パブリック プレビュー:Azure API Management における WebSocket API のネイティブ サポート
公開日: 5月 25, 2021
Azure API Management での WebSocket API のネイティブ サポート (パブリック プレビュー) を発表します。これにより、REST や SOAP API と同様に、API Management で WebSocket API の管理、保護、監視、公開を行うことができます。API Management のすべての価格レベル (Consumption を除く) と、API Management サービスが利用可能なすべてのリージョンで利用できます。
このプレビューによって、以下のことが可能になりました。
-
API Management で WebSocket と REST の両方の API を管理する。
-
Azure portal の簡単なジェスチャ、または管理 API と Azure Resource Manager を介して、API Management に WebSocket API をすばやく追加する。
-
既存のアクセス制御ポリシー (JWT など) を適用することで、WebSocket API をセキュリティで保護する。
-
Azure portal と開発者ポータルの両方で API テスト コンソールを使用して WebSocket API をテストする。
-
WebSocket API の監視とトラブルシューティングのためのメトリックとログを取得する。
Azure API Management サービスの定期的な更新プログラムは 6 月に開始され、API Management サービスがこの機能を受け取るまで数週間かかる場合があります。