレスなアップグレード パスが必要な場合に最適な選択肢です。Standard レベルでは、デバイス管理と Azure IoT Edge のサポートが可能になります。Event Hubs は、Web サイトのデータ インジェストなど、ビッグ データのシナリオ向けに設計されています。 比較の詳細を参照してください。
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各 Azure サブスクリプションには既定のクォータ制限が設けられているため、IoT ソリューションの範囲に影響する可能性があります。現在、Azure サブスクリプションごとの IoT ハブの数は 50 個までに制限されています。クォータの増加を要求する場合は、 サポートにお問い合わせください。 詳細をご覧ください。
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Azure IoT Hub と IoT Hub デバイス SDK では、以下のプロトコルがデバイスの接続でサポートされています。
- HTTPS
- AMQP
- WebSocket 経由の AMQP
- MQTT
- WebSocket 経由の MQTT
サポートされているプロトコルのいずれかをアプリケーションで使用できない場合は、以下の方法で IoT Hub を拡張すると、カスタム プロトコルをサポートできます。
- IoT Edge を使って、エッジでプロトコル変換を実行するためのフィールド ゲートウェイを作成します。
- Azure IoT プロトコル ゲートウェイ をカスタマイズして、クラウドでのプロトコル変換を実行します。