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デバイスおよびモジュール ツインで IoT Hub の新機能を利用できるようになりました

公開日: 11月 19, 2019

本日、Azure IoT Hub のデバイスおよびモジュール ツインのいくつかの機能強化をお知らせします。具体的には、プロパティの深い入れ子がサポートされ、ツイン ドキュメントの最大サイズとキー/値の長さが増えました。

デバイスおよびモジュール ツインが始まって以降、IoT デバイスの状態と構成を管理するための基盤が固まりました。IoT EdgeIoT CentralAzure SphereIoT プラグ アンド プレイを含むいくつかの Azure IoT 製品は、デバイス ツインを利用して IoT デバイスとクラウドの間で状態を交換します。デバイスおよびモジュール ツインのドキュメントには、デバイスがこれらのクラウド サービスに対して動作するために必要な構成情報が含まれています。

ソブリン クラウドを含むすべてのサポートされている IoT Hub リージョンで、デバイスおよびモジュール ツインに対して次の機能強化を行っています。 

  • より深い入れ子: ツイン ドキュメントの tags、desired、reported プロパティのセクションに格納されているオブジェクトを、最大 10 レベルの深さにすることができるようになりました (以前は 5 レベルに制限されていました)。
  • ドキュメント サイズの増加: ツイン ドキュメントの desired および reported プロパティのセクションで、それぞれ最大 32 KB のサイズが許可されるようになりました。ツインの tags セクションの最大サイズは 8 KB のまま変更されません。
  • プロパティのキーと値の最大長の増加: ツインのプロパティ キーの最大長を 1 KB に拡張し、ツインのプロパティ値の最大長を 4 KB に拡張しました。

詳細についてはこちら (英語) をご覧ください

  • Azure IoT Hub
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