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差別化されたマネージド サービスをパートナー様が提供できるようにする

パートナー様は、Azure の驚くべき革新の物語の中心に位置して、顧客の成功への道を照らす存在です。本日、大規模な顧客間管理用の機能である Azure Lighthouse が一般提供されました。パートナー様は、差別化を図り、より優れた効率性と自動化の恩恵を受けることができます。この新機能を早くからご利用くださっていたパートナー様はファンです。

Azure Lighthouse の行程をともにしてくれた Azure Expert MSP コミュニティの役割に対し、One Commercial Partner のコーポレート バイス プレジデントである Gavriella Schuster 氏とともに、感謝の意を表します。Azure へのミッションクリティカルなワークロードの移行、スケーラブルで動的なアプリケーションの実行、Azure Kubernetes Service (AKS) を使用した最新のアプリの設計において、顧客はかつてなくパートナー様の専門知識に頼るようになっています。Azure Lighthouse は効率的なツールを使用してエコシステムを強化するために Microsoft が行っている投資の一環であり、パートナー様は顧客基盤が新たなピークを迎えることに伴って収益を拡大できます。これまで、私たちは、このようにしてともに製品開発の海を渡ってきました。

Azure Lighthouse は顧客管理のライフサイクル (パッチの適用から、ログ解析、ポリシー、構成、コンプライアンスまで) の全体に渡ってより高度な自動化を可能にし、追加の費用なしでサービス プロバイダーにスケールと精度を一緒にもたらします。これは、顧客が選択でききるあらゆるライセンス コンストラクト (マイクロソフトエンタープライズ契約 (EA)、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP)、従量課金制) で一貫しています。

「DXC が Microsoft Azure Lighthouse のリリースで Microsoft と提携できたことは興奮を誘います。これにより、DXC が Microsoft Azure 上で提供するオファリングの幅広く奥深いポートフォリオが強化されました。Azure Lighthouse によって、弊社は、高度な自動化と強化された統制を使用してお客様とそのリソースをまたいで管理するための単一の環境を手に入れることができました。」

- DXC Technology、上級副社長兼最高技術責任者、Dan Hushon 氏

Azure portal 内の単一ビューで何百もの顧客の仮想マシン (VM) リソースの正常性を監視しているところを想像してみてください。複数のアクセス トークンと ID を循環させることなく、API 呼び出しを使用して、複数の顧客の Azure リソースを作成、更新、サイズ変更しているところを想像してみてください。顧客ごとにコンテキストを切り替えることなく、単一の環境ですべてのアラートを表示しているところを想像してみてください。このすべてが Azure Lighthouse で可能になります。

Azure Lighthouse は、Azure Resource Manager 基盤の Azure の委任されたリソース管理によって補強されています。サービス プロバイダーのテナント コンテキストへ顧客リソースが論理的に投影されることで、複数の顧客、テナント間ビュー、運用が解き放されます。お客様とパートナー様が、投影の正確な範囲と必要なロールベースのアクセスを決定します。ビューの詳細については、Azure の最高技術責任者である Mark Russinovich 氏のブログを参照してください。

「Azure Lighthouse は、Azure リソースの安全かつ大規模な管理と ARM テンプレートや API などのプログラムによるオプションを介した自動化の適用を可能にすることから、弊社の戦略にぴったりです。」 

- Sentia、クラウド インフラストラクチャ エンジニア、Stanislav Zhelyazkov 氏

Azure Lighthouse 機能は、ネイティブに利用できるとともに、パートナー クラウド管理ポータルやパートナー アプリケーション (監視や IT サービスマネジメントなど) への API 統合経由でも利用できます。このパートナー同士のコラボレーションは、Microsoft のパートナー エコシステムに特有のものです。

「Azure Lighthouse は、顧客の Azure リソースを弊社が管理する方法を変えることでしょう。この一連の機能を使用して、弊社は、単一のポータルからの一元化された監視、アラート、コンプライアンス、セキュリティを使用して、すべてのサブスクリプションを管理できるようになります。」

- Intercept、リード Azure アーキテクト、Wesley Haakman 氏

加えて、サービス プロバイダーは、Azure Marketplace 上のパブリックまたはプライベート マネージド サービス オファー経由で、または Azure Resource Manager テンプレートを使用して、新規顧客をシームレスにオンボードできます。GitHub 上の拡張性と自動化のテンプレートのリポジトリを使用すれば、パートナー様は Azure Lighthouse で選択肢を持つことになります。組み込みのパートナー管理リンクを有効にすることによって、Azure Lighthouse を使用しているマネージド サービス パートナー様は、パートナーの報酬とインセンティブにシームレスに参加できます。

このクラウド成長の次のフロンティアにおいて、パートナー様は、お客様の成功の鍵であり続けるでしょう。顧客とパートナー様の連携を成功に導くため、これまで同様の熱意を込めて継続的に Azure に注力して参ります。Azure Lighthouse をご使用になった感想をお聞かせいただければ幸いです。連絡をお待ちしております。

Azure Lighthouse

詳細については、azure.com/lighthouse をご覧ください。

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