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Azure Resource Manager

アプリのリソースの管理方法をシンプルにすることができます
  • リソースをまとめてデプロイでき、 
    デプロイ タスクの繰り返しも簡単

  • リソースを分類して課金と 
    管理を明確に

  • エンタープライズグレードのアクセス制御を実現

アプリのリソースをデプロイする

Azure Resource Manager を利用するとアプリを繰り返しデプロイすることができ、リソースが確実に一貫した状態でデプロイされます。アプリのインフラストラクチャと依存関係を 1 つの宣言テンプレートで定義します。このテンプレートはきわめて柔軟性が高く、テスト、ステージング、実稼働など、お客様のすべての環境に使用できます。ソリューションを Azure Marketplace から作成する場合は、お客様のアプリに使用できるテンプレートが自動的にそのソリューションに組み込まれます。

リソースを整理する

Azure Resource Manager を利用すると、アプリ内のリソースの管理と可視化が簡単になります。アプリのパーツを別々にデプロイしてから手動でつなぎ合わせる必要はなくなります。共通のライフサイクルを持つリソースを 1 つのリソース グループに入れておくと、そのデプロイや削除を一度に行うことができます。どのリソースが依存関係によってリンクされているかがわかります。課金などの管理タスクのために、リソースにタグを付けて分類することができます。

リソースへのアクセスを制御する

Azure Resource Manager では、組織内の誰がリソースに対してアクションを実行できるかを制御できます。役割を定義し、ユーザーまたはグループを役割に追加するという方法でアクセス許可を管理します。重要なリソースについては、明示的なロックを適用でき、これでユーザーはそのリソースの削除や変更ができなくなります。Azure Resource Manager によってすべてのユーザー アクションがログに記録されるので、そのアクションを監査できます。監査ログには各アクションのユーザー、時間、イベント、状態に関する情報が含まれています。

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