マイクロソフト オンライン サブスクリプション契約

最終更新: 2016 年 9 月

マイクロソフト オンライン サブスクリプション契約

本マイクロソフト オンライン サブスクリプション契約は、お客様が代表する法人、またはお客様がサブスクリプションの購入もしくは更新に関して法人を指定していない場合には個人としてのお客様 (以下いずれの場合も「お客様」といいます) と、日本マイクロソフト株式会社 (以下「当社」といいます) との間で締結されるものです。本契約は、下記のご契約条件、オンライン サービス条件、SLA、およびお客様のサブスクリプションまたは更新のプラン詳細で構成されます (以下総称して「本契約」といいます)。本契約は、お客様のサブスクリプションに対する確認を当社がお客様に交付した日、またはお客様のサブスクリプションが更新された日をもって発効します。主な用語については第 8 条に定義するとおりとします。

1. オンライン サービスの使用

a. 使用の権利  本契約に詳細を規定するとおり、当社はお客様に対し、オンラインサービスにアクセスして使用し、サブスクリプションに含まれる本ソフトウェアをインストールして使用する権利を付与します。その他の権利はすべて当社が留保します。

b. 許可される使用  お客様は、本契約に従ってのみ本製品を使用することができます。適用される法令により、契約上の制限にかかわらずかかる行為を行うことが明示的に許可されている場合を除き、お客様は、本製品のリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、または技術的な制限の回避を行ってはなりません。お客様は、お客様によるオンライン サービスの使用状況を測定する課金メカニズムを無効にし、改ざんし、その他回避しようとすることはできません。お客様は、本契約またはオンライン サービス条件で明示的に許可されている場合を除き、本製品またはその一部の第三者へのレンタル、リース、貸与、再販売、移転、またはホスティングを行うことはできません。

c. エンド ユーザー  お客様がエンドユーザーによるアクセスを制御するものとします。また、お客様は、エンド ユーザーに本契約に従って本製品を使用させる義務を負います。たとえば、お客様は、エンド ユーザーに利用規定を遵守させるものとします。

d. 顧客データ  すべての顧客データの内容に関する責任は、お客様自身が単独で負うものとします。お客様は、当社が第三者の権利を侵害し、またはその他お客様または第三者に対する義務を当社が負うことのないようにオンライン サービスを提供するために必要な、お客様の顧客データに関するすべての権利を確保し、維持するものとします。当社は、本契約に明記する場合または適用される法令で義務付けられている場合を除き、顧客データまたはお客様による本製品の使用に関する義務を負うことはありません。

e. お客様アカウントに関する責任  お客様は、お客様によるオンライン サービスの使用に関連付けられた非公開の認証資格情報を秘密に保つ責任を負うものとします。お客様のアカウントもしくは認証資格情報が悪用された可能性がある場合、またはオンライン サービスに関連するセキュリティ侵害の疑いがある場合は、お客様は直ちに当社のカスタマー サポート チームにその旨を通知しなければなりません。

f. プレビュー リリース  当社はプレビューを提供することがあります。 プレビューは、「現状有姿のまま」、「瑕疵を問わない条件」で、かつ「提供可能な場合に提供しうる形で」提供されるものとし、SLA および本契約に規定するいかなる限定的保証の対象にもなりません。プレビューは、カスタマー サポートの対象とならないことがあります。当社は、随時予告なくプレビューを変更または中止することがあります。また、プレビューを一般向けに提供しないことを選択することもあります。

g. Microsoft Azure のマネージ サービス  お客様は、マネージサービスソリューションを提供するために Microsoft Azure サービスを使用することができます。ただし、(1) お客様のみが Microsoft Azure サービスにアクセスしてこれを構成および管理する権限を有すること、(2) お客様が、マネージ サービス ソリューション内の仮想 OSE (存在する場合) に対する管理アクセス権限を有すること、ならびに (3) 第三者が自社のアプリケーションまたは仮想 OSE についてのみ管理アクセス権限を有すること、を条件とします。お客様は、本契約の条件に従った第三者による Microsoft Azure サービスの使用について責任を負います。お客様によるマネージ サービスの提供には、引き続きオンライン サービス条件の以下の制限が適用されます。

