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Microsoft Azure プレビューの追加使用条件

最終更新: 2023 年 2 月

Azure には、Microsoft が任意での評価を目的として提供するプレビュー版、ベータ版、またはその他のプレリリース版の機能、サービス、ソフトウェア、またはリージョン (以下「プレビュー」といいます) が含まれる場合があります。プレビューは、Azure の使用に適用されるお客様の契約の一部としてお客様にライセンスされるものであり、「プレビュー」に適用される条件の対象となります。

特定の名前付きプレビューは、下記で規定される追加条件の対象となります (ある場合)。これらのプレビューは、Azure の使用に適用されるお客様の契約を補足するものである、これらの追加条件に従ってお客様に提供されます。ここで定義が示されていない用語は、お客様の契約で規定された意味を持ちます。これらの条件に同意されない場合は、プレビューを使用しないでください。


Azure Active Directory プレビュー プログラム

Azure Active Directory では、プレビュー プログラムの形式で更新および新機能を提供します。マイクロソフトは、新機能を Azure AD の標準サービスに含める前にマイクロソフトとお客様にその機能を評価して理解する機会を提供するために、段階的にプレビューを発表します。以下の段階があります。

  1. プライベート プレビュー – この段階では、少数のお客様に、新しい概念および機能の早期アクセスに参加するよう呼びかけます。この段階には、正式なサポートは含まれません。
  2. パブリック プレビュー – この段階では、適切な Azure AD ライセンスを持つすべてのお客様が新機能を評価できます。 マイクロソフト カスタマー サポート サービスは、この段階でサポートサービスを提供しますが、通常のサービス レベル契約は適用されません。Azure AD ポータルに新機能が公開されると、ユーザー インターフェイスに、プレビュー段階で利用可能な新しいエクスペリエンスへの関心を高める情報バナーが表示されます。お客様が情報バナーをクリックすると、プレビュー エクスペリエンスにオプトインされます。
  3. 一般提供 (GA) – パブリック プレビューの終了後、ライセンスされたすべてのお客様が使用できるようになり、すべてのマイクロソフト サポート チャネルによってサポートされます。新機能が既存の機能に影響を及ぼした場合は、お客様またはお客様のユーザーによるその機能の使用方法を変更する可能性があります。

Azure Active Directory プレビュー プログラムごとに、オプトイン要件および依存関係が異なります。


限定的アクセス Cognitive Services および Applied AI Services (プレビュー版)

Azure Cognitive Service または Applied AI Service のプレビュー版または機能が「限定的アクセス サービス」の条件の対象であると指定されている場合は、お客様によるそのプレビュー版または機能のアクセスおよび使用にはマイクロソフト製品条項内の Microsoft Azure Cognitive Services および Applied AI Services の「サービス固有の条件」の「限定的アクセス サービス」の条件が適用されます。


Connected または Disconnected Containers の Cognitive Services および Applied AI Services (プレビュー版)

お客様がコンテナーのデプロイ環境を管理するため、お客様は、個人データまたは強化された法令要件が適用されるその他のデータを処理するために、コンテナーのプレビュー版のサービスを使用することを禁止されていません。その他のすべてのプレビューの条件、およびマイクロソフト製品条項内の Microsoft Azure Cognitive Services および Applied AI Services の「サービス固有の条件」の「コンテナーにおけるサービス」の条件は、お客様によるコンテナー (接続されたおよび切断された) 内でのプレビュー版のサービスの使用に適用されます。特定の法令または規制の適用対象となるデータの処理にコンテナー内のサービスのプレビュー版が適しているかどうかを判断することと、お客様の法令上および規制上の義務に一致した方法でかかるプレビューが使用されることの保証については、依然としてお客様が責任を負うものとします。

マイクロソフトは、コンテナー内のサービスに必須および/またはオプションの更新またはその他の追加物を提供する場合があります。更新が必要な場合、お客様は、マイクロソフトの通知規定に従ってコンテナーを更新するものとします。このような更新を行わない場合、コンテナーの機能に影響が及び、コンテナーが稼働を停止する場合があります。お客様は、コンテナーのサービスに対する更新または追加物、コンテナーのサービスのプレリリース コード、追加機能、およびオプションのアドオン サービスを使用することができます。これらには、付属する固有の条件 (該当する場合) が適用されます。コンテナーの一般向け提供開始 (「GA」) が行われると、お客様は、プレビュー版コンテナ―の使用を中止して、コンテナ―の再アクティベーション期間の終了日までに関連する GA バージョンに更新する必要があります。


Cognitive Services、Spatial Analysis コンテナー

  1. H.264/AVC 映像標準、VC-1 映像標準、MPEG-4 Part 映像標準、および MPEG-2 映像標準に関する注意。
    本ソフトウェアには、H.264/AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 の映像圧縮テクノロジが含まれている場合があります。このテクノロジについては、MPEG LA, L.L.C. により以下の注意書きを表示することが義務付けられています。

