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一般提供: Azure Site Recovery で復旧ポイントが 15 日に拡張されました

公開日: 2月 07, 2022

Azure Site Recovery は、レプリケーション中の復旧ポイントの保持履歴を管理するレプリケーション ポリシーを提供します。レプリケーションを有効にする際に適用されるレプリケーション ポリシーに基づき、復旧ポイントが保持され、アプリ整合性スナップショットがキャプチャされます。

復旧ポイントの長期保持のサポート ロールアウトに伴い、復旧ポイントを 72 時間ではなく、最大 15 日間保持できるようになりました。復旧ポイントは、最初の 2 時間は、5 分の頻度で保持されます。その後、復旧ポイントは削除され、より少ない頻度で保存されます。レプリケーション ポリシーに保持期間を設定するには、0 から 15 (日数単位) の任意の値を入力します。レプリケーション中に一度使用されると、その期間中、復旧ポイントは適宜保持されます。これに加えて、必要に応じてアプリケーション整合性復旧ポイントを有効にすることができます。既定では、これは無効になっています。

これにより、より多くの復旧ポイントを柔軟に使用できるようになり、保護が強化されます。たとえば、数日間検出されなかったランサムウェアなどのインシデントにより、最近の復旧ポイントが影響を受けた場合に、古い復旧ポイントを使用して復旧することができます。

範囲:Azure から Azure、VMware から Azure、物理から Azure へのディザスター リカバリーのシナリオ。

詳細情報

  • Azure Site Recovery
  • Features