Data Factory の Mapping Data Flow に追加された新機能により、スキーマの誤差の処理が簡略化
公開日: 7月 29, 2019
先週 ADF サービスに追加された新機能により、データ変換のために大規模な Mapping Data Flow (パブリック プレビュー) を作成する際の柔軟なスキーマおよびスキーマの誤差のシナリオの処理が非常に簡単になりました。
- 新しい列パターン機能が追加され、列を位置とストリームの名前で指定できるようになりました。これは、列を名前かデータ型で照合する既存の機能に追加された機能です。スキーマの誤差のオプションについては、こちらのドキュメントを参照してください。
- 選択変換で重複をスキップする新しいオプションを使用すると、重複する列マッピングを自動的にスキップできます。
- ADF で、ソース変換スキーマの誤差のデータ型を推論するオプションを使用して、新しく追加される列のデータ型を自動的に推論できるようになりました。
- 列パターン マッチングを使用したルールベースのマッピング機能が追加されて、静的スキーマと柔軟なスキーマのどちらの場合でも、マッピングの作成が非常に簡単になりました。
- ルールベースのマッピングは、選択およびシンク変換で利用できます。