    本製品は、(i) 消費者が AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 (以下「映像標準」といいます) に準拠した映像を暗号化するか、または、(ii) 消費者が個人的かつ非商業的活動において暗号化したか、かかる映像の頒布に関する許諾を得た映像提供業者より入手した AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 映像を復号化するために使用する場合に限り、個人的かつ非商業的用途に関する AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 映像特許ポートフォリオ ライセンスに基づいて使用許諾されています。その他の用途に関する使用許諾は一切認められず、また、黙示的にも認められていません。詳細情報については、MPEG LA, L.L.C. から入手することができます。www.mpegla.com を参照してください。

    前述の注意は、コンテナー内のソフトウェアの通常的な業務上の使用を制限または禁止するものではありません。そのような使用には、以下は含まれません。(i) 第三者へのソフトウェアの再頒布、第三者を経由したカスタマー ソリューションへのアクセスを含む、または (ii) 第三者への頒布を目的とした、映像標準互換テクノロジを使用したコンテンツの作成。

  2. NVIDIA コンポーネント。
    コンテナー内の Spatial Analysis には NVIDIA Corporation の CUDA Toolkit、Tesla ドライバー、cuDNN、DIGITS、NCCL、TensorRT (以下「NVIDIA コンポーネント」) が含まれる場合があります。お客様は、お客様による NVIDIA コンポーネントの使用には以下に関する NVIDIA エンド ユーザー使用許諾契約書が適用されることに同意するものとします: NVIDIA CUDA ToolKitNVIDIA cuDNNNVIDIA NCCLNVIDIA TensorRT。   

Cognitive Services および Applied AI Services、Azure OpenAI Service プレビュー (限定的アクセス)

限定的アクセス サービス。 Azure OpenAI Service Preview は限定的アクセス サービス プレビューであり、オンライン サービスの製品条項内の Azure Cognitive Services および Applied AI Services の「限定的アクセス サービス」の条件が適用されます。

使用に関する制限。

  • マイクロソフトは、出力コンテンツまたはお客様の Azure OpenAI Service の使用が (i) オンライン サービスの利用規約に違反している、(ii) Azure OpenAI 限定的アクセス プレビュー サービスを使用するためのお客様の登録に関連して提出された情報と矛盾している、または (iii) 随時更新される Azure OpenAI Service の製品ドキュメント内の要件と矛盾しているとマイクロソフトが考える合理的な根拠がある場合に、出力コンテンツまたは Azure OpenAI Service に対するお客様のアクセスまたは使用を制限することができます。「出力コンテンツ」とは、Azure OpenAI Service によって出力される任意のデータまたはコンテンツを意味します。
  • お客様は、モデルの重みを抜き出すなど、モデル、アルゴリズム、システムの基盤となるコンポーネントを発見することを目的として Azure OpenAI Service を使用することはできません。
  • お客様は、Azure OpenAI Service から、または出力コンテンツからデータを抽出する目的で Web スクレイピング、Web ハーベスティング、または Web データ抽出という方法を使用することはできません。

データのアクセスと使用。 Azure OpenAI サービスの提供の一部として、マイクロソフトはこのサービスに提出されたお客様データ、および出力コンテンツを処理して保管します。その目的は (1) このサービスの不正または有害な使用または出力を発見するための監視およびこれらの防止、および (2) このサービスの不正使用やサービスからの有害な出力を防止するために設計された機能の開発、テスト、および改善です。許可されているマイクロソフト従業員は、マイクロソフトの自動化システムをトリガーしたデータを、潜在的な乱用の調査および確認を目的としてレビューすることができます。マイクロソフトのエンジニアおよびデータ科学者も、このサービスの悪用または有害な使用または出力を発見するための監視およびこれらの防止を行うマイクロソフトのシステム改善を目的として、このデータへのアクセスおよび使用を行うことができます。いずれの場合も、Azure OpenAI サービスを欧州連合域内でデプロイ済みのお客様のために、認可を受けたマイクロソフト従業員が欧州連合域内に配置されます。詳細については、Azure OpenAI の製品ドキュメントを参照してください。

第三者の申し立て。お客様は、適用される法令に準拠してお客様の Azure OpenAI Service プレビューの使用に関する第三者の申し立てに対応する責任を負います (これには、お客様によるこのサービスの使用中に出力される出力コンテンツに関連する著作権の侵害やその他の申し立てが含まれますが、これに限定されるものではありません)。


Cognitive Services および Applied AI Services、埋め込み音声ハイブリッド オファー (限定的アクセス プレビュー)

限定的アクセス 

埋め込み音声ハイブリッド オファーには、オンライン サービスの製品条項内の Azure Cognitive Services および Applied AI Services の「限定的アクセス サービス」の条件が適用されます。  

