Azure Archive の拡張された機能がパブリック プレビューに
公開日: 8月 20, 2019
ブロック BLOB と Archive Storage で 3 つの新しい機能拡張がパブリック プレビューになったことをお知らせします。これにより、より高速かつシンプルで、より優れたサービスが提供されます。
- Azure Archive からの優先度付きの取得 - リハイドレートの優先度を高くすると、アーカイブからの緊急のデータのリハイドレートのニーズに対応でき、数 GB の BLOB の取得を、通常は 1 時間未満で行えます。
- 任意のアクセス層に BLOB を直接アップロード – PutBlob または PutBlockList API で、BLOB データを任意のアクセス層 (ホット、クール、アーカイブ) に直接アップロードできるようになりました。これにより、お客様は、コールド データをオンプレミスから Azure Archive に直接書き込むことができるため、コストの節約を直ちに実現できます。
- CopyBlob の拡張された機能 – CopyBlob API でアーカイブ アクセス層をサポートできるようになり、同じストレージ アカウント内でアーカイブ アクセス層へのデータのコピーと、アーカイブ アクセス層からのデータのコピーが可能になりました。これには、上記の 2 つの機能 (優先度付きの取得および選択した層に直接アップロード) のサポートも含まれます。
拡張された機能の詳細については、ブログでのお知らせをご覧ください。
今後も、Archive Storage と Blob Storage のサービス改善を続けていきます。お客様からのフィードバックをお待ちしています。