Service Bus Premium への移行による専用リソースとエンタープライズ機能の活用

4月 3, 2019 に投稿済み

Program Manager II, Azure Messaging

Azure Service Bus は、サービスとしてのメッセージング (MaaS) の選択肢として、エンタープライズのお客様から選ばれてきました。顧客ベースと既存の名前空間の使用量が大幅に増大したため、より多くの機能をこのサービスに盛り込むことになりました。

最近、Microsoft では、すべての Azure リージョンで Availability Zones がサポートされるように Azure Service Bus を拡張したことで、お客様がより回復性の高いソリューションを構築できるようになりました。また、Azure Service Bus Premium レベルがより多くのリージョンに拡張されたため、お客様は Azure Service Bus 名前空間で多くのエンタープライズ対応機能を活用できる一方、顧客にとっても利用が容易になりました。

Azure Service Bus Premium レベルは、2015 年 9 月に一般提供された比較的新しいオファリングで、お客様はこれを使って Azure Service Bus 名前空間に専用リソースをプロビジョニングできるようになります。これにより、信頼性の高いスループットや予測可能な待機時間と共に、実稼働およびエンタープライズ対応の機能がメッセージング ユニットあたりの定価で提供されます。これは、従量課金制モデルを使用する、低スループット システム向けに最適化されたマルチテナント システムである Azure Service Bus Standard レベルからの主な変更箇所です。

Azure Service Bus Premium レベルのオファリングは大きな反響を呼んでおり、提供される付加価値を多くのお客様が活用されています。ただし、既存の Azure Service Bus Standard 名前空間を Premium レベルにアップグレードする手立てがこれまでありませんでした。いま、この点が変わろうとしています。

本日、お客様が既存の Azure Service Bus Standard 名前空間を Premium レベルにアップグレードできるツール (Azure portal とコマンド ライン インターフェイス/PowerShell の両方) についてお知らせいたします。このツールを使用すると、送信側と受信側のアプリケーションで構成を変更する必要がなく、お客様は最小限のダウンタイムでそれぞれのユース ケースに最適なオファリングを採用することができます。

Azure Service Bus Standard で Premium に移行する

この機能と移行のしくみの詳細については、こちらのドキュメントをお読みください

移行対象の Service Bus Standard 名前空間で、左のナビゲーション ウィンドウにある [Premium へ移行] メニュー オプションをクリックすることにより、ポータル ツールにアクセスできます。