埋め込み音声コンポーネントのライセンス

「限定的アクセス サービス」の条件に従った埋め込み音声ハイブリッド オファーへのアクセスをお客様が承認されている場合は、お客様が埋め込み音声ハイブリッド オファーに関するこれらの契約条件に準拠していることを条件として、マイクロソフトはお客様に Microsoft Cognitive Services Speech SDK の Microsoft ソフトウェアライセンス条項 (以下「Speech SDK 契約」といいます) で規定される「埋め込み音声コンポーネントの使用および配布の条件付き権利」を行使するための全世界での、非独占的、譲渡不可、使用料不要の限定的ライセンスを埋め込み音声コンポーネントにおけるマイクロソフトの知的財産権の下で付与します。お客様が埋め込み音声ハイブリッド オファーに関連する条件または義務を遵守できない場合は、お客様には埋め込み音声コンポーネントを会社デバイス (Speech SDK 契約で定義されます) 上またはその他において使用または配布する権利は付与されません。

ライセンスの条件

Speech SDK 契約内の適用される条件すべてに加えて、お客様の埋め込み音声コンポーネントの使用および配布のライセンスには、以下の内容が適用されます。

  • お客様は、Azure での Azure Cognitive Services Speech サービスの使用について、Azure のコミットメント レベルを使用して、埋め込み音声ハイブリッド オファーへのお客様のアクセスをマイクロソフトが承認することに関連してマイクロソフトによって承認された (または下記で規定されるとおりに調整された) コミットメント レベルで購入および前払いする必要があります。
  • Azure で実行される Azure Cognitive Services Speech サービスが、お客様の会社デバイス上の Azure Cognitive Services Speech 機能の主ソースであることが必要であり、埋め込み音声コンポーネントは、会社デバイスにオンライン接続がないという偶発的な状況において Cognitive Services Speech 機能を提供するという目的にのみ使用できます。
  • お客様は Azure での自身の Azure Cognitive Services Speech サービスの使用および会社デバイスでの関連する埋め込み音声コンポーネントの使用をマイクロソフトと共に毎年レビューする必要があり、お客様は関連する年度における Azure での、および埋め込み音声コンポーネント内でのお客様の Azure Cognitive Services Speech サービス使用の実績および予測に基づいてマイクロソフトによって合理的に要求されるとおりに自身の Azure コミットメント レベルの購入を調整する必要があります。

Azure Quantum サービス (プレビュー)

お客様は、マイクロソフトによる書面による事前の承認なく、第三者に代わって Azure Quantum のプレビューにアクセスを提供したり Azure Quantum のプレビューを使用したりすることはできません。

お客様は、Azure Quantum のプレビューを使用して、第三者 (以下「プロバイダー」といいます) のソフトウェアまたはハードウェア (プロバイダーの施設にあります) で作業負荷を実行することができます (以下「プロバイダー ソリューション」といいます) 。プロバイダー ソリューションは、プロバイダー独自のサービス条件およびプライバシー ポリシーに基づいて、プロバイダー (マイクロソフトではありません) によって提供されます。特定のサービス ソリューションに適用されるこれらの条件と追加の契約条件の間で矛盾が生じた場合は、かかるプロバイダーの追加の契約条件が適用されます。お客様が選択する各プロバイダー ソリューションに対し、お客様は、マイクロソフトが、選択されたプロバイダー ソリューションにお客様の作業負荷を移転し、その結果を受け取ってお客様のサブスクリプション契約に返すことを承認するものとします。プロバイダー ソリューションを使用するためにプロバイダーから請求される料金については、すべてお客様が責任を負うものとします。


Azure コミュニケーション サービス (プレビュー)

Azure コミュニケーション サービス 

Azure Communication Services は開発者向けの製品であり、お客様のアプリケーションに対するご提案です。Azure Communication Services の機能およびサービスが組み込まれたお客様のアプリケーションまたは提供物の法令順守の責任は、すべてお客様が負うものとします。

Azure Communication Services では、更新プログラムおよび新機能は、docs.microsoft.com にある文書内の情報バナーにより、またはアプリケーション プログラミング インターフェイスおよびソフトウェア開発キットの「ベータ版」あるいは「プレリリース版」ラベルを通じて顧客に公開される場合があるプレビュー プログラムの形式で提供されます。新機能が既存の機能に影響を及ぼした場合は、お客様またはお客様のユーザーによるその機能の使用方法を変更する可能性があります。

オープン ソース ライセンスなどの別途のライセンスに基づいて、Azure コミュニケーション サービスのプライベート プレビューおよびパブリック プレビューが提供される場合があります。本使用条件と別途のライセンスの間で矛盾が生じた場合は、かかる別途のライセンスの対象となる Azure コミュニケーション サービスのプレビューに関して、別途のライセンスが優先されます。各当事者は、前述のライセンスによって明示的に許諾されていない権利をすべて留保し、また、いずれの当事者も権利を受諾しません。

