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Microsoft Azure プレビューの追加の使用条件

最終更新: [2024 年 3 月] 

Azure には、Microsoft が任意での評価を目的として提供するプレビュー版、ベータ版、またはその他のプレリリース版の機能、サービス、ソフトウェア、またはリージョン (以下「プレビュー」といいます) が含まれる場合があります。プレビューは、Azure の使用に適用されるお客様の契約の一部としてお客様にライセンスされるものであり、「プレビュー」に適用される条件の対象となります。

特定の名前付きプレビューは、下記で規定される追加条件の対象となります (ある場合)。これらのプレビューは、Azure の使用に適用されるお客様の契約を補足するものである、これらの追加条件に従ってお客様に提供されます。ここで定義が示されていない用語は、お客様の契約で規定された意味を持ちます。これらの条件に同意されない場合は、プレビューを使用しないでください。


限定的アクセス AI サービス (プレビュー)

Azure AI サービスのプレビュー版または機能が、限定的アクセス サービスの条件の対象であると指定されている場合は、お客様によるそのプレビュー版または機能のアクセスおよび使用には Microsoft 製品条項 内の Microsoft Azure AI サービスの「サービス固有の条件」の「限定的アクセス サービス」の条件が適用されます。


接続されたまたは切断されたコンテナー内の AI サービス (プレビュー)

お客様がコンテナーのデプロイ環境を管理するため、お客様は、個人データまたは強化された法令要件が適用されるその他のデータを処理するために、コンテナーのプレビュー版のサービスを使用することを禁止されていません。その他のすべてのプレビューの条件、および Microsoft 製品条項内の Microsoft Azure AI サービスおよび AI サービスの「サービス固有の条件」の「コンテナーにおけるサービス」の条件は、お客様によるコンテナー (接続されたおよび切断された) 内でのプレビュー版のサービスの使用に適用されます。特定の法令または規制の適用対象となるデータの処理にコンテナー内のサービスのプレビュー版が適しているかどうかを判断することと、お客様の法令上および規制上の義務に一致した方法でかかるプレビューが使用されることの保証については、依然としてお客様が責任を負うものとします。

マイクロソフトは、コンテナー内のサービスに必須および/またはオプションの更新またはその他の追加物を提供する場合があります。更新が必要な場合、お客様は、マイクロソフトの通知規定に従ってコンテナーを更新するものとします。このような更新を行わない場合、コンテナーの機能に影響が及び、コンテナーが稼働を停止する場合があります。お客様は、コンテナーのサービスに対する更新または追加物、コンテナーのサービスのプレリリース コード、追加機能、およびオプションのアドオン サービスを使用することができます。これらには、付属する固有の条件 (該当する場合) が適用されます。コンテナーの一般向け提供開始 (「GA」) が行われると、お客様は、プレビュー版コンテナ―の使用を中止して、コンテナ―の再アクティベーション期間の終了日までに関連する GA バージョンに更新する必要があります。


AI サービス、空間分析コンテナー

  1. H.264/AVC 映像標準、VC-1 映像標準、MPEG-4 Part 映像標準、および MPEG-2 映像標準に関する注意。
    本ソフトウェアには、H.264/AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 の映像圧縮テクノロジが含まれている場合があります。このテクノロジについては、MPEG LA, L.L.C. により以下の注意書きを表示することが義務付けられています。

    本製品は、(i) 消費者が AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 (以下「映像標準」といいます) に準拠した映像を暗号化するか、または、(ii) 消費者が個人的かつ非商業的活動において暗号化したか、かかる映像の頒布に関する許諾を得た映像提供業者より入手した AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 映像を復号化するために使用する場合に限り、個人的かつ非商業的用途に関する AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 映像特許ポートフォリオ ライセンスに基づいて使用許諾されています。その他の用途に関する使用許諾は一切認められず、また、黙示的にも認められていません。詳細情報については、MPEG LA, L.L.C. から入手することができます。www.mpegla.com を参照してください。

    前述の注意は、コンテナー内のソフトウェアの通常的な業務上の使用を制限または禁止するものではありません。そのような使用には、以下は含まれません。(i) 第三者へのソフトウェアの再頒布、第三者を経由したカスタマー ソリューションへのアクセスを含む、または (ii) 第三者への頒布を目的とした、映像標準互換テクノロジを使用したコンテンツの作成。

  2. NVIDIA コンポーネント。
    コンテナー内の Spatial Analysis には NVIDIA Corporation の CUDA Toolkit、Tesla ドライバー、cuDNN、DIGITS、NCCL、TensorRT (以下「NVIDIA コンポーネント」) が含まれる場合があります。お客様は、お客様による NVIDIA コンポーネントの使用には以下に関する NVIDIA エンド ユーザー使用許諾契約書が適用されることに同意するものとします: NVIDIA CUDA ToolKitNVIDIA cuDNNNVIDIA NCCLNVIDIA TensorRT。   

Azure Quantum サービス (プレビュー)

お客様は、マイクロソフトによる書面による事前の承認なく、第三者に代わって Azure Quantum のプレビューにアクセスを提供したり Azure Quantum のプレビューを使用したりすることはできません。

お客様は、Azure Quantum のプレビューを使用して、第三者 (以下「プロバイダー」といいます) のソフトウェアまたはハードウェア (プロバイダーの施設にあります) で作業負荷を実行することができます (以下「プロバイダー ソリューション」といいます) 。プロバイダー ソリューションは、プロバイダー独自のサービス条件およびプライバシー ポリシーに基づいて、プロバイダー (マイクロソフトではありません) によって提供されます。特定のサービス ソリューションに適用されるこれらの条件と追加の契約条件の間で矛盾が生じた場合は、かかるプロバイダーの追加の契約条件が適用されます。お客様が選択する各プロバイダー ソリューションに対し、お客様は、マイクロソフトが、選択されたプロバイダー ソリューションにお客様の作業負荷を移転し、その結果を受け取ってお客様のサブスクリプション契約に返すことを承認するものとします。プロバイダー ソリューションを使用するためにプロバイダーから請求される料金については、すべてお客様が責任を負うものとします。


Azure Communication Services (プレビュー)

Azure Communication Services

Azure Communication Services は開発者向けの製品であり、お客様のアプリケーションに対するご提案です。Azure Communication Services の機能およびサービスが組み込まれたお客様のアプリケーションまたは提供物の法令順守の責任は、すべてお客様が負うものとします。

Azure Communication Services では、更新プログラムおよび新機能は、docs.microsoft.com にある文書内の情報バナーにより、またはアプリケーション プログラミング インターフェイスおよびソフトウェア開発キットの「ベータ版」あるいは「プレリリース版」ラベルを通じて顧客に公開される場合があるプレビュー プログラムの形式で提供されます。新機能が既存の機能に影響を及ぼした場合は、お客様またはお客様のユーザーによるその機能の使用方法を変更する可能性があります。

