Log Analytics でのデータ ボリューム上限の定義
公開日: 4月 09, 2018
Azure Log Analytics では、1 日のボリューム上限を有効にして、ワークスペースの 1 日のインジェストを制限できます。1 日の上限は、管理対象リソースからのデータ ボリュームの予期しない増加に対処して、制限内に抑えるうえで役に立ちます。または、この機能は単にワークスペースに関する予定外の課金を制限するのに役立ちます。
ワークスペースから 1 日のボリューム上限を定義するには、左側のウィンドウで [使用量と推定コスト] を選択します。これで、過去 31 日間に取り込まれたデータ ボリュームの傾向と、保持されているデータ ボリュームの合計が表示されます。[使用量の詳細] に移動してデータを分析できるほか、[データ ボリュームの管理] を選択して、1 日のボリューム上限とデータ保有期間を構成できます。
この機能は、すべてのリージョンでデプロイ済みで使用可能です。
Log Analytics でデータ ボリュームと保有期間を制御してコストを管理する方法については、こちらをご覧ください。