緊急サービスにはアクセスできないこと

プライベート プレビュー版またはパブリック プレビュー版の Azure コミュニケーション サービスでは、緊急電話または緊急サービスへの SMS アクセスをサポートしていません。公的な政府が後援する緊急電話番号 (911 や 112 など) に連絡するために、外線通話や Azure コミュニケーション サービスの SMS 機能を有効化または使用しようとしないでください。これらの緊急電話番号は、緊急サービス (以下「緊急サービス」といいます) の専門的な緊急対応要員を派遣するために使用されます。

プライベート プレビュー版またはパブリック プレビュー版の使用時には Azure コミュニケーション サービスで緊急サービスにアクセスできず、製品がまだプレビュー版の場合は他の方法でアクセスする必要があることをユーザーに目立つように明確に通知する必要があります。

マイクロソフトとその代表者はいずれも、プライベート プレビュー版またはパブリック プレビュー版の Azure コミュニケーション サービスを使用して緊急サービスに連絡できないことに起因または関連する請求 (第三者の請求を含む)、損害、損失について、法理のいずれに基づくかにかかわらず一切の責任を負いません (また、お客様はかかるすべての請求に対してマイクロソフトを免責、防御、および補償するものとします)。

価格設定

お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、Azure Communication Services (「ACS」) に固定価格は適用されません。ACS 価格は市場ベースであり、通信サービスの第三者サプライヤーによって異なります。購入時点での提供価格は、随時変更されることがあります。価格調整については、Azure ポータルを参照してください。

番号割り当てとポータビリティ

マイクロソフトが別途合意した場合を除き、プレビュー プログラム中にお客様に割り当てられた電話番号は、プレビュー プログラムの終了時にマイクロソフトに返却されるものとします。プライベート プレビューおよびパブリック プレビュー中、電話番号はポーティング対象外です。

Microsoft Teams の相互運用性

Azure コミュニケーション サービスと Microsoft Teams 間には相互運用性があるため、お客様のアプリケーションとユーザーは Teams の通話、会議、およびチャットに参加できます。お客様は、Teams の通話または会議で記録または議事録作成が可能になったときにお客様のアプリケーションのユーザーに確実に通知する責任を負います。マイクロソフトは Azure コミュニケーション サービス API を通じて、記録または議事録作成が開始されたことをお客様に示します。お客様はその旨を、アプリケーションのユーザー インターフェイス内でユーザーにリアルタイムで伝える必要があります。

フィードバック

マイクロソフトは、どのようにサービスを提供し改善を行うかを知るために、お客様にフィードバック求める依頼書を送信する場合があります。お客様は、調査とフィードバックの依頼書を受信することに同意するものとします。欧州連合のプライバシー法に基づき、お客様のフィードバックを収集して処理する場合、マイクロソフトがデータ管理者となります。お客様のフィードバックはプレビュー サービスの効果的な展開に不可欠なため、この処理は本契約の履行に必要です。

通話記録

多くの国や州では、PSTN、音声、およびビデオ通話の記録に適用される法令を定めており、多くの場合、通信を記録することに対してユーザーの同意を求めています。お客様は、法令に従って通話記録機能を使用する責任を負います。お客様は、各参加者に適用される法令に従った方法で、記録された通信の当事者から同意を得る必要があります。


Azure API for FHIR® および Azure Health Data Services (プレビュー機能)

Azure API for FHIR および Azure Health Data Services および一般提供されているサービス。本条件は、Azure API for FHIR および Azure Health Data Services のプレビュー機能 (以下「プレビュー機能」といいます) のみに適用されます。プレビュー機能には、Azure API for FHIR または Azure Health Data Services に組み込まれることになっているツール、ソフトウェア、およびサービスの関連するプレリリース版など、一定のプレリリース API が含まれています。お客様がプレビュー機能のデプロイを管理するため、お客様は、個人データまたは強化された法令要件が適用されるその他のデータを処理するために、プレビュー機能を使用することを禁止されていません。その他のすべての Azure プレビュー版の条件は (その他の該当する条件も含めて)、お客様によるプレビュー機能の使用に適用されます。

お客様の責任:(i) 特定の法令または規制の適用対象となるデータの処理にプレビュー機能が適しているかどうかを判断すること、および (ii) お客様の法令上および規制上の義務に一致した方法でプレビュー機能の利用を確保すること。

お客様がデータに対して変換を適用できるようにするプレビュー機能を使用したことから生じる結果は、入力されたデータ、お客様が選択した機能などの要因によって異なります。Microsoft は、これらのプレビュー機能の出力を評価して、お客様のユース ケースやコンプライアンスの必要性が許容可能かどうかを判断することはできません。プレビュー機能からの出力は、法律上、規制上、またはコンプライアンス上の具体的な要件を満たすことを保証されていません。