(i) お客様は、Microsoft Azure サービスを再販売または再頒布することはできません。
(ii) お客様は、複数のユーザーに対し、ユーザー単位で提供される Microsoft Azure サービスの機能に直接または間接的にアクセスすることを許可することはできません。

h. オンライン サービスと共に使用する追加ソフトウェア  一定のオンラインサービスへの最適なアクセスと使用を可能にするために、お客様は、オンラインサービス条件に規定するとおり、オンラインサービスの使用に関連して一定の本ソフトウェアのインストールおよび使用を行える場合があります。本ソフトウェアはお客様にライセンスされるものであり、販売されるものではありません。(1) 本契約、(2) 発注確認書、および (3) 支払の証明、をもって、お客様の本ソフトウェアのライセンスの証明とします。お客様が一定のデバイス上の本ソフトウェアにアクセスする権利を有する場合であっても、そのデバイスにアクセスするソフトウェアまたはデバイスに関する当社の特許またはその他の知的財産権を実施する権利を付与されるものではありません。

2. サービスの購入

a.利用可能なサブスクリプション プラン  ポータルでは、利用可能なサブスクリプションプランのプラン詳細を提供します。利用可能なサブスクリプション プランは、原則として、以下のいずれか 1 つまたは以下の組み合わせに分類することができます。

(i) 定額課金プラン  お客様は、サブスクリプション期間中の使用のために一定量のオンラインサービスを購入し、一括前払いで、またはサブスクリプション期間中定期的に、使用に先立って支払を行うことを事前に約定します。Microsoft Azure サービスに関しては、追加またはその他の使用量 (約定使用量を超える使用量など) は、従量課金プランとして扱われることがあります。サブスクリプション期間中に使用されなかった定額使用量は、サブスクリプション期間の終了時に失効します。

(ii) 従量課金プラン (使用量に応じた支払)  お客様は、前月の実際の使用量に基づいて支払を行い、事前の約定を行いません。支払は定期的に後払いで行います。

(iii) 限定プラン  お客様は、期間を限って課金なしで (たとえば、試用サブスクリプションとして)、または他のマイクロソフトサービス (MSDN など) の一環として、限られた量のオンラインサービスを使用することができます。価格、解約金、支払、およびデータ保存に関する本契約の規定は、適用されない場合があります。

b. 発注

(i) サブスクリプションの発注または更新を行うことにより、お客様は、そのサブスクリプションのプラン詳細に同意したことになります。これらのプラン詳細に別途規定されている場合を除き、オンライン サービスは、「提供可能な場合に限り提供しうる形」で提供されるものとします。お客様は、本契約に基づきお客様の関連会社のための発注を行い、お客様の関連会社にサブスクリプションの管理を行う管理権限を許諾することができます。ただし、関連会社が本契約に基づいて発注を行うことはできません。お客様はまた、第三者がお客様の内部業務において使用するために、第 1 条 a 項で許諾される権利をかかる第三者に割り当てることもできます。本ソフトウェアまたはお客様のサブスクリプションに関して、お客様が関連会社または第三者に権利を許諾する場合、かかる関連会社または第三者は本契約に拘束されるものとし、お客様は当該関連会社または第三者による本製品の使用に関する当該関連会社または第三者の行為について、当該関連会社または第三者と連帯して責任を負います。

(ii) 一部のプランでは、お客様はサブスクリプション期間中に、オンラインサービスの発注数量を変更することができます。サブスクリプションに追加されたオンライン サービスの数量追加分は、かかるサブスクリプションの終了時に失効します。お客様がサブスクリプション期間中に数量を減らす場合、当社は、数量の減少について以下の第 3 条 b 項に規定されている解約金をお客様に請求することができます。

c. 価格および支払  支払は、お客様のサブスクリプションのプラン詳細に従って行わなければなりません。

(i) 定額課金プランでは、価格レベルはお客様が発注した本サービスの数量に基づく場合があります。一部のプランでは、お客様はサブスクリプション期間中にオンライン サービスの発注数量を変更することができます。この場合、お客様の価格レベルがその数量に応じて調整されることがありますが、価格レベルの変更が遡って適用されることはありません。価格がプラン詳細に一時的なものと規定されている場合、またはプレビューもしくはマイクロソフト以外の製品である場合を除き、サブスクリプション期間中、お客様のサブスクリプションに関して、オンライン サービスの価格が、お客様のサブスクリプションの発効または更新の時点にポータルに掲載されていた価格より引き上げられることはありません。すべての価格は、サブスクリプションの更新期間の開始時に変更される場合があります。

