Traffic Manager の価格

アプリへの着信トラフィックをGeo ルーティングすることで、パフォーマンスと可用性を向上

Azure Traffic Manager を使用すると、異なるリージョンの複数のデプロイ間で着信トラフィックをルーティングすることにより、重要なアプリケーションのダウンタイムを短縮し、応答性を向上できます。サービスに障害が発生した場合でも、組み込みの正常性チェックと自動再ルーティングによって、高可用性が確保されます。Traffic Manager を Azure サービス (Web Apps、Cloud Services、Virtual Machines など) と共に使用するか、オンプレミスのサービスと組み合わせることによって、ハイブリッド デプロイとスムーズなクラウド移行を実現します。

価格の詳細

Traffic Manager は、受信した DNS クエリの数に基づいて請求されます。毎月 10 億以上のクエリを受信するサービスは割引の対象です。監視された各エンドポイントも課金されます (料金は Azure か外部サービスかによって異なります)。

料金
最初の 10 億 DNS クエリ/月 $-/100 万クエリ
10 億を超えた分の DNS クエリ/月 $-/100 万クエリ
正常性チェック (Azure) Azure エンドポイントあたり $-/月
高速インターバルの正常性チェックのアドオン (Azure)* Azure エンドポイントあたり $-/月
正常性チェック (外部) 外部エンドポイントあたり $-/月
高速インターバルの正常性チェックのアドオン (外部)* 外部エンドポイントあたり $-/月

* 高速のエンドポイント正常性チェックは、通常のエンドポイント正常性チェックのアドオンとして購入する必要があります。

サポートおよび SLA

  • 一般提供されているすべての Azure サービス (Traffic Manager を含む) のテクニカル サポートは Azure サポートを通じて提供され、$29.0/月からご利用いただけます。課金やサブスクリプションの管理についてのサポートは、無料で提供されています。テクニカル サポートは、コミュニティ フォーラムを通じて無料でご利用いただくこともできます。
  • DNS クエリが 99.99% 以上の時間において Azure Traffic Manager ネーム サーバー クラスターの少なくとも 1 つから有効な応答を受信することを保証します。可用性は月ごとの請求サイクルで計算されます。SLA の詳細については、SLA のページをご覧ください。

FAQ

  • ユーザーがアプリケーションにアクセスするたびに、DNS クエリを使用してサービスの名前が IP アドレスにマッピングされます。Traffic Manager を使用すると、DNS クエリごとに異なる応答をすることで、同一データセンターで実行されているものから世界各地のデータセンターで実行されているものまで、さまざまな場所でホストされている Azure サービスに着信トラフィックをルーティングできます。

    Traffic Manager には、トラフィック ルーティングの方法として、パフォーマンス、フェールオーバー、ラウンド ロビンの選択肢が用意されています。これらの方法を使ってトラフィックを効果的に管理することにより、アプリケーションの高いパフォーマンス、可用性、および復元性が保証されます。

  • Traffic Manager を使用すると、Azure のホステッド サービス エンドポイントを監視し、サービスが停止したときに自動フェールオーバー機能を提供することにより、重要なアプリケーションの可用性を高めることができます。

    そのために、Traffic Manager は継続的に各サービス エンドポイントの正常性を監視します。サービスがダウンしたことをこれらの "正常性チェック" が検出すると、Traffic Manager はトラフィックを他のサービスへ再ルーティングします。

  • はい、DNS クエリと正常性チェックの料金は、使用されるトラフィック ルーティングの方法にかかわらず同じです。

  • エンドユーザーの PC は、DNS クエリを実行する際、Traffic Manager のネーム サーバーに直接通信を送ることはありません。代わりに、これらのクエリは企業と ISP によって実行されている "再帰的な" DNS サーバーを通じて送信されます。これらのサーバーは、他のユーザーのクエリをより迅速に処理できるように、DNS 応答をキャッシュします。これらのキャッシュされた応答は Traffic Manager のネーム サーバーに到達しないため、課金が発生しません。

    キャッシュの期間は、元の DNS 応答での "TTL" パラメーターによって決まります。このパラメーターは、Traffic Manager で構成できます。既定値は 300 秒で、最小値は 30 秒です。

    大きい TTL を使用することで、再帰的 DNS サーバーで行われるキャッシュの量を増やし、DNS クエリの課金を減らすことができます。ただし、キャッシュを増やすと、エンドポイントの状態の変化をエンド ユーザーがどれくらい早く取得できるかにも影響します。つまり、エンドポイントで障害が発生した場合のエンド ユーザーのフェールオーバー時間が長くなります。そのため、非常に大きい TTL 値を使用することはお勧めしません。

    同様に、TTL 値を小さくするとフェールオーバー時間は短縮できますが、キャッシュが減るため、Traffic Manage の名前サーバーに対するクエリ数は多くなります。

    Traffic Manager では TTL 値を構成できるので、アプリケーションのビジネス ニーズに基づいて最適な TTL を決めることができます。

リソース

計算ツール

Azure サービスの月額料金を概算できます。

購入の FAQ

Azure の価格についてよく寄せられる質問を見ることができます

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