API Management の新しい開発者ポータルのプレビュー提供
公開日: 6月 12, 2019
新しいポータルは外観が最新化され操作性が向上しているだけでなく、自動化、ロールベースのアクセス制御、カスタムの拡張機能などの新たなシナリオにも対応しています。
新機能
- JAMstack テクノロジを使用したゼロからの構築 - このポータルは JAMstack テクノロジを使用して、完全に再設計および実装されています。その結果、構築されたポータルはパフォーマンスとセキュリティが向上し、スケーリングと配布も容易になっています。
- そのまま使用できる最新の外観 - 新しいポータルには既定のテーマが適用されているため、API のコンシューマーに好印象を与えると共に、カスタマイズの必要性を最小限に抑えることができます。入念に設計されたランディング ページを特長とし、軽量のカラー パレット、グラデーション、および API Management データを使用したウィジェットが含まれています。
- ビジュアル エディターによるカスタマイズが可能 - このポータルは、一元化された場所からすべてのスタイリングを制御できるように、デザイナー専用の特別なパネルを備えています。コンテンツ エディターでは、ドラッグ アンド ドロップ エディターを介してページを修正できます。ロールベースのアクセス制御を使用してアクセス許可のスコープを指定できます。
- オープンソース - ポータルのコードベースとロードマップは GitHub で公開されています。 お客様からの作成協力、機能要求、バグ報告をお待ちしております。
- マネージドとセルフホステッド - このポータルは (従量課金レベルを除く) すべての API Management インスタンスに組み込まれ、エンジンが自動的に更新されます。ポータルのコア機能を拡張する (独自のウィジェットを作成して他のソースからデータを取り込むなど) 場合は、GitHub リポジトリをフォークして、コード変更を実装し、独自の変更済みバージョンのポータルをセルフホストしてください。
- DevOps フレンドリ - デプロイは API を介して自動化できるため、API Management インスタンス間で簡単にコンテンツと構成を移行できるだけでなく、バックアップと復元も容易に可能に実行できます。
どうぞお試しください。
新しいポータルを試すには、ドキュメントに従ってください。セルフホステッド バージョンをご検討の場合は、GitHub レポジトリで詳細を確認できます。
Azure API Management の最新情報を常にご確認ください。