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プレビュー

Azure Time Series Insights の更新に対応するために推奨されるコードの変更

公開日: 6月 17, 2020

Azure Time Series Insights プレビューでは、追加のデータ型 Long がサポートされています (以前の TSI では Double のみサポート)。 これにより、お客様には特定の状況で影響がある可能性があります。また、Time Series Model 可変式やクライアント コード、またはその両方を更新する必要があります。 この機能は、従量課金制環境のプレビューにのみ適用されます。Standard (S) SKU Time Series Insights 環境をご利用の場合は影響を受けません。

この変更は、次のような場合に影響があります。

  • 現在 Time Series Model 変数を使用しており、お使いのテレメトリ データに整数データ型のみを送信している場合。
  • 現在 Time Series Model 変数を使用しており、整数データ型と非整数データ型の両方をお使いのテレメトリ データに送信している場合。
  • カテゴリ変数を使用して、整数値をカテゴリにマップしている場合。
  • JavaScript SDK を使用してカスタムのフロントエンド アプリケーションを構築している場合。
  • ウォーム ストア (WS) の 1,000 プロパティ名の制限に近づいていて、整数データと非整数データの両方を送信する場合は、Azure Portal でメトリックとしてプロパティ数を確認できます。

上記のいずれかのケースに該当する場合は、こちらの記事をご覧になり、推奨されるコード変更を適用する方法をご確認ください。 この変更は、2020 年 6 月 29 日より発効されます。更新が行われていない場合、クエリ API または Time Series Insights エクスプローラー経由でアクセスされる一部の時系列が null を返すことにご注意ください (つまり、エクスプローラーにデータが存在しないかのように表示されます)。

この変更に関してご不明な点や懸念事項がある場合は、Azure Portal からサポート チケットを送信して、このブログについて言及してください。

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