メイン コンテンツにスキップ
プレビュー

パブリック プレビュー:Azure Arc を使用して、Kubernetes または任意の場所で App Service を実行する

公開日: 5月 25, 2021

現在プレビュー中の Azure App Service は AKS の Kubernetes クラスターに対して、あるいは Azure Arc を使ってどこでも実行することができます。今回のプレビューでは、App Service の生産性と Kubernetes の制御のどちらかを選択する必要がなくなりました。Web Apps の実行には、フル マネージド App Service プランのほか、Azure Kubernetes Service や、オンプレミス、エッジ、または他のクラウドで稼働している Azure Arc を介して接続した独自の Kubernetes クラスターへのデプロイが選択できるようになりました。

デプロイ スロット、ターンキー認証、GitHub Actions による CI/CD、ドメイン管理などの App Service の機能により、Web アプリの開発と管理が大幅に簡素化されます。また、ホスティング モデルをまたいで ARM の一貫性が保たれます。お客様は、Web App の作成時に、任意の Kubernetes クラスターを設定して有効化し、それらのクラスターをデプロイ先として選択することができます。

App Service on Kubernetes は、プレビュー期間中、米国東部と西ヨーロッパを皮切りに、限定されたリージョンで無料で提供されます。また作業の開始にあたって、シナリオベースのアクセラレータ セットを GitHub で公開しています。また、App Service のドキュメント ページには、ステップバイステップのチュートリアルや Learn モジュールも用意されています。

Azure Functions、Logic Apps、API Management、Event Grid など、Kubernetes に拡張されているアプリケーション サービスの詳細については、Azure のブログをご覧ください。

  • App Service
  • Azure Arc
  • Azure Kubernetes Service (AKS)
  • Features