オープン ソース ライセンスなどの別途のライセンスに基づいて、Azure Communication Services のプライベート プレビューおよびパブリック プレビューが提供される場合があります。本使用条件と別途のライセンスの間で矛盾が生じた場合は、かかる別途のライセンスの対象となる Azure Communication Services のプレビューに関して、別途のライセンスが優先されます。各当事者は、前述のライセンスによって明示的に許諾されていない権利をすべて留保し、また、いずれの当事者も権利を受諾しません。

緊急サービスにはアクセスできないこと

プライベート プレビュー版またはパブリック プレビュー版の Azure Communication Services では、緊急電話または緊急サービスへの SMS アクセスをサポートしていません。公的な政府が後援する緊急電話番号 (911 や 112 など) に連絡するために、外線通話や Azure Communication Services の SMS 機能を有効化または使用しようとしないでください。これらの緊急電話番号は、緊急サービス (以下「緊急サービス」といいます) の専門的な緊急対応要員を派遣するために使用されます。

プライベート プレビュー版またはパブリック プレビュー版の使用時には Azure Communication Services で緊急サービスにアクセスできず、製品がまだプレビュー版の場合は他の方法でアクセスする必要があることをユーザーに目立つように明確に通知する必要があります。

マイクロソフトとその代表者はいずれも、プライベート プレビュー版またはパブリック プレビュー版の Azure Communication Services を使用して緊急サービスに連絡できないことに起因または関連する請求 (第三者の請求を含む)、損害、損失について、法理のいずれに基づくかにかかわらず一切の責任を負いません (また、お客様はかかるすべての請求に対してマイクロソフトを免責、防御、および補償するものとします)。

価格設定

お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、Azure Communication Services (「ACS」) に固定価格は適用されません。ACS 価格は市場ベースであり、通信サービスの第三者サプライヤーによって異なります。購入時点での提供価格は、随時変更されることがあります。価格調整については、Azure ポータルを参照してください。

番号割り当てとポータビリティ

マイクロソフトが別途合意した場合を除き、プレビュー プログラム中にお客様に割り当てられた電話番号は、プレビュー プログラムの終了時にマイクロソフトに返却されるものとします。プライベート プレビューおよびパブリック プレビュー中、電話番号はポーティング対象外です。

Microsoft Teams の相互運用性

Azure Communication Services と Microsoft Teams 間には相互運用性があるため、お客様のアプリケーションとユーザーは Teams の通話、会議、およびチャットに参加できます。お客様は、Teams の通話または会議で記録または議事録作成が可能になったときにお客様のアプリケーションのユーザーに確実に通知する責任を負います。マイクロソフトは Azure Communication Services API を通じて、記録または議事録作成が開始されたことをお客様に示します。お客様はその旨を、アプリケーションのユーザー インターフェイス内でユーザーにリアルタイムで伝える必要があります。

フィードバック

マイクロソフトは、どのようにサービスを提供し改善を行うかを知るために、お客様にフィードバック求める依頼書を送信する場合があります。お客様は、調査とフィードバックの依頼書を受信することに同意するものとします。欧州連合のプライバシー法に基づき、お客様のフィードバックを収集して処理する場合、マイクロソフトがデータ管理者となります。お客様のフィードバックはプレビュー サービスの効果的な展開に不可欠なため、この処理は本契約の履行に必要です。

通話レコーディング

多くの国や州では、PSTN、音声、およびビデオ通話の記録に適用される法令を定めており、多くの場合、通信を記録することに対してユーザーの同意を求めています。お客様は、法令に従って通話レコーディング機能を使用する責任を負います。お客様は、各参加者に適用される法令に従った方法で、記録された通信の当事者から同意を得る必要があります。

メッセージング ポリシー

お客様とお客様のエンド ユーザーは Azure Communication Services のメッセージング ポリシーに従うものとします。このメッセージング ポリシーは SMS、MMS、メール、および WhatsApp の通信に適用されます。 Microsoft は、このメッセージング ポリシーを順守しないお客様またはお客様のエンド ユーザーに対して Azure Communication Services へのアクセスを中断または削除する権利を有します。メッセージング ポリシーは https://docs.microsoft.com/azure/communication-services/concepts/telephony-sms/messaging-policy で確認できます。


Azure API for FHIR® および Azure Health Data Services (プレビュー機能)

Azure API for FHIR および Azure Health Data Services および一般提供されているサービス。本条件は、Azure API for FHIR および Azure Health Data Services のプレビュー機能 (以下「プレビュー機能」といいます) のみに適用されます。プレビュー機能には、Azure API for FHIR または Azure Health Data Services に組み込まれることになっているツール、ソフトウェア、およびサービスの関連するプレリリース版など、一定のプレリリース API が含まれています。お客様がプレビュー機能のデプロイを管理するため、お客様は、個人データまたは強化された法令要件が適用されるその他のデータを処理するために、プレビュー機能を使用することを禁止されていません。その他のすべての Azure プレビュー版の条件は (その他の該当する条件も含めて)、お客様によるプレビュー機能の使用に適用されます。

お客様の責任:(i) 特定の法令または規制の適用対象となるデータの処理にプレビュー機能が適しているかどうかを判断すること、および (ii) お客様の法令上および規制上の義務に一致した方法でプレビュー機能の利用を確保すること。

お客様がデータに対して変換を適用できるようにするプレビュー機能を使用したことから生じる結果は、入力されたデータ、お客様が選択した機能などの要因によって異なります。Microsoft は、これらのプレビュー機能の出力を評価して、お客様のユース ケースやコンプライアンスの必要性が許容可能かどうかを判断することはできません。プレビュー機能からの出力は、法律上、規制上、またはコンプライアンス上の具体的な要件を満たすことを保証されていません。

医療機器に関する免責

お客様は、Azure Healthcare APIs プレビュー版は (1) 医療機器として設計、意図、または提供されていないこと、(2) 専門家の医学的アドバイス、診断、治療、または判断に代わるものとして設計、意図されておらず、専門家の医学的アドバイス、診断、治療、または判断に代わるものとして使用されるものではないことを認めるものとします。エンド ユーザーに対するお客様によるプレビュー機能の実装の適切な同意、警告、免責事項、ならびに確認の表示および/または取得の責任は、すべてお客様が負うものとします。