医療機器に関する免責

お客様は、Azure Healthcare APIs プレビュー版は (1) 医療機器として設計、意図、または提供されていないこと、(2) 専門家の医学的アドバイス、診断、治療、または判断に代わるものとして設計、意図されておらず、専門家の医学的アドバイス、診断、治療、または判断に代わるものとして使用されるものではないことを認めるものとします。エンド ユーザーに対するお客様によるプレビュー機能の実装の適切な同意、警告、免責事項、ならびに確認の表示および/または取得の責任は、すべてお客様が負うものとします。

FHIR® は HL7 の登録商標であり、HL7 の許可を得て使用しています。


Microsoft Defender for IoT

Azure Defender for IoT の新機能である Enterprise IoT ネットワーク センサーは、プレビュー版で使用できるようになりました。EIoT ネットワーク センサーをデプロイし、アクティブな Microsoft 365 Defender (Microsoft Defender for Endpoint) ユーザーでもあるお客様の場合、Microsoft Defender for IoT は Microsoft Defender for Endpoint サブスクリプションからデータを処理し、保存します。2 つの製品はシームレスに統合されて、ポータル全体で統合された単一のインベントリ ビューが組み込まれます。これには、Microsoft Defender for Endpoint によって管理されるデバイス、管理可能なデバイス、ネットワーク デバイス、および IoT デバイス (デバイス検出機能の一部として検出) でサポートされるすべてのデバイスに関連する、Microsoft Defender for Endpoint から取得したデータが含まれます。このような顧客データには、Microsoft Defender for Endpoint ではなく、Microsoft Defender for IoT に適用されるプライバシーとデータ取り扱いの責任が適用されます。詳細については、Enterprise IoT のドキュメントを参照してください。 さらに、Enterprise IoT ネットワーク センサーを使用することにより、お客様は、Microsoft のエンジニアが分析モデルを構築、テスト、最適化できるようにお客様のデータにアクセスおよび使用することに同意したことになります。

このようなアクセスを有効にすることを希望しない場合は、プレビュー版のテクノロジを使用しないでください。


Synapse Analytics データベース テンプレート (プレビュー) 使用権

データベース テンプレート」とは、マイクロソフトがお客様に提供する業界固有のデータ モデルおよび概略図、またはそれらの一部を意味します。

マテリアル」とは、マイクロソフトがこれらのプレビュー使用条件に基づいてお客様に提供したデータベース テンプレートおよび関連するマテリアル、ツール、機能、サービスを意味します。

使用権

お客様は、お客様の内部の事業目的に限定して、Microsoft Azure Synapse Analytics でのみ実行するために、マイクロソフトが提供したデータベース テンプレートにアクセスし、マテリアルを使用できます。マイクロソフトは、マテリアルに含めるコンポーネントや機能を決定し、独自の裁量により、随時マテリアルのコンポーネントや機能の一部または全部へのアクセスを変更、一時中断、または停止できます。

ライセンスの制限

お客様は以下を行わず、以下を許可しないものとします。(1) リバース エンジニアリング、またはマテリアル内の技術的な制限やマテリアルに関連するドキュメント内の制限を回避すること (2) 法律に違反する方法で使用すること、またはマルウェアやその他の悪意のあるコードやソフトウェアを作成または拡散させるために使用すること (3) マテリアルを第三者に共有、公開、領布、譲渡、もしくはリースすること (これらのプレビュー使用条件に従ってその請負業者に対して行う場合を除く)、あるいはスタンドアロンのホスト型ソリューションとして他者が使用できるように提供すること (4) マテリアル内のマイクロソフトまたはそのサプライヤーによる通知を削除、最小化、ブロック、または変更すること (5) あるいはこれらのプレビュー条件で明示的に許可されていない目的でマテリアルを使用すること。


Azure Compute Gallery 共有機能

Azure Compute Gallery (以下「ACG」といいます) には Azure サブスクリプション所有者または代理人が自身の Azure サブスクリプション内のギャラリー、およびそのギャラリー内のリソースを他の Azure ユーザーまたはコミュニティから新しいリソースの種類としてアクセス可能にすることを可能にする機能が含まれています。Azure ユーザーは、自身の Azure サブスクリプション内で Azure Virtual Machines を作成することのみを目的として、スクリプト、仮想マシン イメージ、仮想マシン アプリケーションが含まれる可能性があるがこれらに限定されないこのリソース (ここでは「ギャラリー リソース」といいます) にアクセスしてデプロイすることができます。

お客様がギャラリー リソースを共有することを選択する場合は、お客様は次のことに同意するものとします。

(i) お客様がギャラリー リソースの個別ライセンスをギャラリー レベルでも各ギャラリー リソース内でも提供しない場合は、お客様は許可されているユーザー全員にライセンスを付与することになり、これにはそのギャラリー リソースを Azure 内で使用、改変、再投稿する権利も含まれます。および

