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Azure Backup - オートメーションの更新 - 2021 年

公開日: 1月 10, 2022

昨年、Azure Backup ではプログラマティック インターフェイスに複数の拡張機能がリリースされ、大規模な効率化とヒューマン エラーの低減が実現されました。これらの主な機能強化を以下のリソースと共に利用して、作業を開始することができます。

  1. Recovery Services CLI の一般提供開始: Azure Backup の CLI コマンドが最新の CLI 標準を使用するように更新され、その一般提供が開始されました。大きな変更は行われておらず、お客様はパブリック プレビュー期間中と同様の方法で、コマンドを使用することができます。また、パラメーター セットの拡張機能 (たとえば、コマンドで ARM ID を直接使用する機能) を利用して、スクリプトの作成エクスペリエンスを簡素化することもできます。
  2. バックアップ コンテナー ワークロードの PS/CLI サポート: Azure Backup に、バックアップ コンテナーでサポートされているワークロード (PostgreSQL Server の Azure Databases、Azure BLOB、Azure Disk など) に対応した PowerShell と CLI のサポートが含まれるようになりました。
  3. バックアップ コンテナー ワークロードに対する Terraform のサポートPostgreSQL DB バックアップBLOB バックアップDisk バックアップ用の Terraform モジュールが公開されました
  4. Azure Backup 用の Bicep テンプレート: Bicep は、宣言型の構文を使用して Azure リソースをデプロイするドメイン固有言語 (DSL) です。簡潔な構文、信頼性の高いタイプ セーフ、およびコードの再利用のサポートが提供されます。Azure Backup ユーザーが Bicep のメリットを利用できるように、Azure VM バックアップBLOB バックアップDisk バックアップ用の Bicep サンプル テンプレートが公開されました。
  5. PS/CLI での新機能のサポート: アーカイブ ストレージCMK のユーザー割り当て IDマネージド ディスク復元用の MSI 認証など、この期間に一般提供が開始された新機能のほとんどに対し、PS/CLI サポートが追加されました。

バックアップ オートメーションの設定の概要については、オートメーションのランディング ページ をご覧ください。

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