Azure Media Analytics のプレビュー版プロセッサが 2020 年 6 月 1 日に提供終了
公開日: 2月 24, 2020
Microsoft では、Azure Media Services における Video Indexer の一般提供 (2018 年 9 月発表) の一環として、ビデオ光学式文字認識、顔検出、コンテンツ モデレーターに多大な投資を行ってきました。その結果として、2020 年 6 月 1 日に以下の Azure Media Analytics のプレビュー版プロセッサの提供が終了します。
- モーション検知 (プレビュー)
- ビデオの概要作成 (プレビュー) (または Azure Media Video Thumbnails MP)
- ビデオ光学式文字認識 (プレビュー)
- 顔検出 (プレビュー)
- コンテンツ モデレーター (プレビュー)
上記のプレビュー機能は、旧来の機械学習技術に基づいていて、運用環境でのお客様による使用は限定的でした。
どのような影響がありますか?
2020 年 6 月 1 日以降、モーション検知、ビデオの概要作成、ビデオ光学式文字認識、顔検出、またはコンテンツ モデレーターを使用して開発したすべてのアプリケーションで、エラーまたはジョブの送信失敗が発生し始めます。
どのような対応が必要ですか?
ビデオで光学式文字認識、顔検出、またはコンテンツ モデレーションが提供されるソリューションが必要な場合は、2020 年 6 月 1 日までに、Video Indexer v2 REST API を介して Video Indexer 機能か、Azure Media Services v3 API の Video Analyzer プリセットを使用するようにアプリケーションを更新することをお勧めします。
モーション検知とビデオの概要作成は提供が終了し、現時点では代わりのサービスはありません。将来的な投資のために、お客様によるシナリオとユース ケースの両方が、Microsoft によって評価されます。
これらのプレビューの提供終了に関する詳細と、アプリケーションを Video Indexer へ移す方法についてご覧ください。