(ii) お客様はマイクロソフトに、その共有ギャラリー リソースを、マイクロソフトが選んだ方法および場所においてユーザーから利用可能にすることを許可します。


Microsoft Dev Box (プレビュー)

Microsoft Dev Box のデータ処理。Dev Box によって、他のオンライン サービスからのお客様のデータが統合されます。このサービスに含まれるものとしては Azure Active Directory、Microsoft Intune、Azure Virtual Desktop、Windows 365、およびその他のお客様が構成したオンライン サービス (ある場合) があり、これらを「Dev Box 入力サービス」と総称します。Dev Box 入力サービスからのお客様のデータが Dev Box に統合された後は、すべてのオンライン サービスの共通ライセンス条項と、Dev Box に適用される DPA の規定のみがそのデータに適用されます。


Azure Orbital Cloud Access

定義

Azure Orbital Cloud Access プレビュー」とは、衛星ネットワークを通して Microsoft Azure Services へのアクセスを可能にする Azure サービスを意味します。Azure Orbital Cloud Access プレビューには、Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用するために提供される、関連するテクノロジ、情報、マテリアル、更新、および Azure Orbital Cloud Access デバイスが含まれています。

Azure Orbital Cloud Access デバイス」とは、お客様による Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用を可能にするという目的に限定してマイクロソフトから提供される、Azure Stack Edge デバイス (下記で別途定義されます) 以外のハードウェア (例: ユーザー ターミナル、ルーター) を意味します。

Azure Stack Edge デバイス」とは、https://azure.microsoft.com/products/azure-stack/edge で説明されている Azure Stack Edge デバイス ファミリの一部として販売されており、お客様による Azure Stack Edge デバイスの使用に適用されるマイクロソフトとの既存の契約の下でお客様によって別途入手されるハードウェア デバイス (これには「ソフトウェア」も含まれます) を意味します。

ソフトウェア」とは、Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用することを目的として Azure Orbital Cloud Access デバイスと共に提供される (またはその上にインストールされる) 任意のマイクロソフト製ソフトウェア コンポーネントを意味し、これにはすべてのツール、更新プログラム、および関連ドキュメントも含まれます。

Azure Orbital Cloud Access デバイスの使用

マイクロソフトはお客様に、Azure Orbital Cloud Access プレビューの評価に参加することのみを目的として Azure Orbital Cloud Access デバイスを使用する許可を、以下の内容を条件として付与します。

  1. お客様が適切性を判断すること。お客様は (i) Azure Orbital Cloud Access プレビューを本条件の規定に従って使用することの適切性の判断の責任をお客様が単独で負うこと、および (ii) マイクロソフトがお客様またはその他の第三者に対していかなるデータの損失やその他の損害についても一切の責任を負わないことに同意するものとします。お客様は、Azure Orbital Cloud Access プレビューを評価することを目的として、Azure Orbital Cloud Access プレビューがお客様の意図する使用法に適しているかどうかを判断するために、お客様の意図するワークロードとアプリケーションに基づいて Azure Orbital Cloud Access プレビューの能力と機能を査定する必要があります。Azure Orbital Cloud Access プレビューは、サービス レベル アグリーメント (例: アップタイム、サポート問題解決など) なし、およびカスタマー サポートの確約なしで提供されます。
  2. 譲渡、アクセス、改変不可。お客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイスを売却、譲渡、移転しないことに同意するとともに、直接か間接 (第三者を通して) かを問わず閲覧、開く、改変、分解、またはその他の方法で Azure Orbital Cloud Access デバイスまたはいかなるソフトウェアも改ざんしないものとします。
  3. 米国のみ。Azure Orbital Cloud Access プレビュー (これには Azure Orbital Cloud Access デバイスも含まれます) は米国およびその領土内のみでの使用を目的として提供されます。政府機関以外のお客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイスを米国およびその領土の外で輸送または使用することはできません。
  4. Azure Orbital Cloud Access プレビュー サブスクリプション。Azure Orbital Cloud Access プレビューの一部として、マイクロソフトはお客様に、お客様が Azure Orbital Cloud Access Azure Orbital Cloud Access プレビューに対する有効なサブスクリプションを保有している限り Azure Orbital Cloud Access デバイスの使用を許可します。お客様が有効なサブスクリプションを保有しない状態になり、Azure Orbital Cloud Access デバイスを返却できなかった場合は、マイクロソフトは「"権原と損失リスク、出荷と返却の責任"」のセクションの規定のとおり、その Azure Orbital Cloud Access デバイスが失われたとみなすことができます。

