Azure Cloud Shell で新しいツールが利用可能
公開日: 8月 06, 2019
Azure Cloud Shell でいくつかの新しいツールを利用できます。Cloud Shell にはインタラクティブで信頼できるシェルが備わっています。このシェルにはブラウザーでアクセス可能で、事実上どこからでも Azure リソースを管理できます。 Azure Cloud Shell の目的は、常に最新の環境で管理用の最新ツールを使用できるようにすることです。この取り組みはお客様からのフィードバックを基に行ったもので、この最新リリースには最も人気のあるリクエストが組み込まれています。
新しいツールには、次が含まれます。
- Azure Functions CLI— Azure Functions CLI を使用すると、Azure Functions の作成、テスト、実行、デバッグを行うことができます。 この手順に従って、最初の Azure Function を作成して実行してください。
- Bolt—Puppet Bolt は、インフラストラクチャの管理を自動化するためのオープンソース ツールです。日常のワークロードの一部であるタスクの自動化や必要に応じたタスクの自動化を行うために使用できます。
- Packer—HashiCorp Packer は、VM、コンテナー、単一の構成ソースからのもののいずれであれ、マシン イメージの作成を自動化するためのツールです。
更新されたツールを次に示します。
- Java Development Kit: バージョン 8.40.0.25
- Azure PowerShell
- Azure CLI
これらのツールを利用すると、これまでになく多くの方法でブラウザーから Azure リソースを管理できます。 Azure portal、Cloud Shell スタンドアロン エクスペリエンス、Azure mobile app、または Visual Studio Code 用の Azure アカウント拡張機能から、Azure Cloud Shell とそれに含まれるツールにアクセスできます。
エクスペリエンス向上のため、フィードバックをぜひお寄せください。