FHIR® は HL7 の登録商標であり、HL7 の許可を得て使用しています。


Microsoft Defender for IoT

Azure Defender for IoT の新機能である Enterprise IoT ネットワーク センサーは、プレビュー版で使用できるようになりました。EIoT ネットワーク センサーをデプロイし、アクティブな Microsoft Defender XDR (Microsoft Defender for Endpoint) ユーザーでもあるお客様の場合、Microsoft Defender for IoT は Microsoft Defender for Endpoint サブスクリプションからデータを処理し、保存します。2 つの製品はシームレスに統合されて、ポータル全体で統合された単一のインベントリ ビューが組み込まれます。これには、Microsoft Defender for Endpoint によって管理されるデバイス、管理可能なデバイス、ネットワーク デバイス、および IoT デバイス (デバイス検出機能の一部として検出) でサポートされるすべてのデバイスに関連する、Microsoft Defender for Endpoint から取得したデータが含まれます。このような顧客データには、Microsoft Defender for Endpoint ではなく、Microsoft Defender for IoT に適用されるプライバシーとデータ取り扱いの責任が適用されます。詳細については、Enterprise IoT のドキュメントを参照してください。 さらに、Enterprise IoT ネットワーク センサーを使用することにより、お客様は、Microsoft のエンジニアが分析モデルを構築、テスト、最適化できるようにお客様のデータにアクセスおよび使用することに同意したことになります。

このようなアクセスを有効にすることを希望しない場合は、プレビュー版のテクノロジを使用しないでください。


Azure Compute Gallery 共有機能

Azure Compute Gallery (以下「ACG」といいます) には Azure サブスクリプション所有者または代理人が自身の Azure サブスクリプション内のギャラリー、およびそのギャラリー内のリソースを他の Azure ユーザーまたはコミュニティから新しいリソースの種類としてアクセス可能にすることを可能にする機能が含まれています。Azure ユーザーは、自身の Azure サブスクリプション内で Azure Virtual Machines を作成することのみを目的として、スクリプト、仮想マシン イメージ、仮想マシン アプリケーションが含まれる可能性があるがこれらに限定されないこのリソース (ここでは「ギャラリー リソース」といいます) にアクセスしてデプロイすることができます。

お客様がギャラリー リソースを共有することを選択する場合は、お客様は次のことに同意するものとします。

  1. お客様がギャラリー リソースの個別ライセンスをギャラリー レベルでも各ギャラリー リソース内でも提供しない場合は、お客様は許可されているユーザー全員にライセンスを付与することになり、これにはそのギャラリー リソースを Azure 内で使用、改変、再投稿する権利も含まれます。および
  2. お客様は Microsoft に、その共有ギャラリー リソースを、Microsoft が選んだ方法および場所においてユーザーから利用可能にすることを許可します。

Azure Orbital Cloud Access

定義

Azure Orbital Cloud Access プレビュー」とは、衛星ネットワークを通して Microsoft Azure Services へのアクセスを可能にする Azure サービスを意味します。Azure Orbital Cloud Access プレビューには、Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用するために提供される、関連するテクノロジ、情報、マテリアル、更新、および Azure Orbital Cloud Access デバイスが含まれています。

Azure Orbital Cloud Access デバイス」とは、お客様による Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用を可能にするという目的に限定してマイクロソフトから提供される、Azure Stack Edge デバイス (下記で別途定義されます) 以外のハードウェア (例: ユーザー ターミナル、ルーター) を意味します。

Azure Stack Edge デバイス」とは、https://azure.microsoft.com/products/azure-stack/edge で説明されている Azure Stack Edge デバイス ファミリの一部として販売されており、お客様による Azure Stack Edge デバイスの使用に適用されるマイクロソフトとの既存の契約の下でお客様によって別途入手されるハードウェア デバイス (これには「ソフトウェア」も含まれます) を意味します。

ソフトウェア」とは、Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用することを目的として Azure Orbital Cloud Access デバイスと共に提供される (またはその上にインストールされる) 任意のマイクロソフト製ソフトウェア コンポーネントを意味し、これにはすべてのツール、更新プログラム、および関連ドキュメントも含まれます。

Azure Orbital Cloud Access デバイスの使用

マイクロソフトはお客様に、Azure Orbital Cloud Access プレビューの評価に参加することのみを目的として Azure Orbital Cloud Access デバイスを使用する許可を、以下の内容を条件として付与します。

  • お客様が適切性を判断すること。お客様は (i) Azure Orbital Cloud Access プレビューを本条件の規定に従って使用することの適切性の判断の責任をお客様が単独で負うこと、および (ii) マイクロソフトがお客様またはその他の第三者に対していかなるデータの損失やその他の損害についても一切の責任を負わないことに同意するものとします。お客様は、Azure Orbital Cloud Access プレビューを評価することを目的として、Azure Orbital Cloud Access プレビューがお客様の意図する使用法に適しているかどうかを判断するために、お客様の意図するワークロードとアプリケーションに基づいて Azure Orbital Cloud Access プレビューの能力と機能を査定する必要があります。Azure Orbital Cloud Access プレビューは、サービス レベル アグリーメント (例: アップタイム、サポート問題解決など) なし、およびカスタマー サポートの確約なしで提供されます。
  • 譲渡、アクセス、改変不可。お客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイスを売却、譲渡、移転しないことに同意するとともに、直接か間接 (第三者を通して) かを問わず閲覧、開く、改変、分解、またはその他の方法で Azure Orbital Cloud Access デバイスまたはいかなるソフトウェアも改ざんしないものとします。
  • 米国のみ。Azure Orbital Cloud Access プレビュー (これには Azure Orbital Cloud Access デバイスも含まれます) は米国およびその領土内のみでの使用を目的として提供されます。政府機関以外のお客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイスを米国およびその領土の外で輸送または使用することはできません。
  • Azure Orbital Cloud Access プレビュー サブスクリプション。Azure Orbital Cloud Access プレビューの一部として、マイクロソフトはお客様に、お客様が Azure Orbital Cloud Access Azure Orbital Cloud Access プレビューに対する有効なサブスクリプションを保有している限り Azure Orbital Cloud Access デバイスの使用を許可します。お客様が有効なサブスクリプションを保有しない状態になり、Azure Orbital Cloud Access デバイスを返却できなかった場合は、Microsoft は「"権原と損失リスク、出荷と返却の責任"」のセクションの規定のとおり、その Azure Orbital Cloud Access デバイスが失われたとみなすことができます。

