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Power BI Embedded の埋め込みコンテンツの段階的読み込み

2018年3月15日 に投稿済み

 

Power BI Embedded の埋め込みアーティファクトの読み込みは、iframe が含まれる <div> 要素と埋め込み構成オブジェクトの 2 つが含まれる embed 呼び出しにより行われます。呼び出された埋め込みオブジェクトは、読み込まれてユーザーの画面に表示されます。

ユーザー エクスペリエンスを改善し、さらに多くの開発者向けツールを提供するために、Microsoft では JavaScript 呼び出しを増やしてこのフローを拡張し、埋め込みプロセスにフェーズを追加しました。具体的には次のとおりです。

  1. 事前読み込みpowerbi.preload() 呼び出しは、埋め込みオブジェクトそのものを表示する前にブラウザーのキャッシュとダウンロード スクリプトを使用します。これは、埋め込みレポートを複数ホストしているアプリケーションの場合に便利です。事前読み込みが完了すると、ready イベントが起動します。
  2. メタデータの読み込みpowerbi.load() は、埋め込みオブジェクトに関する情報を取得する際に役立つもので、オブジェクトがユーザーの画面に表示される前に、設定やバックグラウンドの <div> 要素を動的に変更できます。この関数は、ページを複数取得したうえで、ユーザーの画面に表示するものを選択するような場合に使用します。代わりに、get visuals を使用したうえで、表示するビジュアルと非表示にするビジュアルをそれぞれ選択することもできます。この関数を使用する場合、埋め込みオブジェクトを表示するには render() 関数を呼び出す必要があります。 読み込みが完了すると、loaded イベントが起動します。
  3. オブジェクトのレンダリングpowerbi.load() 関数を実装した場合の最後の呼び出しは、render() です。これは、埋め込みオブジェクトをレンダリングし、ユーザーの画面に表示するにあたり必要な最後のアクションを完了するためのものです。レンダリングが完了すると、rendered イベントが起動します。

load 関数と render 関数はセットで使用する必要があるのに対して、preload はこの 2 つとは独立しています。preload の後に embed 関数を使用すると、埋め込みオブジェクトを表示できます。 また、preloadloadrender を 3 つとも呼び出して全フェーズを実行することもできます。

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