(ii) 従量課金プランでは、価格は随時予告なく変更されることがあります。

d. 更新

(i) お客様のサブスクリプションの更新をもって本契約は終了し、それ以降、お客様のサブスクリプションには、お客様のサブスクリプションの更新日にポータルに規定されている条項 (以下「更新条件」といいます) が適用されます。更新条件に同意しない場合、お客様はサブスクリプションの更新を拒否することができます。

(ii) 定額課金プランでは、お客様は、サブスクリプション期間の終了時にサブスクリプションを自動的に更新するか、または解約することを選択することができます。何も選択しない場合には自動更新となります。お客様はサブスクリプション期間中いつでもこの選択を変更することができます。既存のサブスクリプション期間が 1 暦月以上残っていて自動更新が選択されている場合、当社は、サブスクリプション期間の終了前に通知を行います。

(iii) 従量課金プランでは、お客様がサブスクリプションを解約するまで、サブスクリプションは自動的に 1 か月ずつ更新されます。

(iv) 限定プランまたは試用サブスクリプションでは、更新が認められない場合があります。

e. 教育機関向けバージョン、政府機関向けバージョン、および非営利団体向けバージョンの購入資格  お客様は、教育機関、政府機関、または非営利団体向けサービスを購入する場合には、以下のサイトに掲示される各資格要件を満たす必要があることに同意します。

(i) 教育機関向けサービスについては、 http://go.microsoft.com/?linkid=9862882に掲示される教育機関 (管理事務局、教育委員会、または公共の図書館、博物館、もしくは美術館を含む) の要件

(ii) 政府機関向けサービスについては、 http://go.microsoft.com/?linkid=9862883に掲示される要件

(iii) 非営利団体向けサービスについては、 http://www.microsoftvolumelicensing.com/DocumentSearch.aspx?Mode=3&DocumentTypeId=19に掲示される要件

当社は、随時資格を確認し、資格要件を満たしていない場合はオンラインサービスを一時中断する権利を留保します。

f. 租税  別途請求書に税込みと規定されている場合を除き、価格には税額は含まれません。本契約に基づいて課されるもので、適用される法令により当社がお客様から徴収することが認められている、適用される付加価値税、物品税、サービス税、販売税、総収入税、その他の取引税、手数料、料金、追加料金、または規制当局による費用回収に関する課徴金もしくは同様の金額については、お客様が支払わなければなりません。お客様は、該当する印紙税、およびお客様の関連会社に本製品を頒布または提供することによって生じる租税を含め、お客様が納税義務を負う他のすべての租税を支払う義務を負うものとします。当社は、当社の所得に基づくすべての租税、所得または利益に基づく租税に代わり課される総受取金税、または当社の所有財産に基づく租税を支払う義務を負います。

お客様から当社への支払額から税金の源泉徴収が義務付けられている場合、お客様はかかる税額を当社に支払う金額から控除し、所轄税務当局に納付することができます。ただし、お客様は速やかに、当該所轄税務当局から、源泉徴収された税金に対する正式な納税証明書および外国税額控除または還付を申請するために当社が合理的に要求したその他の書類の発行を受け、当社に提出するものとします。お客様は、適用される法令で可能な限りにおいて、源泉徴収税の金額を最小限に抑えなければなりません。

3. 契約期間、解除、および一時中断

a. 契約期間および解除  本契約の有効期間は、お客様のサブスクリプションの満了、解約、または更新のいずれか早い時点までとします。

b. サブスクリプションの解約  お客様は、サブスクリプション期間中いつでもサブスクリプションを解約することができます。ただし、解約の発効前に支払義務を負う金額を全額支払わなければなりません。

