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統合 Azure Data クライアント ライブラリの新たなリリースを発表します。主に SDK の API セキュリティ構成が、皆様のフィードバックに基づいて安定化されました。GitHub に問題点を提出し、絶えずフィードバックをお寄せいただき、誠にありがとうございます。

10 月のプレビュー ライブラリを取得してお試しください。要件の厳しいパフォーマンス シナリオでの活用、他のサービスとの統合、問題点のデバッグ、一般的なシナリオの作成などでお試しいただき、気づいたことをお知らせください。

私たちはこれらのライブラリについて、年末までのリリースを目標としていますが、品質とフィードバックを重視しているため、皆様の参加が鍵となります。

使い始める

過去 3 回のリリースと同様に、皆様にライブラリを使い始めていただき、フィードバックをお寄せいただくために必要なすべての主要情報をまとめた 4 つのページを作成しました。以下のページをご確認ください。

詳細な内容を知りたい場合は、上記リンク先のリリース ノートと、そこに記載されている変更ログで変更内容の詳細をご確認いただけます。ここでは、いくつかの項目について概要を説明します。

API のロック ダウン

これまで皆様からいただいたフィードバックに基づいて、Azure Key Vault と Storage Libraries のセキュリティ構成の作業を進めており、API の完成まであとわずかとなりました。フィードバックをお送りくださった皆様にあらためて感謝いたします。また、これからライブラリを試してフィードバックをお送りいただける方は、今がそのチャンスです。

Storage でのバッチ API サポート

Storage 用の SDK でバッチ処理 API を使用し、大量の項目の並列操作を処理できるようになりました。Java と .NET の場合、リリース ノートで新しいバッチ処理ライブラリ パッケージを取得できます。JavaScript と Python の場合、この機能はコア ライブラリに含まれています。

資格情報の統合

Azure Identity によって、Azure SDK のサービスにおける資格情報取得が大幅に簡略化されました。

各ライブラリが DefaultAzureCredential というコンセプトに対応しており、コードが実行される場所に応じて適切なログイン用資格情報が選択されます。たとえば、コードの記述中に Visual Studio にサインインした場合、あるいは CLI から az login を実行した場合に、クライアント ライブラリではこれらのツールからサインイン に対応しており、コードが実行される場所に応じて適切なログイン用資格情報が選択されます。コードをサービス環境に移動する際、利用できる場合は、-マネージド ID の使用が試みられます。Azure Identity の詳細については、各言語固有の README を参照してください。

共同作業とフィードバックの送信

これまで、コミュニティではこれらの新しい SDK に対して、数百に及ぶ問題点をフィードバックと合わせて提出してきました。その内容は、ドキュメントの問題点から、API のセキュリティ構成変更要求、さらには失敗ケースの指摘まで広範囲にわたります。フィードバックの継続にぜひご協力ください。私たちは GitHub のオープン環境で作業しており、問題点は次の場所から提出できます。

また、私たちは Microsoft Ignite 2019 に参加しますので、ぜひ直接お話をお聞かせください。最後に、@AzureSdk までツイートをお送りください。

Azure は無料でご利用開始いただけます。

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