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Azure Kubernetes Service でサポートされている Kubernetes パッチ バージョンの削減

公開日: 9月 24, 2018

今週より、Azure Kubernetes Service (AKS) では、使用できるすべてのマイナー バージョンに対して、安定性の高い 2 つの修正プログラムのバーションのみがサポートされるようになります。

これまで AKS によって、5 つの Kubernetes マイナー バージョン (1.7、1.8、1.9、1.10、1.11) がサポートされていました。マイナー バージョンごとの修正プログラムのサポートを 2 つまでに削減することで、複数の修正プログラムのバージョン間で選択する煩雑さがなくなります。サポートされなくなったなった修正プログラムのバージョンを使用しても、何も修正されません。引き続きそのパッチ バージョンを使用するか、そのマイナー バージョンかその次のマイナー バージョンでサポートされている 2 つのパッチ バージョンのいずれかにアップグレードできます。 

修正プログラムのリリースは、マイナー バージョン内の重大なバグ (セキュリティの脆弱性を含む) と共に、多くのお客様と Kubernetes に基づく運用環境で実行されている多数の製品に影響を与える主要なバグを修正することだけを目的としています。新しい機能の統合は含まれません。マイナー バージョンのパッチ バージョン間に非互換性が生じることはありません。この変更は現在すべてのグローバル リージョンでロールアウトされており、今週末までに完了する予定です。 

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