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Recovery Services コンテナーは、バックアップやディザスター リカバリーのニーズをクラウドでネイティブに管理できる、Azure Resource Manager のリソースです。本日、Recovery Services コンテナーの移動機能が一般提供でサポートされるようになったことを発表いたします。この機能により、ダウンタイムを最小に抑え、前のバックアップのデータを損失することなく、簡単な手順でサブスクリプションとリソース グループ間でコンテナーを移行できます。Recovery Services コンテナーを移動しながら、保護された仮想マシン (VM) の復旧ポイントを保持できるため、後で任意のポイントに復元することができます。

主なメリット

  1. サブスクリプションとリソース グループ間で移動する柔軟性: コンテナーをリソース グループとサブスクリプション間で移動することができます。これは、前のサブスクリプションの有効期限切れ、Enterprise Agreement からクラウド ソリューション プロバイダー サブスクリプションへの移行、組織や部門の変更、QA 環境と運用環境の分離などのシナリオで非常に役立ちます。
  2. コンテナー内の前の復元ポイントや設定には影響しません。 移行後は、コンテナー内にある以前に作成されたすべてのバックアップと復旧ポイントを含め、コンテナー内のすべての設定、バックアップ ポリシー、構成が保持されます。
  3. 前のサブスクリプションの VM から独立してサポートを復元します。 VM が対象のサブスクリプションにコンテナーと一緒に移動されたかどうかに関係なく、コンテナーに保持されているバックアップ履歴から復元することができます。

Recovery Services コンテナーを移動するための手順付きのガイダンスについては、「Recovery Services コンテナーを Azure サブスクリプションおよびリソース グループをまたいで移動する」を参照してください。

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