メイン コンテンツにスキップ
プレビュー

Azure VMware Solution の Run コマンドのパブリック プレビューを開始

公開日: 8月 31, 2021

Azure VMware Solution の一般的な管理タスクには、LDAS/LDAP 上の Active Directory などによる外部 ID ソースの追加や、仮想マシンのストレージ ポリシーの編集などがあります。従来、オンプレミスでは、これらのタスクは管理者が VMware vCenter で実行していました。Run コマンドを使用すれば、これらのタスクの実行、追跡、監査、編集のプロセスを Azure portal 内で直接行うことができます。 

PowerShell コマンドレットを収集し、それらを Azure VMware Solution のパッケージとして公開することで、クラウド管理者の作業を大幅に簡素化することができました。クラウド管理者は、Azure portal の Azure VMware Solution ブレード内で実行する必要のあるタスクをパッケージのリストから選択し、グループ名、関連する資格情報、コマンドの保持期限の詳細などのコマンド パラメーターを定義できます。

今後も引き続き、PowerShell コマンドレット パッケージを Azure portal に追加し、サードパーティの独立系ソフトウェア ベンダーのパッケージのセットアップや設定など、昇格された特権を必要とするその他の管理タスクをサポートしていく予定です。

Azure VMware Solution の Run コマンドの詳細については、Microsoft Docs のページをご覧ください。

  • Azure VMware Solution
  • Features
  • Services