Azure Blob Storage - NFS 3.0 プロトコル サポートの一般提供開始
公開日: 6月 23, 2021
Azure Blob Storage は、大規模なデータを格納するためのオブジェクト ストレージ プラットフォームで、お客様は幅広いプロトコルを使用してアプリケーションを実行できます。マルチプロトコルに対応しているため、お客様はアプリケーションを書き換えることなく、単一のストレージ プラットフォーム上でアプリケーションを実行することができ、これによりデータのサイロを解消することができます。
本日より、Azure Blob Storage での Network File System (NFS) 3.0 プロトコル サポートの一般提供が開始されました。
Azure Blob Storage は、オブジェクト ストレージ上で NFS 3.0 プロトコルをネイティブにサポートし (ゲートウェイやデータのコピーは不要)、オブジェクト ストレージの経済性を実現する、唯一のストレージ プラットフォームです。 NFS がサポートされるお客様のストレージ アカウントに保存されたデータは、BLOB ストレージの容量の料金と同じ料金で請求されます。最小プロビジョニング済み容量は必要ありません。柔軟な従量課金制の価格モデルにより、総保有コスト (TCO) を非常に低く抑えることができます。Azure Blob Storage の料金についての詳細情報をご確認ください。
詳細については、ドキュメント「Azure Blob Storage での NFS 3.0 プロトコル サポート」をお読みください。