ソフトウェア ライセンス、制約、アクティブ化

Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用するために Microsoft によって提供されるいかなるソフトウェアも、販売されるのではなくライセンスされます。マイクロソフトはお客様に、Azure Orbital Cloud Access デバイスと共に提供されるソフトウェアを Azure Orbital Cloud Access プレビューにアクセスするという目的にのみ使用するための限定的、非独占的、譲渡不可のライセンスを付与します。マイクロソフトはその他すべての権利を留保します。このライセンスによってお客様に次のことを行う権利が付与されることはなく、お客様はこれらを行うことはできません。(i) 本ソフトウェアの機能を Azure Orbital Cloud Access デバイスから切り離して使用または仮想化する、(ii) 本ソフトウェアを公開、コピー、レンタル、リース、または貸与する、(iii) 本ソフトウェア内の技術的制約または Azure Orbital Cloud Access デバイスまたは Azure Orbital Cloud Access プレビューのドキュメント内の制約を回避する、(iv) 本ソフトウェアをいくつかの部分に分けて複数のデバイス上で実行する、(v) マイクロソフトの知的財産またはテクノロジが他のライセンス条項の適用対象となるような形でマイクロソフト以外のソフトウェアまたはテクノロジをインストールまたは使用する、または (vi) 本ソフトウェアのリバース エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルを行う、またはこれらを試みる、ただしこれらが本条件では禁止されているときでも適用法によって許可されている場合は例外とし、その場合は、お客様はその法律で許可されているとおりにのみ行うことができます。本条件と、Azure Cloud Access デバイスに関連して使用される別個のモジュールまたはエージェントに対する別個のライセンス条項との間に矛盾がある場合は、そのモジュールまたはエージェントに対するその別個のライセンス条項が当該モジュールまたはエージェントの使用に適用されます。お客様は、お客様の内部目的の場合を除いて、比較またはベンチマーキングを目的として本ソフトウェアを使用することや、その結果を公開または開示することはできません。

ソフトウェアのアクティブ化と Azure Orbital Cloud Access プレビュー提供のためのデータ使用への同意

該当する場合は、本ソフトウェアのアクティブ化によって本ソフトウェアの使用は特定の 1 台のデバイスと関連付けられます。アクティブ化の実行中と、それ以降の Azure Orbital Cloud Access デバイスの使用中に、本ソフトウェアによって本ソフトウェアおよび Azure Orbital Cloud Access に関する情報がマイクロソフトに送信されることがあります。これに含まれるものとしては、デバイスのプロパティ (例: ノード、シャーシおよびコンポーネントの番号、ソフトウェアおよびファームウェアのバージョン、登録のタイムスタンプなど) およびお客様の環境の詳細 (例: デバイスの IP アドレス、デバイス名、時間と更新サーバー IP アドレス) があります。マイクロソフトは、Azure Orbital Cloud Access プレビューをお客様が使用できるようにすることを目的としてこの情報を使用します。Azure Orbital Cloud Access デバイスおよびソフトウェアを使用することで、お客様はこの情報を Microsoft に送信することに同意することになります。

Microsoft 以外の製品

Microsoft は、Microsoft 以外の製品を、お客様による Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用を通して、たとえば Microsoft のオンライン ストア (例: Azure Marketplace) を通してまたは Azure Orbital Cloud Access デバイスのコンポーネントとして、お客様が利用できるようにすることがあります。お客様がマイクロソフト以外の製品を Azure Orbital Cloud Access プレビューと共にインストールまたは使用する場合は、お客様はマイクロソフトの知的財産またはテクノロジが、お客様のライセンス契約に明確に含まれているものを超えた義務の対象となるような形でそれを行うことはできません。お客様の利便性のために、マイクロソフトは特定のマイクロソフト以外の製品の分の請求金額を、オンライン サービスのお客様の請求書の一部として含めることができます。ただし、マイクロソフトはいかなるマイクロソフト以外の製品についても責任および義務を一切負わないものとします。お客様が Azure Orbital Cloud Access プレビューと共にインストールまたは使用する、またはマイクロソフトのオンライン ストアを通して取得または管理するマイクロソフト以外の製品については、お客様が単独で責任を負うものとします。お客様による Microsoft 以外の製品の使用には、お客様とその Microsoft 以外の製品の発行元との間のライセンス、サービス、プライバシーのいずれかまたはすべての条件が適用されます (ある場合)。

権原と損失リスク、出荷と返却の責任

権原と損失リスク

各 Azure Orbital Cloud Access デバイスにおけるすべての権利、権原、および利益は Microsoft の所有物であり続けるものとします。本条件で明確に規定されている場合を除いて、Azure Orbital Cloud Access デバイスに対するいかなる権利も付与されません (これには特許、著作権、営業秘密、商標、またはその他の財産的権利の下も含まれます)。お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスを配送業者から受領したときに検査することと、損傷がある場合にすみやかに aoca@microsoft.com に報告することの責任を負うものとします。お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスが配送業者によってお客様指定の配送先住所に配送されてからその Azure Orbital Cloud Access デバイスを返送のためにマイクロソフト指定の配送業者が受領するまでの間のそのデバイスの損失または損傷 (予想される損耗を除く) のすべてのリスクの責任を負うものとします。

マイクロソフトは、お客様が Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用終了から 30 日以内に Azure Orbital Cloud Access デバイスを返却のためにマイクロソフト指定の配送業者に渡さなかった場合または下記の「"Azure Orbital Cloud Access デバイスの出荷と返却"」のセクションに従って Azure Orbital Cloud Access デバイスを返却しなかった場合に、その Azure Orbital Cloud Access デバイスの損失デバイス料をお客様に請求することができます。Microsoft は損失または損傷したデバイスについての料金を請求する権利を留保します。

Azure Orbital Cloud Access デバイスの出荷と返却

お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスの発送について、Microsoft からお客様への発送および同一物のお客様からの返送が含まれる 1 回限りの輸送料を負担するものとします。Azure Orbital Cloud Access デバイスをマイクロソフトに返却するときは、お客様はマイクロソフト指定の配送業者およびマイクロソフト提供の梱包材を使用することを含むマイクロソフトの指示に従ってそのデバイスを梱包および発送するものとします。お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスを Microsoft の梱包指示に従って梱包および発送するものとします。

料金

お客様はお客様の Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用と共に他の Microsoft Azure サービスを使用することができ、Microsoft はそのサービスを、別途従量制の料金および費用が発生する可能性のある別個のサービスと見なします。一例として、Azure Storage と Azure Compute は別個の Azure サービスであり、使用される場合は (Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用される場合であっても)、別の Azure 従量制サービスが適用されます。

Azure Orbital Cloud Access プレビューのサブスクリプション料金は月額定額で請求されます。お客様が Azure Orbital Cloud Access プレビューを Azure Orbital Cloud Access プレビュー プログラム期間終了前にキャンセルすることを決定した場合は、お客様はキャンセルすることの通知を Microsoft に aoca@microsoft.com 宛てのメールで送る必要があり、お客様からの Azure Orbital Cloud Access デバイスの返却を Microsoft が受領して処理する月の末日までの期間について該当するサブスクリプション料金が課せられます。

政府機関のお客様

政府機関のお客様の拠点間での Azure Orbital Cloud Access デバイスの移動

Azure Orbital Cloud Access デバイスを所持している政府機関のお客様は、政府機関のお客様単独でのリスクおよび費用負担で、本セクションおよび本条件の要件に従って Azure Orbital Cloud Access デバイスを政府機関のお客様の別の拠点に輸送することができます。政府機関のお客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイスおよび付随するソフトウェアと政府機関のお客様のデータを政府機関のお客様の別拠点に輸出および輸入するための輸出ライセンス、輸入ライセンス、およびその他の公的認可を政府機関のお客様自身のリスクと費用負担で取得する責任を負うものとします。政府機関のお客様は、政府機関のお客様の別拠点における通関についても責任を負う必要があり、すべての関税、諸税、およびその他の輸入時に支払うべき公的料金、および通関手続きを適時に行うための一切の費用およびリスクを負担するものとします。政府機関のお客様が Azure Orbital Cloud Access デバイスを受領した国の国境を越えて Azure Orbital Cloud Access デバイスを輸送することを政府機関のお客様が決定した場合は、政府機関のお客様は適用されるすべての輸入、輸出、および貿易全般に関する法律および規則に従い、それに対する責任を負うことに同意するものとします。前述の内容にかかわらず、政府機関のお客様が Azure Orbital Cloud Access デバイスを本セクションで規定される別の拠点に輸送する場合は、政府機関のお客様はその Azure Orbital Cloud Access デバイスをマイクロソフトに発送する前にその Azure Orbital Cloud Access デバイスを政府機関のお客様が最初に受領した国の場所に返却することに同意するものとします。政府機関のお客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイス上の、およびこのデバイスに付随するデータの輸送には固有のリスクがあることと、Azure Orbital Cloud Access デバイスまたはそのデバイス上に格納されたデータに対して発生した、運送中を含むがこれに限定されないいかなる損傷、盗難、紛失についても Microsoft が政府機関のお客様に対して一切の責任を負わないことを認めるものとします。

米国連邦政府固有の条件

本条件の、または本条件内で参照によって組み込まれた規定が (a) サービスおよび/または料金の自動更新を認めるものである、(b) 米国連邦法以外の準拠法を求めるものである、または (c) その他、適用法である連邦法に違反する場合は、当該の規定は適用されません。本条件の、または参照によって本条件に組み込まれる規定の中に補償の規定がある場合は、米国による Microsoft またはその他の当事者の補償に関しては当該の規定は適用されません。


オペレーター向け Azure (プレビュー)

個人データ

お客様は、オペレーター向け Azure の特定の製品で、プレビューの一環として個人データをアップロードする必要が生じる場合があります。オペレーター向け Azure 製品の使用に必然的に個人データの処理が伴う範囲について、そのような使用は  DPA の下では "プレビュー" とは見なされません。お客様は、オペレーター向け Azure 製品を使用して、極秘扱いの政府情報を含め、法的または規制のコンプライアンス要件の対象となるその他のデータを処理してはなりません。

テクニカル リソース

Microsoft は、プレビュー期間中にオペレーター向け Azure 製品を使用できるようにするために、限定された期間、技術者を無料でお客様に提供する場合があります。このようなテクニカル リソースは、 Professional Services 製品使用条件の対象となります。Microsoft にテクニカル リソースを提供する義務はありません。

Copilot in Azure Operator Insights

Copilot in Azure Operator Insights は、本条件内の「Microsoft 生成 AI サービス プレビュー」の条件が適用されます。 

適用される法令が許す範囲で、お客様は、第三者が Copilot in Azure Operator Insights のプレビュー使用を有効にするために Microsoft に提供された顧客データにより営業秘密が悪用された、あるいは第三者の特許、著作権、商標、または他の財産的価値のある権利を侵害したと主張する範囲において、Microsoft およびその関連会社を弁護するものとします。

Azure Operator Call Protection

  • 限定使用。Azure Operator 通話保護は、緊急通話での使用向けに設計されたり、またはそれを意図したりしたものではなく、お客様は Azure Operator 通話保護を通じて緊急通話を転送してはなりません。Azure Operator 通話保護の利用は特定の管轄区域に制限される場合があります。
  • 同意。お客様は、Azure Operator 通話保護を有効にする前にエンド ユーザーの同意を取得する必要があります。これには、Microsoft からテキスト メッセージの不正に関する通知を受け取るエンド ユーザーの同意が含まれます。お客様は、呼び出し者に対し、不正を検出する目的で通話トランザクションがサードパーティー ベンダーによる生成 AI 処理の対象になる可能性があることを知らせるためのあらゆる相応の努力を払う必要があります。生成 AI。お客様の Azure Operator 通話保護の使用には、Microsoft 生成 AI サービス プレビューの使用条件が適用されます。
  • 生成 AI。お客様の Azure Operator 通話保護の使用には、Microsoft 生成 AI サービス プレビューの使用条件が適用されます。  

Azure Machine Learning (プレビュー機能)

Microsoft が AzureMachine Learning モデル レジストリおよび/またはモデル カタログで提供するすべてのサードパーティのモデルは、Microsoft 製品条項の非 Microsoft 製品に関する条項の対象となる非 Microsoft 製品と見なされます。お客様による当該サードパーティ モデルの使用には、モデルに関連して規定されるサードパーティ ライセンス条項が適用されます。


Azure AI Content Safety

許容される使用。

 Azure AI Content Safety ではテキスト、画像、および特定のマルチモーダル コンテンツにタグを適用することができ、これによってお客様は有害なコンテンツのフィルター処理と削除ができるようになります。本サービスの意図される使用を通して有害なコンテンツを Azure AI Content Safety に送信すること自体は、別途適用される利用規約への違反とは見なされません。お客様は本システムを有害コンテンツの除外にのみ使用し、有害コンテンツの収集には使用しないことに同意するものとします。

サンプル コンテンツ。 

Microsoft がサービス ドキュメント内の記述のとおりにお客様の要件に合わせて本サービスを調整することに役立てるために、お客様がお客様のコンテンツの例 (以下「サンプル コンテンツ」といいます) を Microsoft に提供することを選択した場合は、お客様は (a) Microsoft がそれをそのドキュメントに従ってレビューおよび使用すること、および (b) お客様がそのドキュメント内のいかなる要件にも (これには個人情報、秘密情報、企業機密情報をサンプル コンテンツに含めないという要件も含まれます) 従うことに同意するものとします。


Azure Health Bot with Azure OpenAI (限定的アクセス プライベート プレビュー)

限定的アクセス サービス

Azure Health Bot with Azure OpenAI はプライベート プレビュー中の限定的アクセス サービスであり、本条件内の「Microsoft 生成 AI サービス プレビュー」の条件が適用されます。Azure OpenAI Service と Azure Health Bot with Azure OpenAI には登録が必要であり、Microsoft は適格性基準に基づいてアクセスを制限することができます。現時点では、Azure Health Bot with Azure OpenAI はお客様の内部テストおよび評価のみを目的とするものであり、外部での使用や、患者またはその他のエンド ユーザーとの使用を意図するものではありません。

免責事項

AI のツールとテクノロジ (これには Azure Health Bot with Azure OpenAI も含まれます) は間違えることがあり、常に完全で正確な情報を提供するとは限りません。次のことはお客様の責任となります。(1) その使用が目的に適合しているかどうかを徹底的にテストして評価する、および (2) その使用に伴う、エンド ユーザーに対するリスクまたは害を特定して軽減する。

Azure Health Bot with Azure OpenAI と Azure OpenAI API のいずれも、(1) 医療機器、または (2) 専門家の医学的アドバイス、診断、治療、または判断に代わるものとなるように意図、設計、または提供されているわけではなく、専門家の医学的アドバイス、診断、治療、または判断の代わりとして使用してはなりません。お客様は、適切な同意、警告、免責事項、ならびに確認の表示および/または取得の責任を単独で負うものとします。

Azure Health Bot with Azure OpenAI からの出力は、Microsoft の意見を反映するものではありません。Azure Health Bot または Azure OpenAI API によって提供される情報の正確性と信頼性は変化することがあり、保証はされません。Microsoft は、Azure Health Bot with Azure OpenAI または Azure OpenAI API によって提供される情報の使用またはその情報への依存に起因するいかなる損害に対するいかなる責任も否認します。


Microsoft 生成 AI サービス プレビュー

Azure サービス内の Copilots を含む生成 AI 機能のプレビュー版には、製品条項 (https://www.microsoft.com/licensing/terms/product/ForOnlineServices/all) にあるオンライン サービス共通のライセンス条項の、「Microsoft 生成 AI サービス」のセクションが適用されます。また、本プレビューは、製品ドキュメントで運用環境に対応のプレビューであると明示的に指定されていない限り、運用環境または実際の操作環境で使用することは想定されていません。

データのアクセスと使用。 

Microsoft 生成 AI サービス プレビュー提供の一部として、Microsoft はこのサービスに提出されたお客様データ、および出力コンテンツを処理して保存する場合があります。その目的はこのサービスの不正または有害な使用または出力を発見するための監視およびこれらの防止です。許可されている Microsoft 従業員は、Microsoft の自動化システムをトリガーしたデータを、潜在的な乱用の調査および確認を目的としてレビューすることができます。ただし、そのようなレビューが実行されないことが特定の Microsoft 生成 AI サービス プレビューの製品ドキュメントまたは製品固有の使用条件で明示的に規定されている場合は、この限りではありません。   

Bing 検索の条件。 

Bing を利用した Microsoft 生成 AI サービス プレビューのすべてのコンポーネントに関しては、製品ドキュメントに示すとおり、お客様による Bing の使用は Microsoft サービス規約 (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2267653) および Microsoft プライバシー ステートメント (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2268144) に従います。ただし、非商業的使用に関する制限は、Microsoft ボリューム ライセンス契約により有料で提供されている製品には適用されません。データ保護補遺は、お客様による Microsoft 生成 AI サービス プレビュー内での Bing 検索の使用には適用されません。


Azure AI Video Indexer Edge (プレビュー)

Azure AI Video Indexer のオンプレミス バージョンがリリースされており、その名称が Azure AI Video Indexer Edge です。下記で追加のプレビュー条件が規定されている場合を除いて、お客様によるプレビューの使用には Microsoft 製品条項が適用されます。

制限事項と使用権

  1. 総則。お客様は、お客様のアプリケーションの開発とテストのみを目的として、本ソフトウェアの任意の数のコピーをお客様のデバイスにインストールして使用できます。お客様は本ソフトウェアを運用環境で使用することはできません。ただし、Microsoft が別の契約でそのような行為をお客様に許可した場合には、この限りではありません。
  2. Azure サブスクリプションへの登録。お客様は本ソフトウェアをお客様の有効な Azure サブスクリプションに登録するものとします。その登録の結果として、Microsoft による使用状況測定と請求書発行が行われる場合があります.。

期限付きソフトウェア

  1. 期間。本契約はお客様の同意の時点で発効し、(i) 本ソフトウェアの商業的リリースが初めて利用可能になった日の 30 日後または (ii) Microsoft による終了の、いずれか早い方をもって終了となります。Microsoft は、この契約を自身の裁量で延長することができます。
  2. 通知。お客様は本ソフトウェアを通じて、この日のリマインダー通知を定期的に受け取ることができます。
  3. データへのアクセス。 お客様は、本ソフトウェアが稼働を停止すると、本ソフトウェアで使用していたデータにアクセスできなくなる場合があります。

ビデオ コーデック

  1. H.265/HE.VC 映像標準。 この製品には H.265/HEVC コーディング テクノロジが含まれています。Access Advance LLC により、以下の通告の表示が義務付けられています。この製品内の H.265/HEVC テクノロジは https://patentlist.accessadvance.com/ に列記されている HEVC の特許の請求範囲に含まれています。
  2. H.264/AVC 映像標準。この製品には AVC コーディング テクノロジが含まれています。MPEG LA LLC では次の通知が必須です。本製品は、消費者が個人的かつ非商業的用途のために (i) 映像を AVC 標準に準拠してエンコードする (以下「AVC 映像」といいます)、および/または (ii) 個人的かつ非商業的活動に関与する消費者によってエンコードされた、および/または AVC 映像提供の許諾を得た映像提供業者から入手した AVC 映像をデコードすることを目的として使用する場合に、AVC 特許ポートフォリオ ライセンスの下で使用許諾されます。その他の使用のための使用許諾は一切認められず、また、黙示的にも認められていません。詳細情報については、MPEG LA LLC から入手することができます。https://www.MPEGLA.COM をご覧ください。
  3. VC-1 映像標準。この製品には VC-1 コーディング テクノロジが含まれています。MPEG LA LLC では次の通知が必須です。製品は、消費者が個人的かつ非商業的用途のために (i) 映像を VC-1 標準に準拠してエンコードする (以下「VC-1 映像」といいます)、および/または (ii) 個人的かつ非商業的活動に関与する消費者によってエンコードされた、および/または VC-1 映像提供の許諾を得た映像提供業者から入手した VC-1 映像をデコードすることを目的として使用する場合に、VC-1 特許ポートフォリオ ライセンスの下で使用許諾されます。その他の使用のための使用許諾は一切認められず、また、黙示的にも認められていません。詳細情報については、MPEG LA LLC から入手することができます。https://www.MPEGLA.COM  をご覧ください。