ソフトウェア ライセンス、制約、アクティブ化

Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用するためにマイクロソフトによって提供されるいかなるソフトウェアも、販売されるのではなくライセンスされます。マイクロソフトはお客様に、Azure Orbital Cloud Access デバイスと共に提供されるソフトウェアを Azure Orbital Cloud Access プレビューにアクセスするという目的にのみ使用するための限定的、非独占的、譲渡不可のライセンスを付与します。マイクロソフトはその他すべての権利を留保します。このライセンスによってお客様に次のことを行う権利が付与されることはなく、お客様はこれらを行うことはできません。(i) 本ソフトウェアの機能を Azure Orbital Cloud Access デバイスから切り離して使用または仮想化する、(ii) 本ソフトウェアを公開、コピー、レンタル、リース、または貸与する、(iii) 本ソフトウェア内の技術的制約または Azure Orbital Cloud Access デバイスまたは Azure Orbital Cloud Access プレビューのドキュメント内の制約を回避する、(iv) 本ソフトウェアをいくつかの部分に分けて複数のデバイス上で実行する、(v) マイクロソフトの知的財産またはテクノロジが他のライセンス条項の適用対象となるような形でマイクロソフト以外のソフトウェアまたはテクノロジをインストールまたは使用する、または (vi) 本ソフトウェアのリバース エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルを行う、またはこれらを試みる、ただしこれらが本条件では禁止されているときでも適用法によって許可されている場合は例外とし、その場合は、お客様はその法律で許可されているとおりにのみ行うことができます。本条件と、Azure Cloud Access デバイスに関連して使用される別個のモジュールまたはエージェントに対する別個のライセンス条項との間に矛盾がある場合は、そのモジュールまたはエージェントに対するその別個のライセンス条項が当該モジュールまたはエージェントの使用に適用されます。お客様は、お客様の内部目的の場合を除いて、比較またはベンチマーキングを目的として本ソフトウェアを使用することや、その結果を公開または開示することはできません。

ソフトウェアのアクティブ化と Azure Orbital Cloud Access プレビュー提供のためのデータ使用への同意

該当する場合は、本ソフトウェアのアクティブ化によって本ソフトウェアの使用は特定の 1 台のデバイスと関連付けられます。アクティブ化の実行中と、それ以降の Azure Orbital Cloud Access デバイスの使用中に、本ソフトウェアによって本ソフトウェアおよび Azure Orbital Cloud Access に関する情報がマイクロソフトに送信されることがあります。これに含まれるものとしては、デバイスのプロパティ (例: ノード、シャーシおよびコンポーネントの番号、ソフトウェアおよびファームウェアのバージョン、登録のタイムスタンプなど) およびお客様の環境の詳細 (例: デバイスの IP アドレス、デバイス名、時間と更新サーバー IP アドレス) があります。マイクロソフトは、Azure Orbital Cloud Access プレビューをお客様が使用できるようにすることを目的としてこの情報を使用します。Azure Orbital Cloud Access デバイスおよびソフトウェアを使用することで、お客様はこの情報をマイクロソフトに送信することに同意することになります。

マイクロソフト以外の製品

マイクロソフトは、マイクロソフト以外の製品を、お客様による Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用を通して、たとえばマイクロソフトのオンライン ストア (例: Azure Marketplace) を通してまたは Azure Orbital Cloud Access デバイスのコンポーネントとして、お客様が利用できるようにすることがあります。お客様がマイクロソフト以外の製品を Azure Orbital Cloud Access プレビューと共にインストールまたは使用する場合は、お客様はマイクロソフトの知的財産またはテクノロジが、お客様のライセンス契約に明確に含まれているものを超えた義務の対象となるような形でそれを行うことはできません。お客様の利便性のために、マイクロソフトは特定のマイクロソフト以外の製品の分の請求金額を、オンライン サービスのお客様の請求書の一部として含めることができます。ただし、マイクロソフトはいかなるマイクロソフト以外の製品についても責任および義務を一切負わないものとします。お客様が Azure Orbital Cloud Access プレビューと共にインストールまたは使用する、またはマイクロソフトのオンライン ストアを通して取得または管理するマイクロソフト以外の製品については、お客様が単独で責任を負うものとします。お客様によるマイクロソフト以外の製品の使用には、お客様とそのマイクロソフト以外の製品の発行元との間のライセンス、サービス、プライバシーのいずれかまたはすべての条件が適用されます (ある場合)。

権原と損失リスク、出荷と返却の責任

権原と損失リスク

各 Azure Orbital Cloud Access デバイスにおけるすべての権利、権原、および利益はマイクロソフトの所有物であり続けるものとします。本条件で明確に規定されている場合を除いて、Azure Orbital Cloud Access デバイスに対するいかなる権利も付与されません (これには特許、著作権、営業秘密、商標、またはその他の財産的権利の下も含まれます)。お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスを配送業者から受領したときに検査することと、損傷がある場合にすみやかに aoca@microsoft.com に報告することの責任を負うものとします。お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスが配送業者によってお客様指定の配送先住所に配送されてからその Azure Orbital Cloud Access デバイスを返送のためにマイクロソフト指定の配送業者が受領するまでの間のそのデバイスの損失または損傷 (予想される損耗を除く) のすべてのリスクの責任を負うものとします。

