Azure Archive の強化機能を一般提供開始
公開日: 4月 23, 2020
Azure ブロック BLOB ストレージと Azure Archive ストレージの 3 つの新機能強化が一般提供され、サービスがより速く、シンプルに、さらに機能的になりました。
- Azure Archive からの優先度付きの取得 – リハイドレートの優先度を高くすると、アーカイブからの緊急のデータのリハイドレートのニーズに対応でき、数 GB の BLOB の取得を、通常は 1 時間未満で行うことができます。
- 任意のアクセス層に BLOB を直接アップロード – PutBlob または PutBlockList API で、BLOB データを任意のアクセス層 (ホット、クール、アーカイブ) に直接アップロードできます。これにより、お客様は、コールド データを Azure Archive に直接書き込むことができるため、コストの節約をすぐに実現できます。
- CopyBlob の拡張された機能 – CopyBlob API でアーカイブ アクセス層をサポートし、同じストレージ アカウント内でアーカイブ アクセス層へのデータのコピーと、アーカイブ アクセス層からのデータのコピーが可能になりました。これには、他の 2 つの機能 (優先度付きの取得および選択した層に直接アクセス) のサポートも含まれます。