Azure DevOps での組織の課金管理: スプリント 150 の更新
公開日: 4月 11, 2019
Azure DevOps のスプリント 150 の更新では、ポータル内で組織の課金を管理する機能が追加されました。
新しい課金タブから、課金に使用している Azure サブスクリプションを選択し、追加ユーザー分を支払うことができます。課金を管理するために、Visual Studio Marketplace や Azure portal に移動する必要はもうなくなりました。
この更新では、次のような変更が行われています。
全般:
Azure Boards:
- Azure Active Directory グループに基づく作業のクエリ
- バッジを使用したチームのボードの共有
- 日、週、月、または年の始まりを基準とした作業のクエリ
- CSV ファイルへのクエリ結果のエクスポート
Azure Repos:
Azure Pipelines:
- Kubernetes マニフェスト タスク
- Docker タスクへのアップグレード
- Kubectl ツール インストーラー
- Docker レジストリ サービス接続での Azure Container Registry
- ホストされている Ubuntu プールでの cgroup のサポート
- 一度だけ実行するエージェント
- Visual Studio テスト タスクでの Visual Studio 2019 (VS2019) のサポート
- エージェント プールのユーザー インターフェイスの更新
- YAML ファイルの編集タスクのアシスタント
- ホストされたパイプライン イメージの更新
- ServiceNow 統合の改善点
- Azure PowerShell Az モジュールのサポート
- リソース承認の改善点
- ビルド パイプラインのアイテム保持ポリシーの簡素化
- リリースに自動的に取り込まれるパイプライン成果物
- ビルドのエラー レポートと継続期間レポート
- Cobertura コード カバレッジ レポートの更新
レポート:
Wiki:
管理: