バックアップ エクスプローラーをプレビューで使用できるようになりました

2020年2月5日 に投稿済み

Program Manager

組織が IT およびクラウドの使用を拡大し続けるにつれ、重要な企業データの保護が非常に重要になります。また、Microsoft Azure のバックアップ管理者が毎日のバックアップを効率的に監視できるようにすることが、お客様の組織の最終防御ラインで弱点を持たないようにするための重要な要件となります。

これまでは、Recovery Services コンテナーを使用することで、そのコンテナーでバックアップされた項目の全体像と、関連付けられているジョブ、ポリシー、アラートを確認することができました。ただし、バックアップ資産がサブスクリプション、リージョン、テナントのコンテナーにまたがっている場合、この資産をリアルタイムで監視することは重大なタスクになるため、お客様は独自のカスタマイズを作成する必要があります。

バックアップ資産全体の情報をまとめて 1 つの透明性のあるウィンドウにまとめる簡単な方法があれば、お客様の労力を注ぐ必要のある作業をすばやく正確に特定することができます。

本日、バックアップ エクスプローラーのプレビューを利用できるようになったことをお知らせします。 バックアップ エクスプローラーは組み込みの Azure Monitor ブックで、Azure 上のバックアップ資産全体を 1 つのウィンドウでリアルタイムに監視することができます。 Azure Resource Graph および Azure ブックとネイティブに統合されており、追加料金なしですぐにご利用いただけます。

主なメリット

1) 大規模なビュー - バックアップ エクスプローラーでの監視は、Recovery Services コンテナーに限定されなくなりました。バックアップの観点から、資産全体の集計ビューを確認できます。これには、お客様のバックアップ アイテムに関する情報だけでなく、バックアップの対象として構成されていないリソースも含まれます。これにより、増え続けるお客様の資産の重要なデータが保護されなくなるのを防ぐことができます。Azure Lighthouse をご利用であれば、この情報を複数のテナント全体にわたってすべて表示できるため、境界のない真の監視を実現できます。

2) 詳細なドリルダウン - バックアップ関連アーティファクト (バックアップ アイテム、ジョブ、警告、ポリシー) の集計ビューと詳細データをすばやく切り替えることができます。

3) クイック トラブルシューティングと実用性 - 大規模なビューと詳細なドリルダウンは、お客様がバックアップ関連の問題の根本原因を把握することができるように設計されています。問題を特定したら、バックアップ エクスプローラーから直接バックアップ アイテムまたは Azure リソースにシームレスに移動することができ、問題に対応できます。

現在、バックアップ エクスプローラーは Azure Virtual Machines でサポートされています。その他の Azure ワークロードのサポートは、近日中に追加される予定です。

Azure Backup のバックアップ エクスプローラーは、全体的な目標の 1 つにすぎません。Microsoft はすべてのお客様にエンタープライズ対応の優れた管理機能を大規模にご提供できるように取り組んでいます。

使用を開始するには

バックアップ エクスプローラーの使用を開始するには、任意の Recovery Services コンテナーに移動し、[クイック リンク] セクションの [バックアップ エクスプローラー] をクリックするだけです。

Recovery Services コンテナーのバックアップ エクスプローラー

お客様はバックアップ エクスプローラーにリダイレクトされるようになり、そこではお客様にアクセス権のあるすべてのコンテナー、サブスクリプション、テナント全体を確認できます。

バックアップ エクスプローラーの [概要] タブ

ご協力のお願い

バックアップ エクスプローラーのドキュメントをお読みになり、さまざまなタブを活用して異なるユースケースを解決する方法についての詳細をご確認ください。