Azure Monitor Application Insights Java 3.0 が一般提供に
公開日: 11月 05, 2020
Azure Monitor Application Insights の Java 3.0 エージェントが一般提供になり、あらゆる環境における Java アプリのアプリケーション監視のための自動インストルメンテーションが可能になりました。 つまり、Java アプリを実行しているのが VM、オンプレミス、AKS、Windows、Linux のいずれであっても、コードの変更なしで、Java 3.0 エージェントによってアプリが監視されます。Java エージェントは、構成の変更をいくつか行うだけで有効にできます。 これにより、次のような強力な機能とメリットがすぐにもたらされます。
- コードの変更なしでアプリを監視 - いくつかの構成の変更だけで Java エージェントを有効化
- あらゆる環境で実行されているアプリのアプリケーション監視
- 最もよく使用されているさまざまなフレームワークと依存関係をすぐに使用可能
- 分散トレース - アプリケーション マップ
Application Insights Java 3.0 エージェントによって、さまざまな要求、依存関係、ログ、メトリックが自動収集されます。新しい Java エージェントでサポートされている最も人気のあるライブラリとフレームワークには、次のようなものがあります。
- gRPC
- Netty/Webflux
- JMS
- Kafka
- Cassandra
- MongoDB