Azure Functions 向け Java サポートの一般公開に関するお知らせ

2月 25, 2019 に投稿済み

Program Manager II, Azure Functions

Azure Functions では、開発期間の短縮と、イベント ドリブン アプリケーションのサーバーレス ホスティングを実現するために、トリガーやバインディングに基づく生産的なプログラミング モデルを提供しています。これにより、開発者は好みのプログラミング言語とツールを使ってアプリをビルドし、ローカルでのビルドとデバッグからクラウドでのデプロイと監視まで、エンド ツー エンドの開発者エクスペリエンスが得られます。本日、Azure Functions 2.0 向けの Java サポートが一般提供 (GA) となりましたことをお知らせします。

Functions 向け Java のプレビューを初めてリリースして以来、ますます多くのユーザーと組織がこの機能を活用し、Azure でサーバーレス アプリケーションのビルドとホストを行っています。プレビュー ユーザーのすばらしいコミュニティを通じていただいた多くのご意見を活用し、弊社ではオーサリング エクスペリエンスを簡単にするためのサポートの追加、ホスティング プラットフォームの堅牢化など、着実に機能を改善してまいりました。

このリリースの内容

このリリースでは、実稼働時の Java ワークロードを Functions でサポートする準備ができました。これは、従量課金プランと App Service プランの両方における、弊社の 99.95 パーセント SLA によって裏付けられています。お客様は、好みのプラットフォーム (Windows、Mac、Linux) とツールを使いながら、Java SE 8 LTSFunctions 2.0 ランタイム ベースで関数をビルドすることができます。その結果、Azure が提供されている世界の 50 以上の地域において、Java アプリをビルドして実行する方法を多様なオプションから選択できるようになりました。

強力なプログラミング モデル

Functions 独自のプログラミング モデルを使うと、クラウド規模のデータ ソース (Azure Storage、Cosmos DB など) やメッセージング サービス (Service Bus、Event Hubs, Event Grid など) に簡単に接続できます。トリガーとバインディングを使用すると、HTTP 要求に基づいて関数を起動したり、前記のソース システムの 1 つでイベントをスケジューリングしたりできます。また、基礎となる Java SDK を気にすることなく、関数のロジックの一部として、情報を取得したりこれらのソースに書き戻したりすることができます。

Azure Functions での開発と監視

開発と監視がさらに簡単に

Azure Functions Maven プラグインを使用すると、任意の Maven 対応プロジェクトから関数を作成、ビルド、およびデプロイできます。オープン ソースの Functions 2.0 ランタイムを使用すると、任意のプラットフォームで関数をローカルに実行し、デバッグできます。完全な DevOps エクスペリエンスを得るには、Azure Pipelines との統合を活用するか、Jenkins パイプラインを設定して Java プロジェクトをビルドし、それを Azure にデプロイします。

Jenkins パイプラインを設定して Java プロジェクトをビルドし、それを Azure にデプロイする

さらに魅力的なのは、EclipseIntelliJVisual Studio Code などの一般的な IDE やエディターを使用して、Java 関数の開発とデバッグができるということです。

Visual Studio Code で関数をデバッグする

Functions を使用したサーバーレス アプリケーションのビルドにおけるさらなるメリットの 1 つは、テレメトリ、クエリ、分散トレースについて Azure Application Insights が統合されているので、豊富な監視エクスペリエンスに自動的にアクセスできることです。

エンタープライズ グレードのサーバーレス

Azure Functions を使用すると、エンタープライズ向け要件を満たすアプリのビルドがさらに簡単になります。App Service の認証と承認などの機能を活用してアプリへのアクセスを制限し、マネージド IDAzure Key Vault を使用して秘密を保護します。Azure は幅広いコンプライアンス認証を受けているため、サーバーレス Java 関数のためのすばらしいホストとなっています。

次の手順

使い始めるには、以下のリンクをたどって、Azure Functions を使用したイベント ドリブン Java アプリのビルドがどのような機能かを詳しくご覧ください。

これまでの、そして今後リリースが予定されている多数の機能について、フィードバックをお聞かせいただきたいと考えています。TwitterGitHub を通じて、チームにご連絡いただけます。また、Stack OverflowUserVoice も活発に確認していますので、ぜひご質問やご提案をお寄せください。皆様のご意見をお待ちしております。