Azure AI Video Indexer Video Redaction (プレビュー)

制限事項と使用権。

  1. これは運用環境向けではありません。お客様は本ソフトウェアを運用環境で実行することはできません。ただし、Microsoft が別の契約でそのような行為をお客様に許可した場合には、この限りではありません。
  2. Azure サブスクリプションへの登録。お客様は、本ソフトウェアを有効な Azure サブスクリプションに登録することに同意するものとします。

期限付きソフトウェア。

  1. 期間。本契約は、お客様が上記のソフトウェアを使用した時点で発効し、(i) 本ソフトウェアの商業的リリースが初めて利用可能になった日の 30 日後または (ii) Microsoft による終了の、いずれか早い方をもって終了となります。
  2. 通知。お客様は本ソフトウェアを通じて、この日のリマインダー通知を定期的に受け取ることができます。
  3. データへのアクセス。本ソフトウェアが動作しなくなると、お客様は本ソフトウェアで使用していたデータにアクセスできなくなる場合があります。

ビデオ コーデック。

  1. 264/AVC 映像標準。この製品には AVC コーディング テクノロジが含まれています。MPEG LA LLC では次の通知が必須です。本製品は、消費者が個人的かつ非商業的用途のために (i) 映像を AVC 標準に準拠してエンコードする (以下「AVC 映像」といいます)、および/または (ii) 個人的かつ非商業的活動に関与する消費者によってエンコードされた、および/または AVC 映像提供の許諾を得た映像提供業者から入手した AVC 映像をデコードすることを目的として使用する場合に、AVC 特許ポートフォリオ ライセンスの下で使用許諾されます。  その他の使用のための使用許諾は一切認められず、また、黙示的にも認められていません。詳細情報については、MPEG LA LLC から入手することができます。https://www.MPEGLA.COM  をご覧ください。

Azure Data Manager for Agriculture (プレビュー)

プロバイダー サービスへのコネクタ

サード パーティ (以下「プロバイダー」といいます) のソフトウェアまたはサービス (以下「プロバイダー サービス」といいます) へのコネクタにより、Azure Data Manager for Agriculture (以下「ADMA」といいます) とプロバイダー サービスの間でデータの転送が可能になり、プロバイダー サービス上のまたはプロバイダー サービスを使用したワークロードの実行が容易になる場合があります。お客様は、プロバイダー サービスの資格情報を Microsoft に提供することにより、Microsoft が ADMA とプロバイダー サービスの間でデータを転送し、プロバイダー サービス上のまたはプロバイダー サービスを使用したワークロードの実行を容易にし、関連する結果を受信および戻すことを承認するものとします。「資格情報」とは、プロバイダー サービスから Microsoft オンライン サービスへのデータの転送を可能にするためにプロバイダー サービスへのアクセスを可能にするデータを意味し、プロバイダー サービスのデータを認証、検索、範囲設定、取得するための資格情報、アクセスおよび (または) 更新トークン、キー、シークレット、およびその他必要なデータが含まれますが、これらに限定されません。

プロバイダー サービスへのアクセス

お客様は以下について承認し同意するものとします。(i) お客様はプロバイダー サービスを使用するためのプロバイダーとの既存の契約を所持していること、(ii) お客様はプロバイダーにより請求されるすべての関連手数料について責任を負うこと、(iii) プロバイダー サービスは、Microsoft により保守、所有、運用されないこと、また Microsoft はプロバイダーのプライバシー、セキュリティ、またはコンプライアンスの実践を管理せず、またこれについて責任を負わないこと、(vi) 一度有効になると、Microsoft はお客様が提供した資格情報を使用して、当該データの継続的な転送を開始する可能性があること、および (v) Microsoft はお客様が対応するコネクタを無効にするまでプロバイダー サービスから当該データの転送を継続すること。

プロバイダー サービスからのデータを使用する権利

お客様は、お客様が次の権利を所有することを表明し、保証するものとします。(i) プロバイダーにより格納または管理されるデータを ADMA に転送する、および (ii) 当該データを ADMA および任意の他の Microsoft オンライン サービスで処理する。

利用統計情報

Microsoft はプレビュー期間中に、発生する可能性がある問題のデバッグを支援するために、API 要求パスなどの関連する利用統計情報を収集する場合があります。この利用統計情報の一部は、ADMA インスタンスがプロビジョニングされている地理的リージョンの外部に保管される場合があります。


Microsoft Fabric (プレビュー)

OneLake およびワークロード

Microsoft Fabric を有効化および/またはアクセスする場合、OneLake およびさまざまなデータおよび分析のワークロード、フィーチャー、および機能 (Power BI サービス、Data Factory、Synapse Data Warehouse、Synapse Data Science、Synapse Data Engineering、Synapse Real-Time Analytics が含まれるがこれらに限定されない) にアクセスできるようになります。なお、お客様による Power BI の使用は、引き続きお客様の契約で指定されている Power BI サービス固有の使用権利および通知の対象となります。

容量ユニット

Microsoft Fabric は、Microsoft Fabric のワークロード、フィーチャー、機能全体でコンピューティングを稼動する容量ユニットのセットを有効にする共有容量を提供します。容量ユニット (以下「CU」といいます) とは、必要なコンピューティング能力のプールを表す測定単位のことです。コンピューティング能力は、クエリ、ジョブ、またはタスクを実行するために必要です。

CU の使用量は、対応する Microsoft Fabric のワークロード、フィーチャー、または機能によって処理時間中に実行されたタスクのために必要になった基礎となるコンピューティング処理を表します。

​ストレージ

OneLake は Microsoft Fabric に組み込まれたデータ ストレージ リポジトリであり、お客様がこれを使用することを選択した場合、すべての組織データを保存するための一元化された場所を提供します。Power BI は引き続き Microsoft Fabric に依存しない別のストレージ機能を提供します。 OneLake ストレージは、CU とは別の料金ベースで提供されます。 

適用料金

Microsoft は、Microsoft Fabric のワークロード、フィーチャー、または機能のプレビュー全体でプロビジョニングおよび使用された CU に対してお客様に請求する場合があります。

