Azure BLOB ストレージのオブジェクト レプリケーションのパブリック プレビュー
公開日: 5月 21, 2020
オブジェクト レプリケーションは、ブロック BLOB の新しい機能です。この機能を使用すると、あるストレージ アカウントの BLOB コンテナーから Azure の任意の場所にデータをレプリケートできます。
オブジェクト レプリケーションにより、次のような一連の新しく一般的なレプリケーション シナリオを実現できます。
- 待機時間の最小化 - ユーザーは、リージョンをまたがる読み取り要求を発行するのではなく、ローカルでデータを使用できます。
- 効率の向上 – お使いのコンピューティング クラスターは、異なるリージョンで同じオブジェクトのセットをローカルに処理できます。
- データ配信の最適化 – データを 1 つの場所に統合し、処理/分析を行って、結果として得られたダッシュボードのみを世界中のオフィスに配信できます。
- コストを最小化する – ライフサイクル管理ポリシーを使用して、レプリケーションの完了時にデータをアーカイブし、コストを最小限に抑えることができます。
詳細については、オブジェクト レプリケーションのドキュメントをご覧ください。