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Azure Virtual Network の IPv6 の一般提供を開始

公開日: 4月 01, 2020

Azure Virtual Network の IPv6 一般提供が全世界で開始されました。Azure Virtual Network 内とインターネットでの IPv6 のサポートにより、成長を続けるモバイル市場や IoT 市場に Azure ベースのアプリケーションで進出することことが可能となり、自社ネットワークでの IPv4 の枯渇にも対処できます。

この 2 つのデュアルスタック IPv4/IPv6 仮想ネットワークを使用して、お客様のプライベート IPv6 空間を Azure に取り込み、お客様の仮想ネットワーク内の IPv6 経由で接続することができます。 お客様独自のネットワーク セキュリティ グループ規則によって保護された IPv6 接続により、インターネット上の IPv6 クライアントに安全にアクセスすることができます。 

IPv6 は以下によって使用されています。

  • 政府機関または規制の厳しい業界のお客様。
  • 利用可能な膨大な数の IPv6 アドレスを使用するモノのインターネット アプリケーション。
  • Azure アプリケーションから IPv6 モバイル デバイスへのネイティブ (変換されていない) 接続を必要とするお客様。 
  • 顧客ごとの専用接続を使用して Azure にサービス インスタンスをデプロイしているお客様。
  • IPv4 空間の枯渇と、より多くの IPv4 を取得できないことや取得するためのコストに悩まされ、クラウド (またはハイブリッド) に移行するお客様。  

Azure Virtual Network の IPv6 には、次の機能が含まれています。

  • 独自の IPv6 仮想ネットワーク アドレス空間を定義して、お使いのアプリケーションや顧客のニーズに合わせたり、お客様のオンプレミスの IP 空間にシームレスに統合したりすることができます。
  • デュアル スタック (IPv4 および IPv6) 仮想ネットワークとデュアル スタック サブネットにより、アプリケーションがお客様の仮想ネットワークやインターネット内の IPv4 リソースと IPv6 リソースの両方に接続することができます。
  • ネットワーク セキュリティ グループに対する IPv6 規則でリソースを保護できます。
  • Azure プラットフォームによる分散型サービス拒否 (DDoS) の保護が、インターネットに接続されたパブリック IPv6 エンドポイントに拡張されます。
  • 仮想ネットワーク内の IPv6 トラフィックのルーティングを、ユーザー定義ルートを使用してカスタマイズできます。これは特に、ネットワーク仮想アプライアンスを利用してアプリケーションを拡張しているときに便利です。
  • Linux と Windows の仮想マシンはすべて、Azure Virtual Network の IPv6 を使用できます。
  • IPv6 ロード バランサーは、回復性がありスケーラブルなアプリケーションの作成をサポートします。 
  • デュアル スタック仮想ネットワークのリージョンおよびグローバル ピアリングを使用すると、デュアル スタック仮想ネットワークをシームレスに接続できます。これにより、ピアリングされたネットワーク内の VM 上の IPv4 および IPv6 エンドポイントが相互に通信できるようになります。

これらの新しい IPv6 機能は、すべての Azure パブリックおよび米国政府向けクラウド リージョンでグローバルに利用でき、運用環境のワークロードをホストすることができます。

詳細についてはこちら (英語) をご覧ください

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