Azure Shared Image Gallery の機能が利用可能に
公開日: 6月 02, 2020
Azure Shared Image Gallery の機能が一般提供になりました。
Premium SSD ストレージ アカウントの種類のサポート
ユーザーは、VM のデプロイとブート後のパフォーマンスを向上させるために、Premium SSD ストレージ アカウントでの SIG イメージ バージョンの格納を選択できるようになりました。この機能は一般提供になりました。
以下で利用し始めることができます: ドキュメント、CLI、PowerShell、portal、API、Resource Manager テンプレート、SDK
Shared Image Gallery での特殊化されたイメージ
SIG での特殊化されたイメージのサポートが一般提供になりました。ユーザーは、sysprep (Windows) またはプロビジョニング解除 (Linux) を使用して一般化を行わずに、任意の利用可能なソース (VM、スナップショット、マネージド イメージ) から SIG イメージ バージョンを作成できるようになりました。CLI、PowerShell、portal を使用して、特殊化されたイメージ バージョンから VM を作成する場合は、下記のリンクをご覧ください。API と Resource Manager テンプレートの場合は、OSProfile を除外してください。
以下で利用し始めることができます: ドキュメント、CLI、PowerShell、portal、API、Resource Manager テンプレート、SDK
特殊化されたイメージ バージョンから VM を作成する場合: CLI、PowerShell、portal
マネージド イメージから Shared Image Gallery イメージへの VM スケール セットの移行
VM スケール セット (VMSS) ベースのワークロードを、マネージド イメージから SIG イメージに簡単に移行できるようになりました。この機能を使用すると、ユーザーは、VMSS を再作成せずに、VMSS モデルのイメージ参照をマネージド イメージではなく SIG イメージを指すよう更新できるようになりました。
以下で利用し始めることができます: CLI、PowerShell、API、Resource Manager テンプレート、SDK