インテル® Optane™ を搭載した次世代の SAP HANA L インスタンスが TCO の削減を促進
Microsoft Ignite 2019 において、マイクロソフトは、インテル® Optane™ 永続メモリ (PMem) をサポートする、第 2 世代インテル Xeon スケーラブル プロセッサー (旧称: Cascade Lake) を搭載した新しい SAP HANA L インスタンスの一般提供開始を発表しました。 マイクロソフトの最大手の SAP のお客様は、ビジネス機能を統合し、フットプリントを拡大し続けています。S/4 HANA ワークロードの規模が大きくなる中で、必要とされるノードの規模もますます大きくなっています。そして、高可用性/ディザスター リカバリー (HA/DR) および多層データのニーズに対応する一部のシナリオでは、運用が複雑化しています。 マイクロソフトは、インテルおよび SAP と提携し、より高いメモリ密度とインメモリ データ永続化機能を特長とするインテル Optane PMem を搭載した新しい HANA L インスタンスの開発に取り組みました。このインスタンスは第 2 世代インテル Xeon スケーラブル プロセッサーを搭載し、より高いパフォーマンスおよびより高いメモリ対プロセッサー比を特長としています。 SAP