Azure Data Box Heavy の一般提供を開始

7月 8, 2019 に投稿済み

General Manager, Azure Data Box

Microsoft のお客様は Azure Data Box ファミリーを使用して、大量のデータを Azure に移行し続けています。よく寄せられるご要望の 1 つが、元の Data Box のシンプルさ、セキュリティ、スピードはそのままで容量を増やしてほしい、というものです。そのご要望に応え私たちは新たなソリューション、ペタバイト規模の Data Box Heavy プレビューを Data Box ファミリーに追加し、昨年の Ignite で発表しました

プレビュー中にフィードバックをお寄せくださったお客様のおかげで、米国と EU にて、いよいよ Azure Data Box Heavy の一般提供が開始されました。

Data Box Heavy のしくみ

Azure Data Box Heavy多くの点で、Data Box Heavy は元の Data Box とまったく同じです。Data Box Heavy は Azure portal から直接注文し、標準のファイルまたはオブジェクト プロトコルを使用して、データを Data Box Heavy にコピーできます。アプライアンス上でのデータのセキュリティは、AES 256 ビット暗号化を使用して自動的に確保され、Azure にデータが移行されると、アプライアンスはアメリカ国立標準技術研究所 (NIST) 規格に従って完全にワイプされます。

ただし、Data Box Heavy は、元の Data Box よりもかなり大きなスケールに対応できるようにも設計されています。Data Box Heavy の 1 ペタバイトという原容量と複数の 40 Gbps のコネクターは、データセンターの貴重なデータをわずか数週間で Azure に移動できることを意味します。

Data Box Heavy

  • 注文ごとに 1 PB
  • 1 回の注文で使用可能な容量 770 TB
  • ブロック BLOB、ページ BLOB、Azure Files、および マネージド ディスクをサポート
  • 10 個のストレージ アカウントにコピー
  • 4 x RJ45 10/1 Gbps、4 x QSFP 10/40 Gbps イーサネット
  • 標準の NAS プロトコル (SMB/CIFS、NFS、Azure Blob Storage) を使ってデータをコピー

Data Box

  • 注文ごとに 100 TB
  • 1 回の注文で使用可能な容量 80 TB
  • ブロック BLOB、ページ BLOB、Azure Files、および マネージド ディスクをサポート
  • 10 個のストレージ アカウントにコピー
  • 2 x RJ45 10/1 Gbps、2 x SFP+ 10 Gbps イーサネット
  • 標準の NAS プロトコル (SMB/CIFS、NFS、Azure Blob Storage) を使ってデータをコピー

 

Data Box Disk

  • 注文ごとに 40 TB/ディスクあたり 8 TB
  • 1 回の注文で使用可能な容量 35 TB
  • ブロック BLOB、ページ BLOB、Azure Files、および マネージド ディスクをサポート
  • 10 個のストレージ アカウントにコピー
  • USB 3.1、SATA II または III
  • 標準の NAS プロトコル (SMB/CIFS、NFS、Azure Blob Storage) を使ってデータをコピー

 

提供リージョンを拡大

Data Box と Data Box Disk の提供リージョンも拡大しています。

Data Box Heavy 米国、EU
Data Box 米国、EU、日本、カナダ、オーストラリア
Data Box Disk 米国、EU、日本、カナダ、オーストラリア、韓国、東南アジア、米国政府

今すぐサインアップ

Data Box Heavy の開始方法は次のとおりです。

私たちは今年も Microsoft Inspire に参加します。参加される方は、ぜひマイクロソフトのブースにお立ち寄りください。