マイクロソフトは、お客様が Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用終了から 30 日以内に Azure Orbital Cloud Access デバイスを返却のためにマイクロソフト指定の配送業者に渡さなかった場合または下記の「"Azure Orbital Cloud Access デバイスの出荷と返却"」のセクションに従って Azure Orbital Cloud Access デバイスを返却しなかった場合に、その Azure Orbital Cloud Access デバイスの損失デバイス料をお客様に請求することができます。マイクロソフトは損失または損傷したデバイスについての料金を請求する権利を留保します。

Azure Orbital Cloud Access デバイスの出荷と返却

お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスの発送について、マイクロソフトからお客様への発送および同一物のお客様からの返送が含まれる 1 回限りの輸送料を負担するものとします。Azure Orbital Cloud Access デバイスをマイクロソフトに返却するときは、お客様はマイクロソフト指定の配送業者およびマイクロソフト提供の梱包材を使用することを含むマイクロソフトの指示に従ってそのデバイスを梱包および発送するものとします。お客様は Azure Orbital Cloud Access デバイスをマイクロソフトの梱包指示に従って梱包および発送するものとします。

料金

お客様はお客様の Azure Orbital Cloud Access プレビューの使用と共に他の Microsoft Azure サービスを使用することができ、マイクロソフトはそのサービスを、別途従量制の料金および費用が発生する可能性のある別個のサービスと見なします。一例として、Azure Storage と Azure Compute は別個の Azure サービスであり、使用される場合は (Azure Orbital Cloud Access プレビューと共に使用される場合であっても)、別の Azure 従量制サービスが適用されます。

Azure Orbital Cloud Access プレビューのサブスクリプション料金は月額定額で請求されます。お客様が Azure Orbital Cloud Access プレビューを Azure Orbital Cloud Access プレビュー プログラム期間終了前にキャンセルすることを決定した場合は、お客様はキャンセルすることの通知をマイクロソフトに aoca@microsoft.com 宛てのメールで送る必要があり、お客様からの Azure Orbital Cloud Access デバイスの返却をマイクロソフトが受領して処理する月の末日までの期間について該当するサブスクリプション料金が課せられます。

政府機関のお客様

政府機関のお客様の拠点間での Azure Orbital Cloud Access デバイスの移動

Azure Orbital Cloud Access デバイスを所持している政府機関のお客様は、政府機関のお客様単独でのリスクおよび費用負担で、本セクションおよび本条件の要件に従って Azure Orbital Cloud Access デバイスを政府機関のお客様の別の拠点に輸送することができます。政府機関のお客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイスおよび付随するソフトウェアと政府機関のお客様のデータを政府機関のお客様の別拠点に輸出および輸入するための輸出ライセンス、輸入ライセンス、およびその他の公的認可を政府機関のお客様自身のリスクと費用負担で取得する責任を負うものとします。政府機関のお客様は、政府機関のお客様の別拠点における通関についても責任を負う必要があり、すべての関税、諸税、およびその他の輸入時に支払うべき公的料金、および通関手続きを適時に行うための一切の費用およびリスクを負担するものとします。政府機関のお客様が Azure Orbital Cloud Access デバイスを受領した国の国境を越えて Azure Orbital Cloud Access デバイスを輸送することを政府機関のお客様が決定した場合は、政府機関のお客様は適用されるすべての輸入、輸出、および貿易全般に関する法律および規則に従い、それに対する責任を負うことに同意するものとします。前述の内容にかかわらず、政府機関のお客様が Azure Orbital Cloud Access デバイスを本セクションで規定される別の拠点に輸送する場合は、政府機関のお客様はその Azure Orbital Cloud Access デバイスをマイクロソフトに発送する前にその Azure Orbital Cloud Access デバイスを政府機関のお客様が最初に受領した国の場所に返却することに同意するものとします。政府機関のお客様は、Azure Orbital Cloud Access デバイス上の、およびこのデバイスに付随するデータの輸送には固有のリスクがあることと、Azure Orbital Cloud Access デバイスまたはそのデバイス上に格納されたデータに対して発生した、運送中を含むがこれに限定されないいかなる損傷、盗難、紛失についてもマイクロソフトが政府機関のお客様に対して一切の責任を負わないことを認めるものとします。

米国連邦政府固有の条件

本条件の、または本条件内で参照によって組み込まれた規定が (a) サービスおよび/または料金の自動更新を認めるものである、(b) 米国連邦法以外の準拠法を求めるものである、または (c) その他、適用法である連邦法に違反する場合は、当該の規定は適用されません。本条件の、または参照によって本条件に組み込まれる規定の中に補償の規定がある場合は、米国によるマイクロソフトまたはその他の当事者の補償に関しては当該の規定は適用されません。