Azure Site Recovery による、割り当てが解除された (フェールバックされた) VM と NIC のクリーンアップ

Azure 仮想マシン (VM) のディザスター リカバリーをセットアップすると、VM がリージョン間でレプリケートされます。プライマリ リージョンで停止が発生した場合、Azure VM をセカンダリ リージョンにフェールオーバーします。プライマリ リージョンが再び稼働状態になったら、VM をセカンダリからプライマリにフェールバックし、セカンダリへのレプリケーションをもう一度開始するために VM を再保護します。

この更新により、Site Recovery によって、割り当てが解除された (フェールバックされた) VM と NIC がクリーンアップされるようになりました。さらに、フェールバック後にレプリケーションを無効にすると、Site Recovery によって、VM と NIC だけでなく、セカンダリ リージョンのディスクもクリーンアップされます。

Azure 仮想マシンのフェールオーバーとフェールバックの詳細については、こちらをご覧ください。