(i) 1 か月のサブスクリプション  期間が 1 か月のサブスクリプションは、解約金を要さずにいつでも解約することができます。

(ii) 1 か月を超えるサブスクリプション  Microsoft Azure サービスのサブスクリプションの発効または更新の日から 30 日以内にかかるサブスクリプションを解約する場合、返金は行われず、お客様はそのサブスクリプションの最初の 30 日分について支払を行わなければなりません。ただし、解約されたサブスクリプションの残存期間について支払を行う必要はありません。サブスクリプション期間中のそれ以外の時点で Microsoft Azure サービスのサブスクリプションを解約する場合、お客様はサブスクリプション期間の残存分について支払を行わなければならず、返金は行われないものとします。

その他のすべてのオンラインサービスについては、お客様はサブスクリプション期間の終了前にサブスクリプションを解約する場合、1 か月分のサブスクリプション料金に相当する解約手数料を支払わなければならず、サブスクリプション期間の残存分について既に支払ったサブスクリプション料金が返金されます。ただし、月の途中で解約がされた場合の解約月については返金は行われません。

c. 一時中断  以下の場合には、当社はお客様によるオンラインサービスの使用を一時中断することができます。(1) 顧客データへの不正アクセスを防止するために合理的に必要とされる場合、(2) 第 5 条に定める権利侵害の請求について、お客様が合理的期間内に対応しない場合、(3) お客様が本契約に基づいて支払うべき料金を支払わない場合、または (4) お客様が利用規定に従わないもしくは本契約の他の条項に違反している場合。これらの 1 つ以上の条件が該当する場合、以下が適用されます。

(i) 限定プランでは、当社は、予告なく直ちに、お客様によるオンラインサービスの使用を一時中断するか、またはお客様のサブスクリプションおよびお客様アカウントを解除することができます。

(ii) 他のすべてのサブスクリプションでは、一時中断は、オンライン サービスの必要最小限の範囲に適用され、その状況または必要性が継続している間に限って実施します。一時中断を直ちに実施する必要があると当社が合理的に考える場合を除き、当社は一時中断の前にお客様に通知します。未払を理由として一時中断する場合には、30 日前までに通知します。お客様が一時中断から 60 日以内に一時中断の理由に完全に対処しない場合、当社はお客様のサブスクリプションを解除し、保持期間を設けずにお客様の顧客データを削除することができます。また、当社は、お客様によるオンライン サービスの使用が 12 か月間に 2 回を超えて一時中断された場合には、お客様のサブスクリプションを解約することができます。

4. 保証

a. 限定的保証

(i) オンライン サービス  当社は、オンラインサービスがサブスクリプション期間中、SLA の条件を満たすことを保証します。SLA に規定するお客様の権利は、この保証の違反に対するお客様の唯一の権利とします。

(ii) ソフトウェア  当社は、お客様が本ソフトウェアを最初に使用した日から 1 年間、当該本ソフトウェアが該当するユーザー向けドキュメントの記載に実質的に従って動作することを保証します。本ソフトウェアがこの保証を満たすことができない場合、当社は自らの選択により、(1) 本ソフトウェアについて支払われた代金を返金するか、(2) 本ソフトウェアを修正または交換します。お客様はこれ以外の請求を行うことはできません。

b. 限定的保証の除外  本限定的保証には以下の制限が適用されます。

(i) 法的に排除不可能なすべての黙示的保証、瑕疵担保、またはその他の製品に対する責任の期間は、限定的保証の開始時点から 1 年間とします。

(ii) 本限定的保証は、事故、不正使用、または本契約もしくは当社が発行したドキュメントもしくはガイダンスに反して本製品を使用したことが原因で生じた問題、または不可抗力など、当社が合理的に支配できない事由から生じた問題には適用されません。

(iii) 本限定的保証は、システムの必要最低要件を満たさないことが原因で生じた問題には適用されません。

(iv)本限定的保証は、プレビュー版または限定プランには適用されません。

c. 免責  当社は、本保証以外には、商品性または特定目的への適合性を含め、明示、黙示、または法律の規定のいずれによるものであるとを問わず、一切の保証を行わず、その他品質または権利の瑕疵等の問題について、本条に定める以上の責任を負いません。これらの免責は、適用される法令上免責が許されていない場合を除き、適用されるものとします。

5. 請求に対する防御

a 防御

(i) 当社は、本製品がお客様の関連会社ではない第三者の特許権、著作権、もしくは商標権を侵害している、または営業秘密の違法な使用を行っているとしてかかる第三者から提起された請求に対しお客様を防御します。

(ii) お客様は、(1) 本製品の使用に際してお客様が直接または間接的に提供する顧客データ、カスタマーソリューション、またはマイクロソフト以外の製品もしくはサービスが、当社の関連会社ではない第三者の特許権、著作権、もしくは商標権を侵害している、または当該第三者の営業秘密の違法な使用を行っているとして、または (2) 利用規定の違反に起因しているとして、当該第三者から提起された請求に対し当社を防御します。

b. 制限  請求または判決の根拠が以下のいずれかに基づく場合、第 5 条 a 項に定める当社の義務は適用されません。(i) カスタマー ソリューション、顧客データ、マイクロソフト以外の製品、本製品に対してお客様が加えた変更、または本製品の使用の一環としてお客様が提供もしくは利用可能にしたサービスもしくはマテリアル、(ii) 顧客データまたはマイクロソフト以外の製品、データ、もしくはビジネス プロセスに関して、お客様が本製品をこれらと組み合わせたこと、またはこれらを使用することに起因する損害、(iii) お客様が当社の書面による明示の許諾なく当社の商標を使用したこと、または第三者の請求に基づき、当社が本製品の使用を中止するようお客様に通知した後もお客様が当該本製品を使用したこと、(iv) お客様が本製品を関連会社ではない第三者に再頒布したこと、またはかかる第三者のために使用したこと、(v) 無償で提供された本製品。

c 救済  当社は、第 5 条 a (i) 項に定める請求がお客様による本製品の使用と抵触すると合理的に判断した場合、(i) お客様が引き続き本製品を使用するために必要な権利を取得し、または (ii) 本製品を修正もしくは機能的に同等のものと交換して、本製品の以前のバージョンの使用を中止するようお客様に通知するよう努めます。かかる選択肢が商業的に合理的ではない場合、当社は本製品を使用するお客様の権利を解除し、未使用のサブスクリプションの権利について前払いで支払われた金額を返金することができます。

d 義務  本条に定める請求がなされた場合、各当事者は直ちに他方当事者に通知しなければなりません。保護を求める当事者は、(i) 当該請求の防御および和解に関する一切の決定権を他方当事者に委ね、かつ (ii) 当該請求の防御に際し合理的な支援を提供しなければなりません。保護を提供する当事者は、(1) 他方当事者が支援の提供のために現実に支出した合理的な経費を補償し、(2) 敗訴の確定判決または和解で認められた金員を支払うものとします。本第 5 条に基づく防御および判決 (または他方当事者が同意した和解) の支払に関する両当事者の権利は、判例法上もしくは法定の負担請求の権利または類似の権利に代わるものであり、両当事者はかかる判例法上または法定の権利を放棄するものとします。

6. 責任制限

a. 制限  本契約に基づくすべての請求についての各当事者の責任範囲は、請求原因が発生する前の 12 か月間に本契約に基づきオンライン サービスについて支払われた金額を上限とする直接損害に限定されます。ただし、いかなる場合であっても、任意のオンライン サービスに関する当事者の責任総額は、サブスクリプション期間中に当該オンライン サービスについて支払った金額を超えないものとします。無償で提供された本製品については、当社の責任は 5,000 米ドルを上限とする直接損害に限定されます。

b. 除外  いずれの当事者も、逸失収益または間接損害、特別損害、付随的損害、派生的損害、懲罰的損害、逸失利益による損害、事業の中断による損害、もしくは事業情報の喪失による損害について、当該当事者がその可能性を認識していたまたは合理的に予見可能であった場合であっても、一切責任を負いません。

c. 制限の例外  本条に規定する責任制限は適用される法令により認められる範囲において最大限適用されますが、(1) 第 5 条に基づく当事者の義務、または (2) 他方当事者の知的財産権を侵害した場合、には適用されません。

7. 雑則

a. 通知  お客様は通知を、以下の送付先宛てに配達証明書付の郵便で送付する必要があります。

通知の送付先
日本マイクロソフト株式会社
〒108-0075
東京都港区港南 2-16-3
品川グランドセントラルタワー

通知の写しの送付先
Microsoft Corporation
Legal and Corporate Affairs
Volume Licensing Group
One Microsoft WayRedmond, WA 98052
USA
ファクシミリ: (425) 936-7329

お客様は、当社が通知を電子的に送れることに同意します。かかる通知は、お客様がポータルで指定したアカウント管理者宛てに電子メールで送信されます。通知は、受領通知の日付、または電子メールの場合は送信の日付をもって効力を生じます。お客様は、お客様がポータルで指定するアカウント管理者の電子メール アドレスを、正確かつ最新のものにする責任を負います。かかる電子メール アドレス宛てに当社が送信する電子メール通知は、お客様が実際に当該電子メールを受信したかどうかにかかわらず、送信の日付をもって効力を生じます。

b. ライセンスの譲渡および契約上の地位の譲渡  お客様は、当社の同意を得ずに、本契約を全部であれ一部であれ譲渡することはできず、また、ライセンスを譲渡することもできません。

c. パートナー料金に関する承諾  お客様は、発注を行う際、お客様のサブスクリプションに関連する「指名パートナー」を指定することができる場合があります。指名パートナーを直接指定することにより、または第三者に対して指名パートナーを指定する権限を付与することにより、お客様は、当社が指名パートナーに対して料金を支払うことに同意するものとします。この料金は販売前サポートのためのものですが、販売後サポートの対価を含むこともあります。料金はお客様の発注の規模に基づいて設定され、発注の規模に応じて増額されます。オンライン サービスに対する当社の価格は、指名パートナーを指定したか否かにかかわらず、同一です。

d. 可分性  本契約のいずれかの部分が執行不能と判断された場合でも、その他の部分は引き続き完全に効力を有します。

e. 権利の放棄  本契約のいずれかの規定の履行を強制しなかった場合でも、権利を放棄したものとはみなされません。

f. 代理関係の不存在  本契約は、代理関係、パートナーシップ、または合弁事業を形成するものではありません。

g. 第三者受益者の不存在  本契約には第三者の受益者は存在しません。

h. 準拠法および裁判地  本契約は日本の法律を準拠法とします。本契約の強制履行を求めて提訴する場合は、東京地方裁判所に提起しなければなりません。上記にかかわらず、いずれの当事者も、知的財産権の侵害に関する差止請求を行う場合には、適切な管轄裁判所において行えるものとします。

i. 完全合意  本契約は、本契約に定める事項に関する完全合意であり、従前のまたは同時に行われたあらゆる意思表示に優先します。本契約に記載された文書間で抵触が生じた場合で、当該文書に優先順位が別途明示的に規定されていないときは、かかる文書の規定は、(1) 本マイクロソフト オンライン サブスクリプション契約、(2) オンライン サービス条件、(3) 適用されるプラン詳細、(4) 本契約に記載されたその他の文書、の順で優先されるものとします。

j. 規定の存続  第 1 条、第 2 条 e 項、第 3 条 b 項、第 4 条、第 5 条、第 6 条、第 7 条、および第 8 条の規定は、本契約の解除または満了後も有効に存続します。

k. 輸出管理規制  本製品には、米国輸出管理規制が適用されます。お客様は、適用されるすべての法令 (米国輸出管理規則、国際武器取引規則、ならびに米国およびその他の政府機関によるエンド ユーザー、エンド ユーザーによる使用、および輸出対象国に関する規制を含みます) を遵守しなければなりません。詳細については https://www.microsoft.com/exporting/ を参照してください。

l. 不可抗力  いずれの当事者も、各当事者の合理的支配を越えた原因による債務の不履行については、一切責任を負わないものとします。こうした合理的支配を越えた原因とは、火災、爆発、停電、地震、洪水、暴風雨、ストライキ、禁輸措置、労働争議、政府または軍事機関による行動、戦争、テロリズム (サイバー テロリズムを含みます)、天災、インターネット通信業者の作為または不作為、規制機関または政府機関の作為または不作為 (オンライン サービスの提供に影響する法規制の制定またはその他の政府の行為を含みます) などをいいます。ただし、本契約に基づくお客様の支払義務に関しては、本項は適用されません。

m. 契約締結の権限  お客様が法人に代わって本契約の条件に同意する個人である場合、お客様は、当該法人に代わって本契約を締結する法的権限を有していることを表明するものとします。お客様が法人を指定する場合、またはサブスクリプションの購入もしくは更新に関連して、お客様が所属している法人 (雇用主など) が提供する電子メール アドレスを使用する場合、当該法人は、本契約においてサブスクリプションの所有者として扱われます。

8. 定義

本契約においては、「日」は暦日を表します。

「利用規定」は、オンライン サービス条件に規定するとおりとします。

「関連会社」とは、当事者が所有する法人、当事者を所有する法人、または当事者と共通の所有下にある法人を意味します。本定義において「所有」とは、直接的または間接的に法人の 50% 超の持分を支配することを意味します。

「定額課金プラン」、「従量課金プラン」、および「限定プラン」とは、サブスクリプションプランのカテゴリを意味し、第 2 条に定義するとおりとします。

「顧客データ」とは、オンラインサービス条件に定義するとおりとします。

「カスタマーソリューション」とは、オンラインサービス条件に定義するとおりとします。

「エンド ユーザー」とは、オンライン サービスでホストされる顧客データへのアクセスもしくはその他の方法によるオンライン サービスの使用をお客様が許可する個人、またはカスタマー ソリューションのユーザーを意味します。

「マネージサービスソリューション」とは、お客様が第三者に提供するマネージ IT サービスを意味し、Microsoft Azure サービスの管理およびサポートで構成されます。

「Microsoft Azure サービス」とは、別途ライセンスされる旨が規定されていない限り、 https://azure.microsoft.com/ja-jp/servicesに掲示される、1 つ以上のマイクロソフトのサービスおよび機能を意味します。

「マイクロソフト以外の製品」とは、オンラインサービス条件に定義するとおりとします。

「プラン詳細」とは、ポータルに掲示される、サブスクリプション プランに適用される価格および関連する条件を意味します。

「オンラインサービス」とは、Dynamics CRM Online サービス、Office 365 サービス、Microsoft Azure サービス、または Microsoft Intune オンラインサービスを含む、本契約に基づきお客様にサブスクリプションが提供される、当社がホストするオンラインサービスを意味します。

「オンラインサービス条件」とは、 https://www.microsoft.com/licensing/onlineuserightsに掲示される、お客様による本製品の使用に適用される条件を意味します。本契約の条件に加え、オンライン サービス条件に規定されている使用条件が、お客様による本製品の使用に対して適用されます。

「プレビュー」とは、当社がお客様のご意見を収集するために提供する、オンライン サービスまたは本ソフトウェアのプレビュー版、ベータ版、またはその他のプレリリース版または機能を意味します。

「ポータル」とは、 https://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/online-services.aspxhttps://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/または当社が指定する代替 Web サイトにある、オンライン サービスのそれぞれの Web サイトを意味します。

「本製品」とは、オンライン サービス (本ソフトウェアを含む) を意味します。

「SLA」とは、 http://www.microsoftvolumelicensing.com/cslahttps://azure.microsoft.com/ja-jp/support/legal/sla/、または当社が指定する代替サイトに掲示され、当社がオンラインサービスの提供および実施に関して行う確約を意味します。

「本ソフトウェア」とは、お客様のサブスクリプションの一部としてお客様のデバイスにインストールするために、または一定の機能を有効にすることを目的として当該オンラインサービスと共に使用するために、当社が提供するマイクロソフトソフトウェアを意味します。

「サブスクリプション」とは、ポータルに定める一定のサブスクリプション期間についてのオンラインサービスの加入契約を意味します。お客様は、複数のサブスクリプションを購入することができます。これらのサブスクリプションは個別に管理される場合があり、別途のマイクロソフト オンライン サブスクリプション契約の条件が適用されます。

「サブスクリプション期間」とは、サブスクリプションの継続期間を意味します (30 日間または 12 か月間など)。