Azure IoT Edge が Azure DevOps Projects と Azure Pipelines でサポートされました
公開日: 8月 09, 2019
クラウド ワークロードを標準的なコンテナーにパッケージして IoT Edge デバイスに配置するために Azure IoT Edge を利用するお客様がますます増えていることを嬉しく思っています。そしてこのたび Azure DevOps Projects と Azure Pipelines で IoT Edge サポートが一般提供されたことをお伝えします。開発者はベスト プラクティスを利用して IoT Edge プロジェクト用に CI/CD パイプラインを簡単に設定できます。主な機能は以下のとおりです。
- ドロップダウンの選択肢を利用して、ターゲット プラットフォームの IoT Edge モジュール イメージを構築する
- IoT Edge モジュール イメージを Azure Container Registry、Docker Hub、またはユーザー自身のオンプレミス レジストリにプッシュする
- 変数を使用して複数の環境向けに IoT Edge 配置マニフェストを生成する
- IoT Edge モジュールをリリース パイプラインで大規模に配置する
- Azure IoT Edge の Azure DevOps Projects で数クリックするだけで、新しい IoT Edge プロジェクトを推奨された CI/CD プラクティスで初期化する
IoT Edge CI/CD の推奨プラクティスを見るために、わずか数クリックで IoT Edge DevOps プロジェクトを作成できます。これで下記ができるようになります。
- ビルド パイプラインにおける IoT Edge モジュール コードの単体テスト
- 開発、QA、運用の各目的に合わせた複数のリリース ステージ
- スモーク テストを行い各リリース ステージでビルドしたモジュールを確認し、配置をロールバックする
IoT Edge の技術的な機能の詳細については、IoT Edge 開発者ガイドを参照してください。Azure DevOps を利用して独自の IoT Edge ソリューションの構築を始めるには、IoT Edge の Azure DevOps Projects を利用してください。