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一般提供:Azure Kubernetes Service 上での Oracle WebLogic Server の実行

公開日: 11月 02, 2021

この新しい Azure Marketplace ソリューションを使用すると、Java や Azure リソースの初期プロビジョニングや構成ではなく、アプリケーションの開発やデプロイに集中することができます。このオファーには、AKS クラスター、WebLogic Kubernetes Operator、WLS Docker イメージ、Azure Container Registry (ACR) などのリソースを自動的にプロビジョニングするソリューション テンプレートが含まれています。お客様は、既存の AKS クラスターまたは ACR インスタンスを使用できます。このソリューションでは、Azure App Gateway または Azure Load Balancer での負荷分散の構成、DNS 構成、SSL/TLS 構成、データベース接続、Azure Monitor へのメトリックの公開、および Kubernetes 永続化ボリュームとしての Azure Files のマウントもサポートされています。このソリューションは、12.2.1.3 や12.2.1.4 などの Operator をサポートするすべての WLS のバージョンで動作し、高いレベルの構成とカスタマイズが可能です。 

Oracle と Microsoft は、WLS と AKS の概要についてのステップバイステップ ガイダンスも提供しています。このガイダンスは、ネイティブの Kubernetes 手動デプロイ エクスペリエンスにできるだけ近い状態を維持したいと考えているお客様に適しています。このソリューションは Bring-Your-Own-License であり、お客様が既に Oracle の適切なライセンスを持っており、AKS 上で WLS を実行するための適切なライセンスを持っていることを前提としています。ソリューション自体は無料でご利用いただけます。

この WLS on AKS ソリューションは、Oracle WebLogic、Oracle Linux、Oracle DB など、Azure で実行されている幅広い Oracle ソフトウェアの共同サポートや、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) と Azure 間の相互運用性を含む、Microsoft と Oracle の幅広いパートナーシップの一部です。このパートナーシップの下で、Microsoft は以前、Azure Linux Virtual Machines (VM) で Oracle WLS を実行するための Marketplace ソリューションをリリースしました。このソリューションにより、Oracle Linux に加えて Red Hat Enterprise Linux (RHEL) がサポートされるようになり、Azure に WLS をデプロイするための幅広いオプションが提供されるようになりました。

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