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Azure Data Factory での Teradata コネクタのアップグレードにより新機能と拡張機能をご利用いただけます

公開日: 7月 03, 2019

Azure Data Factory では、新機能の追加と機能拡張により、Teradata コネクタがアップグレードされました。具体的には以下のことが可能です。

  • Teradata コネクタは、組み込みのドライバーによって強化され、作業を開始するためにドライバーを手動でインストールする必要がなくなりました。
  • コピー アクティビティを使用して、既定の並列コピーで Teradata からデータを取り込めるため、パフォーマンスが向上します。ハッシュ パーティションと動的範囲パーティションのサポートにより、データ ファクトリは Teradata ソースに対して並列クエリを実行して、パーティション別にデータを同時に読み込むことで、優れたパフォーマンスを実現します。
  • また、以前に一部のお客様が直面していた接続やクエリのタイムアウトなどの問題が解決されました。

元の Teradata コネクタを使用する既存のパイプラインは引き続きサポートされていますが、今後はアップグレードされたコネクタを使用することをお勧めします。ADF オーサリング UI では、お客様への参照先にこの新しいパスが指定されています。この新しいコネクタを使用するには、一連の異なるリンクされたサービス、データセット、コピー アクティビティ ソースの構成が必要です。セルフホステッド統合ランタイム バージョン 3.18 以降でサポートされています。

詳細については、Teradata コネクタに関する記事を参照してください。

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