"試用" ツールが備わっている Power BI REST API でコードを記述せずに API を試す
公開日: 6月 07, 2019
Power BI ライセンスを持つすべてのユーザーは、アカウントにログインして、Power BI REST API のしくみを確認し、情報を入手して、利用できる Power BI 成果物に対して操作を実行できます。これらはすべて、コードを記述せずに、新しい Power BI API "試用" ツールを使用して行うことができます。
"試用" ツールを使用すると、REST の各呼び出しのしくみ、必須パラメーター、応答またはエラーの構造、返されるデータをすべて 1 分以内に確認できます。
"試用" の使用方法
- Power BI REST API ドキュメントを参照します
- 使用または探索する特定の API 呼び出しを選択します。ドキュメントを参照すると、HTTP URL 構造を確認できます。右上隅に [試用] と書かれた緑色のボタンがあります。緑色のボタンをクリックします。
- クリックすると、右ウィンドウが開き、AAD アカウントにサインインするよう求められます。
- サインインすると、右ウィンドウでツールが開きます。特定の結果を取得するには、パラメーターを呼び出しに追加します。呼び出しによっては、特定のパラメーターを記述する必要があります。たとえば、"Get Reports In Group" では、呼び出しを実行する際にワークスペース (グループ) ID が必要です。
- [実行] をクリックして、応答を確認します。