Azure OpenAI を利用する統合

Microsoft Fabric のワークロード、フィーチャー、および機能内の Copilot およびその他の生成 AI 機能のプレビューは、Azure OpenAI Service により駆動されており、その使用は「Microsoft 生成 AI サービス プレビュー」という別条件の対象であり、この Microsoft Azure プレビューの追加の使用条件内で指定されています。上記にかかわらず、セクション「データのアクセスと使用」は、Copilot および Microsoft Fabric 内で有効になっているその他の生成 AI 機能に対しては適用されません。


Azure Modeling and Simulation Workbench プレビュー 

Azure モデリングとシミュレーション ワークベンチ プレビュー (以下 "Workbench プレビュー" といいます) に関する本補足条項は、Workbench プレビュー サブスクリプション ユーザー (以下 "お客様" といいます) およびその許可されているユーザー (以下に定義します) に適用されます。  Workbench プレビューは、コラボレーションのための 1 つまたは複数の安全な仮想ワークスペース (それぞれを "チャンバー" といいます) を生成する機能をお客様に提供します。  お客様は、各チャンバーごとに、そのチャンバー内のお客様データにアクセスする組織内外のユーザー (以下 "許可されているユーザー" といいます) を承認することができます。"お客様データ" は、 Azure の使用を規定する お客様または許可されているユーザーの該当する契約において定義され、本プレビュー条項においては、"お客様" または "許可されているユーザー" のいずれが提供したものであるかを問わず、当該定義に含まれるすべての項目が含まれるものとします。

  • お客様は (Microsoft ではなく)、次の内容について単独で責任を負うものとします: (1) 許可されているユーザーの選択、(2) 許可されているユーザーのチャンバー割り当て、(3) 許可されているユーザーのロールの特定 (例: "管理担当の許可されているユーザー" や "一般の許可されているユーザー")、(4) 適切な接続要件の特定。
  • お客様は、許可されているユーザーが、許可されているユーザーに割り当てられたチャンバー内の すべての お客様データにアクセス、分析、貢献、および変更できることを認めるものとします。チャンバーからのお客様データの削除は、当該チャンバーの管理権限を有するユーザーにより要請され、かつ、お客様により承認される必要があります。

  • お客様およびその許可されているユーザーは、チャンバーに配置する、または変更を行うお客様データの内容および使用について全責任を負うものとします。  上記を制限することなく、お客様および許可されているユーザーは、第三者の権利を侵害することなく、またはマイクロソフトに追加の義務を課すことなく、マイクロソフトが Workbench プレビューを提供するために必要なお客様データのすべての権利を確保し、維持するものとします。

  • お客様は、お客様が生成したチャンバーにおいて許可されているユーザーが生成したすべての  Azure および Workbench プレビューの使用料金を負担するものとします。マイクロソフトは、許可されているユーザーに料金の分配や個別の請求を行いません。

  • プレビュー中の Workbench プレビューは、バグまたは意図された動作をしない可能性があり、Azure の使用に関して適用される契約書に規定されている通り、明示的および黙示的な保証を放棄して "現状有姿のまま" で提供されます。  したがって、Workbench プレビューは評価およびテスト目的で提供されるものであり、運用環境での使用を意図したものではありません。さらに、Microsoft Government Community Cloud (GCC) における Workbench プレビューのデプロイに関して、マイクロソフト GCC オファリングに通常関連するすべての基本的なセキュリティ認定は、DoD Impact Level および FEDRAMP 認定、ならびに関連するコンプライアンス認証を含め、完全に放棄されます。

  • マイクロソフトは、Workbench プレビューでは、商用エンジニアリング ソフトウェア (たとえば、電子設計自動化 "EDA" ソフトウェア) にライセンスを与えることはしません。パブリック プレビューのある時点で、Workbench プレビューにより、お客様およびその許可されているユーザーが、チャンバーで使用するための商用エンジニアリング ソフトウェアおよびその他のツールおよび資産 (以下 "プロバイダー ソリューション" といいます) を、サードパーティ プロバイダー (それぞれを "プロバイダー" といいます) からライセンス許諾される可能性があります。  すべてのプロバイダー ソリューションは、プロバイダー独自のサービス条件およびプライバシー ポリシーに基づいて、プロバイダー (マイクロソフトではありません) によって提供されます。マイクロソフトは、そのような追加の利用規約およびプライバシーポリシーの当事者ではありません。お客様は、プロバイダー ソリューションの使用に関してプロバイダーから請求される料金、およびお客様またはその許可されているユーザーによるプロバイダーの利用規約違反について、一切の責任を負うものとします。

Microsoft Copilot for Azure

Microsoft Copilot for Azure はプレビュー段階であり、本条件内の「Microsoft 生成 AI サービス プレビュー」の条件が適用されます。


Azure AI Studio

Azure AI Studio は、複数の Azure AI サービスの機能を 1 つにまとめたプレビューのサービスです。Azure AI Studio 内でまたは Azure AI Studio を介してアクセスしたサービスには、プレビューに適用されるライセンス条項が適用されます。

その他のご契約条件

Azure AI Studio を介してアクセスした機能には、製品条項の該当するサービスのご契約条件が適用されます。これには以下の条件を含むがこれらに限定されません。

  • Azure Machine Learning
  • Cognitive Services と Applied AI Services (限定的アクセスサービス、Azure OpenAI Service、カスタマイズされた TTS サービス、合成音声の使用を含む)

モデル カタログ/レジストリ

Microsoft がモデル カタログおよび/または Azure AI Studio のモデルレジストリで提供するサードパーティのモデルは、Microsoft 製品条項の非 Microsoft 製品に関する条項の対象となる非 Microsoft 製品とみなされます。お客様による、モデル カタログおよび/またはモデル レジストリを介して入手またはアクセスしたモデルの使用は、当該モデルに関連して規定されたライセンス条件に従います。

安全性の評価

AI 支援による安全性評価において、お客様がコンテンツ リスクについてアプリケーションをテストできるようにするために、有害および敵対的なコンテンツが生成され、これらを受信する場合があります。Azure AI Studio または SDK を通じてこの機能に有害コンテンツを送信すること自体は、テスト対象のアプリケーションが有害コンテンツを生成するように設計されていない場合、利用規約の違反とは見なされません。そうでない場合は、利用規約が適用されます。お客様は、この機能により生成されるコンテンツを、アプリケーションのテストおよび評価の目的においてのみ使用し、そのようなコンテンツを他のいかなる目的にも使用しないことに同意するものとします。


Azure OpenAI のユーザーレベルでの不正使用の報告

お客様は、Microsoft がお客様にユーザーレベルでの潜在的な入力と出力の不正コンテンツについて提供できるようにするために、ユーザー ID を入力と関連付けることを選択できます。お客様は、Azure OpenAI API の「ユーザー」フィールドで機密個人情報を送信しないことに同意し、報告への対応において適用される法令に従うものとします。