Azure Sphere 19.05 リリースで MT3620 の新機能を提供
公開日: 5月 31, 2019
Retail フィードで Azure Sphere 19.05 パブリック プレビューの提供を開始
四半期ごとに、Azure Sphere チームは、オンチップおよびクラウドの新機能を通じて、お客様に新しいシナリオの使用を可能にすることに取り組んでいます。 Azure Sphere 19.05 リリースでは、MT3620 に存在するリアルタイム対応のコアを提供することで、この取り組みを継続しています。これらのコアを同じ SOC 内に並置することで、高レベルのコアにおける接続のシナリオのサポートを継続しながら、M4 コアにおける新しいリアルタイムのシナリオが使用できるようになります。 このリリースでは、クラウドへの DHCP ベースのイーサネット接続のサポートも導入されています。
また、Azure Sphere ハードウェア エコシステムは、よりお手頃な価格の新しい大量生産の開発ボードで利用可能な新しいモジュールにより、引き続き拡張されます。お客様のソリューションの市場投入までの時間を短縮するための新しい Azure Sphere リファレンス ソリューションがついに利用可能になりました。
この新機能を利用するアプリケーションを構築するには、最新の Azure Sphere SDK Preview for Visual Studio をダウンロードしてインストールしてください。すべての Wi-Fi 接続デバイスは、これらの新機能のサポートを含む更新済み Azure Sphere オペレーティング システムに自動更新されます。
このリリースで利用できるすべての新機能の詳細については、19.05 リリースのブログ記事をお読みください。