価格オプションの詳細

• 従量課金制

  長期契約や前払いが不要でコンピューティング容量の分だけお支払い。オンデマンドで使用量を増減できます。

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• コンピューティング用の Azure 節約プラン

  1 年間または 3 年間にわたって時間あたりの固定の使用量をコミットすることで、一部のコンピューティング サービスのコストを全体的に節約し、時間あたりのコミットメントに達するまで低価格での利用が可能になります。動的なワークロード向けであり、計画的または計画外の変更に対応できます。

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従量課金プラン

Azure Container Apps の従量課金プランは、1 秒あたりのリソース割り当てとリクエストに基づいて課金されます。毎月最初の 180,000 vCPU 秒、360,000 GiB 秒、2 百万件のリクエストは無料です。それ以上の場合は、お客様のアプリケーションが割り当てられる vCPU 秒や GiB 秒に基づいて、使用した分だけを秒単位でお支払いいただくことになります。

アプリケーションは、リクエストとイベントに基づいてオンデマンドでスケーリングされます。Container Apps のレプリカは、実行時のアクティブ使用量に対して課金されます。処理するリクエストまたはイベントがない場合にレプリカを 0 にスケーリングするように、アプリケーションを構成できます。アプリケーションが 0 にスケーリングされる場合、利用請求金額は適用されません。

オプションで、最小数のレプリカで Container Apps を構成して、常にアイドル モードで実行されるようにすることもできます。アプリケーションを最小数のレプリカにスケール ダウンすると、レプリカが非アクティブなときには、割引されたアイドル料金で使用料の請求が行われます。起動時、リクエストの処理時、または vCPU か帯域幅の使用量がアクティブな請求のしきい値を超えているときには、レプリカはアクティブ モードになり、アクティブ料金で請求が行われます¹。

Container Apps ジョブの場合、各実行で消費されるリソースは、開始から完了までのアクティブ料金で課金されます。ジョブが実行されていないときは、使用料金はかかりません。

マネージド Java コンポーネントによって消費されるリソースは、アクティブ/アイドル料金で課金されます。これらのコンポーネントに関連する料金の発生を停止するにするには、使用されなくなったコンポーネントを削除します。

リソース使用量

アクティブ使用量

¹ vCPU 使用量が 0.01 コアを超えるか、受信したデータが毎秒 1000 バイトを超えると、レプリカがアクティブになります。

アイドル状態の使用状況

リクエスト

Container Apps は、毎月処理されるリクエストの合計数 ² に基づいて課金されます。毎月最初の 200 万件のリクエストは無料で組み込まれています。

Dedicated プラン

Azure Container Apps Dedicated プランでは、単一のテナント保証、専用ハードウェアへのアクセス、より予測可能な価格が提供されます。Dedicated プランの課金は、インスタンス間で割り当てられた vCPU 秒数と gibibyte (GiB) 秒に基づいています。さらに、Dedicated プラン管理の基本価格が課金されます。

Dedicated プランでアプリを作成する場合、それぞれ異なる量の vCPU とメモリの GiB を持つ複数のワークロード プロファイルから選択することができます。このワークロード プロファイルでプロビジョニングされた vCPU とメモリの合計数に対して、各インスタンスが実行される 1 秒ごとに課金されます。各アプリに必要なリソースの数とワークロード プロファイルで使用可能なリソースの数に応じて、1 つのワークロード プロファイルで複数のアプリを実行できます。これらのワークロード プロファイルは、必要に応じて複数のインスタンスに自動的にスケールアウトできます。

vCPU とメモリの価格は、GPU ワークロード プロファイルには適用されません。

Azure Container Apps 環境にデプロイされた Spring Apps の価格は、Azure Spring Apps の価格ページで確認できます。Azure Functions には、Azure Container Apps の料金以外にプレミアム料金や追加料金はありません。