パブリック プレビュー:Azure Digital Twins のイベントをルーティングするためのユーザー割り当てマネージド ID
公開日: 2月 01, 2023
Azure Digital Twins では、システム割り当てマネージド ID とユーザー割り当てマネージド ID の両方がサポートされるようになりました。これにより、デジタル ツイン イベントをルーティングするためにサポートされているエンドポイントに対して認証を行うことができます。Azure Digital Twins では既にシステム割り当て ID がサポートされていますが、このパブリック プレビュー リリースでは、ユーザー割り当てマネージド ID の柔軟性がさらに向上しました。サービス間でやり取りされる通信のセキュリティを確保するのに使用するシークレット、資格情報、証明書、キーの管理は、開発者に共通の課題です。マネージド ID を使用すると、Azure Digital Twins でサポートされているエンドポイントの認証に使用される資格情報を開発者が管理する必要がなくなります。これらのマネージド ID の種類のいずれかを使用して、これらのエンドポイントに対する認証を行うことができます。
この機能の詳細については、他のリソースにアクセスするためのマネージド ID に関するページをご覧ください。
Azure リソースに対するマネージド ID の詳細については、Azure リソースのマネージド ID とはをご覧ください。