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一般提供:Azure Virtual Machines での IBM WebSphere Application Server の有効化

公開日: 5月 25, 2021

このソリューションにより、Azure Virtual Machines 上に WebSphere サーバーの高可用性クラスターをセットアップするための定型的なリソース プロビジョニング タスクのほとんどが自動化され、WebSphere ワークロードを簡単に Azure へ移行することができます。このソリューションは、IBM と Microsoft の広範なパートナーシップの一部で、Azure 上で WebSphere 製品のポートフォリオを実現することができます。このパートナーシップは、ミッションクリティカルな既存の従来型ワークロードからクラウドネイティブなアプリケーションまで、さまざまなユース ケースをカバーすることを目的としています。このオファーは、Azure Red Hat OpenShift (ARO) でのオープンな Liberty、ARO での WebSphere Liberty、仮想マシン上の WebSphere アプリケーション サーバー、Azure Kubernetes Service (AKS) 上での Liberty、および AKS 上での WebSphere Liberty について提供されています。

このパートナーシップの一環として、Microsoft は WebSphere Liberty と Open Liberty を ARO 上で動作させるためのガイダンスを以前公開しました。また、WebSphere Liberty と Open Liberty を AKS 上で実行するためのガイダンスを公開しました。今回のリリースを活用することで、お客様はドメイン マネージャーとコンソールを含む、完全に機能する n ノードの WebSphere クラスターを簡単にセットアップすることができます。このソリューションは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.3 上で WebSphere 9.0.5 をサポートします。このソリューションにより、堅牢で運用に対応したさまざまなデプロイ アーキテクチャが実現します。ソリューションによって最初のプロビジョニングが完了した後は、さらに多くの Azure サービスとの統合など、お客様はデプロイを自由にカスタマイズすることができます。

IBM と Microsoft は、今後数か月の間に、WebSphere Liberty/Open Liberty on Azure Red Hat OpenShift (ARO) や WebSphere Liberty/Open Liberty on AKS を対象に、共同で開発およびサポートするマーケットプレースも提供できるよう取り組んでいます。

ソリューションの詳細については、こちらを参照してください。ぜひ、これらのソリューションを実際に運用環境で使用して評価し、フィードバックを提供してください。また、これらのソリューションの開発については、チームにお問い合わせください。

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