パブリック プレビュー:Azure Monitor コンテナーの分析情報により、カスタマイズ可能なコスト最適化設定が提供されます
公開日: 3月 01, 2023
コンテナーの分析情報により、頻度と名前空間でコンテナー分析情報のデータ収集設定を調整するための 2 つのディメンションが提供されるようになりました。この新機能により、ユーザーはデータを収集する頻度を 1 分から 30 分 (1 分単位) で指定できます。また、ユーザーは、特定の名前空間をデータ インジェストに含めるか除外するかを選択できます。
次に示すように、設定はすべてのコンテナー分析情報テーブル (ContainerLog を除く) に適用されます。
- Perf
- InsightsMetrics
- ContainerInventory
- ContainerNodeInventory
- KubeNodeInventory
- KubePodInventory
- KubePVInventory
- KubeServices
- KubeEvents
これらの設定を切り替えることで、このようなテーブルから実行されている既存のダッシュボード、ブック、アラート、その他のクエリに影響する可能性があることに注意してください。
コンテナーの分析情報データのフットプリントを減らすことで、Log Analytics から発生するインジェストと料金の合計を減らすことができます。
コスト最適化の設定を設定する方法については、こちらをご覧ください: https://aka.ms/cicostconfig
コンテナー分析情報のコストを管理する方法に関する追加のガイダンスについては、こちらをご覧ください: https://azure.microsoft.com/pricing/details/monitor/